アニマトロン部隊、現る!!(WELCOME TO TF 2010 TF アニマトロン巨重合体兵 プレダキング 2010エディション)

本日の紹介品は「WELCOME TO TF 2010 TF アニマトロン巨重合体兵 プレダキング 2010エディション」のアニマトロン軍団です。
当時のスクランブル合体兵は両手両足の相互合体という、当時としてはプレイバリューが非常にあるセットアイテムでした。
とはいえ、スペリオン・メナゾール、ガーディアン・ブルーティカス、コンピューティコン・オボミナスと6連発の中で、さてどうなるのかなと思ってましたら、2010シリーズでの最後の合体兵は完全にこのスクランブル合体の仕組みを捨ててきました・w・;
このアニマトロン軍団のコンセプトは、「TF史上最大の合体兵士」
1体がそれぞれDXサイズの大きさで5体とも同じ大きさという、スクランブル合体のコンセプトではないけど、スクランブルっぽいイメージは保ちつつという中身になっていました。
合体兵としてもお値段が跳ね上がっていましたが、2010を代表する野獣軍団と言えるのではないかとも思います。
今回の2010エディションでは、タンポ印刷での展開だとおもちゃショーなどを見ていて判断していたのですが、実際の商品ではコストダウンなのかシール展開になっていて、ここは残念な点でした;w;
半面、塗装や成形色は復刻盤や当時品と比べて全然違っており、付属シールを貼らなければアニメキャラのイメージで遊べるなというのは満足点でした。
当時品のおもちゃのグレードアップイメージは付属シールを貼って再現し、貼らなければアニメイメージで楽しめるというのは、個人的には選択権を残していて満足してたりなんですよね=w=b
んじゃ、四の五の言わずにプレダキング2010エディションをレビュー行ってみます・w・ノ
あと、今回から写真にひと作業増やしてまして、解像度を高めてみました。
今までの基本120kbから400kbの画像にして、大きさも640x480から800x600にしてみましたので、少しは画像も楽しめるのではないかと。
撮影ももうすこしうまくなるように頑張ってみます;w;
んでは、レビュー行きましょう。
(追加:12月5日 ヘッドストロングのロボット時スタンド追加)




ボックスアートはTVマガジングラビアの再来ということで、鈴木典孝&スタジオOXで新規再現です。
うん、原子の呼び声を思い出す画像です^w^;
このパッケージについては前の記事で書いてるのでオミット。
裏側には、各キャラクターの特性が細かく書かれています。
各カードも6枚付いていますが、これは次の記事にて。

アニマトロン部隊、アターーーック!!!



まずは、「アニマトロン部隊 参謀 レーザークロー」です。
アニマルモード(ビーストモードとは言わないのね)はライオン。
金色の頭が如何にもメカライオンという感じでいいですな=w=♪



ロボットモード。
これ、腕に肘があれば十二分にG2とかで出てても違和感無いデザインだなと思う。
今回塗装でいいなと思うのは、アニメ版であったような眼の薄黄緑再現。
商品には眼用の赤色シールがありましたが、2010本編ではこの独特の眼の色がアニマトロン部隊の色敗だったんですよねぇ♪
メタリックっぽさを感じさせていいのではないかと思います♪


アクションはG1世代のTFですから期待するのはは難しいかなと。
このころのTFは、変形が面白さというか売りのほうだったので、アクション性はまだ先の未来に追及されていくのですねぇ。
ポージングさせるのがなかなか頭をひねります^w^;
武器はダブルショットガンとソニックブレード。



続いて、「アニマトロン部隊 砲兵 ラムページ」です。
アニマルモードはタイガー。
ヒョウかピューマとばかり思ってた・w・;;;
レッドタイガーが「6万ボルトのライトニングライフル」で攻撃!
うん、「」の中身が、なんか正式名称見たい・w・;



ロボットモードです。
実は、ラムページとレーザークローは変形コンセプトというか方法が全く同じです。
同じ変形なのに、合体個所は違う場所で交換は不可という。
これはこれで狙ったんじゃと思いますね=w=♪
レーザークローよりもスタイルがいいなと思います♪
フェイスガードが何気に犯罪者とかが付けるマスクっぽくって、キャラ的に面白く感じてしまいます。


「6万ボルトのライトニングライフル」と、「5000度のヒート剣」で、サイバトロンを撃破せよ!!
うん、何気に厨弐的キャラに見えてきた=w=;;;


そっくりさんくらべ。
腕の位置や足の位置など、全く同じ配置なのがわかるかと。



石頭の、「アニマトロン部隊 地上攻撃兵 ヘッドストロング」です。
正に名は体を表す=w=;
金色のサイがアニマルモードです。
2010のオープニングで体当たりしているアニマトロン部隊を思い出してしまいます。



ロボットモードです。
背中のダイキャスト部分が重くって、後ろに倒れる始末。
これだったから、当時の日本版はダイキャストを廃止してたのかなと思いました。
そう思うくらいに立ちません・w・;;;
仕方ないので、アニマル後ろ足をつっかえ棒にしてバランス保たせてます。
ここを除けば、腕が二重関節など遊べるとこがあったのに・・・・・・
あ、足は棒のままです・w・;♪


えーと、すいません;w;
ロボット時の両足内側に回転引き出しのスタンドがあります。
ここを展開すると、立たせるときのスタンドになって安定して立たせられます。
説明書見ないで変形させるということをしているゆえに、完全に抜け落ちておりました・・・・・・
ゴメンナサイm(T-T)m
ご指摘いただいた名無しさん、だい・そーどさん、ありがとうございましたm(_ _)m


「爆裂弾を発射するプラズマガン」って、どんな兵装なんだ=w=;;;;;
えっと、これと「スーパーブレード」でサイバトロンを撃滅だ!!
何気に二丁拳銃がいい感じですよ^w^



そして大空を飛ぶ、「アニマトロン部隊 空中攻撃兵 ダイブボム」です。
名前が何度か使われてますね、他のTFに。
アニマルモードはイーグル。
黒い頭部からカラスを連想しますが、これは仕方ないよね^w^;
他の配色共にお気に入りの一つです。



ロボットモード。
レーザークロー型に近いのですが、腕は引き出し式で肘がちゃんと再現されていていい感じです。
スタイルも非常にロボットらしくって素敵でないかと。
アニマルヘッドがマスクのようにかぶるというのも個人的には好きなギミックです。


「赤外線スコープ付きレーザーライフル」と「レーザーソード」で天空からアタック!
この翼ユニットがあるのが、ダイムボムのヒロイック化を高めていると思う。



最後は、「アニマトロン部隊 補給兵 タントラム」です。
バッファローのアニマルモードで、仲間に燃料補給するけども、燃料よりも暴力が自分にはエネルギーになるのだと思ってるそうです・・・・・・なんてめんどい奴だろう=w=;;;



ロボットモードです。
顔が理知的に見えなくもないというのがなぜだと^w^;
キャラ設定をみるにつけ、アニマトロンというのは俗に言うヤクザ・チンピラというか、暴力的性格の集合体な設定だとわかります。
よく部隊としてまとまっているもんだ=w=;
しかし、ヘッドストロングとタントラムはホント独特の体型が2010的だともいます^w^;


「接触反応型カービン銃」と「エレクトロソード」で、破壊!破壊!!破壊!!!
腕の太さがパンチキャラっぽくていいね。

アニマルモードからロボットモードへ!
そして、「巨重合体プレダキング]へ!!
対決!!!
トラ~ンス、フォ~~マ~~~♪
というわけで、次は合体プレダキング。
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