航空参謀の策略(TF マスターピースムービー MPM-01 ディセプティコン/スタースクリームの2)

本日の紹介品2は「TF マスターピースムービー MPM-01 ディセプティコン/スタースクリーム」の2です。
こちらはロボットモードの御紹介。
最初のムービースタスクが出てより、このMPが出るまでは、リベンジ版のボイジャースタスクが一番完成度が高いといわれていました。
でも、このMPでは色々なギミックでその完成度&面白さをクリアしてきたと思います。
手軽に遊びがいがあるという点ではボイジャー版の方がいいのですが、ロボット本体の完成度&存在感では確かにMP版の方に部があるなと。
可動のあるおもちゃは、ポージングを探すと実に楽しかったりします。
そんなカッコいいポーズを探しながら、MPムービースタースクリームのロボットモードのレビューに行ってみましょう・w・ノ


こちらはパッケージ内部のウィンドウ部分と箱裏です。
外から見ると、通常のMPイメージの箱と、内部のムービーっぽいイメージの箱と2面楽しめるのでこれはこれで満足。
次のバンブルビーでも同じことになるかと思いますw



ロボットモードです。
各部の塗装が追加されて、のっぺりした印象でなくなているのが好感触。
とくに、額のディセプティコンマークがうれしいところです。
これ、歪んでいるものもありましたので、選ぶときは御注意を。
各武器は背中にマウント可能です。
目の部分は、箱写真では塗装されてますが、製品では無塗装になっています。
その方がライトギミックでは映えるのですが、完成度は少し低くなるかな。
自信ある人は、モールドは再現されてますので塗装してみると完成度が上がるのを楽しめると思いますよ^w^b

音声ギミックを始動させると、口を開きます。
手動で開くことも可能ですけどね・w・;
コワイコワイくらいに口が裂けますよw






各部写真です。
細かいところに塗装やデコレーションがされてるのがわかるかと。
これだけでもリーダークラスレベルの状態から脱却させているので、やはり色が塗られているのは印象を強くするなぁと思います。



んではギミック行きましょう・w・ノ
まずは、胸のコックピットを前に引き出すと、光りながら2種類の声を話します。
中身は海外版と同じですね。
目の部分が良く光りますし、内部のエネルギーがあばら骨状のパーツの隙間から光るのはいい感じにかっこいいですよ^w^

ギゴガゴ音スイッチ、他のTF変形の効果音にどうぞ・w・ノ
海外版ではこの部分を押すと、変形音が鳴りました。
これがスイッチのせいか、海外版では変形時にとにかく変形音がうるさく鳴りっぱなし。
押された状態でビークルになっているので、少しでも隙間が出来るとなるわけで・・・・・・変形時のプラプラ状態ではとにかく触れるたびに感度良くなりまくりました。
マニュアルにもこの部分のスイッチは書かれてないので、多分日本版の仕様としてオミットされたんでしょう;w;。
でも、さすがに2個買っての確認は無理だしなぁ=w=;
持っている方で、きちんとなっていたら教えてください。
その場合ならば修理に出さなきゃ・w・;
日本版も音声ギミックは存在しているようです。
私のものだけ、そこのギミックが死んでいるようですね・・・・・・早速修理に送るとします;w;
とはいえ、海外版では実際うるさく鳴っているので、ここが死んでるのも静かでいいといえばいいのですが・・・・・・やはり完品で持っていたいですしね。
コメントで教えて下さった???あいうえお???さん他の方々、どうもありがとうございました・w・ノ


両腕には武器の展開ギミックがあります。
スイッチ部分は海外版では赤く塗装されてましたが、日本版では周りの色と同じようにされています。



右腕は展開するとミニガンが飛びだします。
銀色に鈍く光るミニガンが腕のシャッターからバシャッ!と飛び出すのは実にかっこいい♪
手動操作とはいえ、ゼンマイの様なじっくりとしたものでなく瞬間に展開するのはスタスクらしいスピーディーさを感じますね。



左腕からはミニミサイルがせりあがります。
内蔵武器がカッコいいのは素敵に無敵ですw
ついつい遊ぶときにガシャッ!と出しちゃいますね。



そして、気になる人向けの注意点・w・;
肘関節部分には、赤く塗装された軟質パーツがありますが、ただ動かすと写真のように干渉して塗装はげやパーツへの傷が入りこみます。
ポージング飲みするという方は、軟質パーツを少し指でどけて肘を曲げましょう。
うまくいくとでっぱりをよけて可動可能です。
この干渉部分はビークル時の腕固定用凸部分ですんで、決して切り落とさないように!






アクションです。
各部が良く動く上に、変形上のヒンジ移動から身体を抱きかかえるようなポージングも可能です。
足の可動が豊富ですが、その分上半身のヘビーウェイトを支えるにはクリック関節とはいえ、バランスとりづらかったりするかもしれません。
私の方では、腕をやじろべぇのイメージで考えて、腕の位置を変えて重心のバランスを取りました。
これ、案外色々なフィギュアのバランスとりに役立ちますよ・w・b
ともあれ、映画イメージからのポージングはバッチリ可能です。
動かすのが楽しーよー^w^♪




背中に取り付けてあるミサイルユニットは取り外して両腕に取り付け可能です。
映画的には左腕がベストですかね♪
付属のミサイルを刺して、巨大武器にして楽しみましょう。

動かすと実に楽しい一品のスタースクリームです。
変形の難易度や可動の豊富さはさすがのリーダークラスです。
塗装の美しさはさすがMPシリーズです。
うん、両方の悪いとこどりの部分もあるでしょうが、いいとこ部分の取り込みが目立っていて満足感を得るアイテムになりました。
どっちか片方でなく、両方のいいとこ取りをしているところなんて、これもスタスクらしい感じでOKですよね^w^ノ♪
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