「無限の彼方へ さあ行くぞ!」(TF DISNEY・PIXAR LABEL バズ・ライトイヤー スペースシップ)

本日の紹介品は「TF DISNEY・PIXAR LABEL バズ・ライトイヤー スペースシップ」です。
完全に人型ゆえに、変形だけだと面白くないなぁとおもっていましたら、平成のオメガスプリームに続いてのヘッドマスターとしてリリースされるという、変形好きにとっても少し心くすぐられるアイテムになっていました。
やるな、タカトミ・w・b
他社から出ているアクショントイのバズと同じくらいの間接可動域しかありませんが、このアイテムはギミックを楽しむアイテムになっているなと思います。
如何にもTFらしいアイテムとなったなぁ。
んでは、トイストーリー3のアメリカ公開に引っ掛けてディズニーレーベル・バズをレビューしまっす・w・ノ





前作と比べて、非常にポップで明るいイメージになっています。
トイストーリー準拠の箱のイメージになってると思いますよ。
今回は、箱には「DISNEY・PIXAR LABEL」となっています。
だもんで、標題もそっち方向にしてますよ・w・
パッと見は、変形するとはとても見えませんよね^w^;




でも、変形する。
スペースシップモードです。
映画では紙の宇宙船でしたが、今回はちゃんと実際のアイテムになってますよ、バズ・w・b
パイロットバスがいるのも御愛嬌。
底面は見事にTFなのですが^w^;
見る限りではきちんとした宇宙船になってますね。



アルイミ、クビチョンパ=w=;
バズのミニフィギュアも存在します。
裏側は、うん・・・・・・
ホラーだよねぇ=w=;
細かいとこまで塗装されているのは高評価ですけどねw




キャピノーが展開して、バズを操縦席に乗せられます。
キャピノーが開くというのは、遊びに幅が広がりますね。
いいチョイスだと思います^w^
では、
「無限の彼方へ さあ行くぞ!」



噴射口のディティールがすごいなと^w^;
下から見ると何なのですが、上から見れば単純にスペースシップの模型でOKですよねぇ。
んでは、ここからTFらしさです。
「バズ・ライトイヤー!トランスフォーム!!」






足を延ばすとほぼ人間体のトランステクターの完成です。
まぁガワ変形ですが、うまいとこ特徴をつかんでいると思いますね。




「ヘッドオン!!」
「スペースレンジャー!バズ・ライトイヤー!!」


ヘッドを装着すると、3つのギミックが同時連動します。
1、両翼の展開
2、下半身が下に伸びる
3、スペースレンジャーロゴがヘッドオンメーターのように現れる。
ただ、ばねの力が強いので非常にヘッドが分離しやすいです。
一応留めレールもあるんですけどね。
ロケットパンチならぬ首チョンパロケットになるので、紛失にご用心(″ロ゛)



ロボットモードならぬ、バズ・ライトイヤーの3面です。
各部のバランスは非常にいいのではと。
後部のキャピノー等は正直余剰ですが、いい感じに元々あるようなごまかしがきくデザインかと。
バズの頭部はきれいに塗装されていると思いますよ^w^b


ただ、さっきも言ったようにばねの力が強いので、キャピノーを占めるギミックの際に色が映ってしまいました。
これを回避するには、変形後に右の写真のように背中部分を逃がしてください。
これだけでもバネ力を低減してくれます。
と、思える・w・;
うまくやれば、頭部塗装をはがすことなくきちんと閉められます。
クリアランスがすごくシビアなんですよ、これ=w=;






アクションシーンです。
腕は肘可動と肩可動・手首回転なんですが、肘の回転はないのでポージングに幅がないです。
加えて、両足は連動して動きます。
そのため、膝立ち等は出来ません。
これは、購買層が年少者であるだろうことも考慮してなのかな。
出来ればアクションもグリグリできるバズだとよかったのですが。
それでも、バズらしいアクションはちゃんとできるので、こういうもんだと思って遊ぶ分には問題はないかとね。

今回はオーソドックスな姿を維持しての変形で、ロボットミッキー&ドナルドとは方向性が違っていたかなと思います。
でも、手のひらバスがTF化しているというのは、新しい遊びを感じさせて楽しいですね。
では、最後はこの言葉で。
「To infinity and beyond!」
(無限の彼方へ!)
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