「最高の演技というのは、役になりきることなのだ」(TF TF TIMELINES NIGHTBEAT)の1

「だが君は、現実というものがそれほどロマンチックだと信じているのかい」
本日の紹介品は「TF TF TIMELINES NIGHTBEAT」の1です。
TFの役割のカテゴリーで、ついぞ軍団に合わない役職の「探偵」ナイトビート。
前にヘッドマスターのナイトビートをレビューしましたが、今回の彼はTCC限定での販売でリボーンしました。
多分ビークルモードからのイメージで選ばれたんでしょうが、まさかスパリンシリーズから選んでくるとはねぇ=w=;
相方になるキャラはスパリン素体で出てないので、スーパーリンク機能はこれ単体では楽しめず、そうなると変形・アクション的にはすごく不向き的なものがあると思えるホットショット素体なんですが、(まさか、2010年にスライサーをスパリンホイルジャック素体で出してくるとは思いもしなかった)そこはそれ、個人的TF倉庫をあさくりながら、遊びを楽しむのですよw
今回は、せっかくなので各所にウィキペディアの「Category:架空の探偵」の台詞をちりばめてみようかと。
誰の台詞か調べてみても楽しいかもですよ^w^
んでは、闇夜の探偵、
tagoalさんのとこでは、ムービー版ナイトビートのレビューされてますよ
G1ナイトビートはこちら




「黄金というものは、不美人を美人に染めあげる。」
TCC限定のボックスは、ほんとに豪華です・w・;
光沢のある紙で包まれているため、傷が付くと色々な部分が折れますが;w;、それでも限定品の高級感があふれますね。
今回、パッケージがビークルモードなのもいい感じ。
まるで探偵小説のハードカバーのような渋さを感じさせます。
多分、狙ってデザインしてますね=w=;


「だが全体の印象にとらわれずに、細かい点に注意を集中したまえ。」
今回のナイトビートは、キャラクターの立ち位置を説明&世界観を楽しむためのフルカラーコミックが付いています。
この手法、日本でもe-hobbyでも使ってますね、今は。
実際、付いてくるとうれしいですし、お金が少し掛かるかもしれませんが、映像作品がないキャラ等も含め、世界観が沸き立つから、今後も続けてほしいです。
あ、ムービーMPの方には、スタスク&バンボーともにコミックが本体に付いてきますよ。
ちゃんと海外のTFアーチスト&ライターの手によるものですね、今から楽しみです^w^



「…獲物が飛び出したぜ。お喋りは無用!着物を着てすぐに出発だ!」
なつかしいキャラ&どマイナーなキャラ^w^;
ダイノボットが独自で活動するくらいに知能が付いているというのは、やはり経験則の積み重ねなんですかねぇ=w=;

「To live as a detective is to love.」
豪華な内部というべきか、もはや棺というべきかw
コミックやらはこの中に入っているので、おもちゃ出して、スポンジ出して取り出す流れです・w・;




「夜自体のために夜に魅了されること」
さて、ビークルモードです。
何気にG1のころを思い出させるシルエットではないかなと。
側面のファイアーパターンはG1とちがってタンポ印刷です。
シールだと剥げますしね、ここはよかったなぁと。
内封ものなので、オートボットのインシグニアが曲がっていても泣き寝入り;w;
あと、細かいインテークなどもしっかりと塗装されてていい印象^w^



「謎はすべて解けた・・・!!」
ロボットモードです。
頭部はハズブロ側の新規リデコ。
それ以外はホットショット素体のまんまです。
関節も、それほど強度は落ちてませんね。
スーパーリンクことリンクアップ用のジョイントはきちんと再現されています。


「ねえ君、マッチ持ってない?」
しかし、なんというかねぇ、造形の甘さがまだあります。
半面、アメコミに如何にも出てきそうというか、人間型アメトイのようなリアルさを持つ頭部造形と思います。
正直、タカトミのものよりも荒くタルイ造形なのに、なんだろう、この個性的に魅力を持った頭部は=w=?
実は、すごく印象深く引きつけられる分、うん、わしの負けザマス。
勝ち負けじゃないけども、マケターって感じですわ^w^;
胸には、オートボットのスパーククリスタルがきちんと納められています。





「おや、妙だね。カチンカチンといったばかりで、玉が飛び出さぬようだね。ハハハハハ、もう一度やってごらん」
アクションです。
銃がまるっきり透明なのは、トリックようだからに違いない@w@b
実際は、銃以外に格闘なども行うんだろうなぁと、護身&専守防衛的に考えて。
けども、うん、スパリン素体特有の味のあるポージングになるなぁ^w^;シカタナイケド
正直、触って遊んでいると、異常に愛着が出てきますよ、このシリーズはw
触って初めてよさがわかるという点では、スパリン素体はマイクロン伝説の正統な後継者だと思う。

「真実はいつも一つ!!」
探偵ナイトビートは、これからも謎を解くことに邁進していくのだ!
なんだかんだ苦言を言いたい割に、その独特の味がある姿に魅了されるのです。
ホントに、こいつは一体何なんだ^w^;
だもんで、つい遊んでしまうわけで、遊んでみたは次の記事にて・w・ノ
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