Chromedome、登場(TF Autobot Headmaster Chromedome)

本日の紹介品は「TF Autobot Headmaster Chromedome」です。
日本版では「ザ☆ヘッドマスターズ C-101 ヘッドマスター 攻撃指揮官 クロームドーム」ですね。
アメリカ滞在時に、当時品中古を見つけて購入しました、確か・w・;
ヘッドマスターは小型ロボットとボディが合体するという新しい展開をTFTOYにもたらしました。
この小型ロボットの存在は、十二分にヘッドマスターズシリーズを盛り上げてくれたと思います、TOY的に。
ただ、ボディの方は、なんだ、その、もーちょっと頑張りましょう、でしたが=w=;




ビークルモードはパワーカーです、なんだそれ?
正直言って、地味な色合いだと・w・;
なにゆえに主人公であったのかがわかりにくい車体色だなと。
ただ、ビークルのデザイン的には十分安定感あふれるものだと思っています。
車体上部のニ連クロームレーザーもいいのですが、このシリーズの特徴はコックピットをご参照・w・


コックピットにパイロット!
正直、これは何だと当時驚きました。
だって、TFはロボット生命体だよ、なんで人が乗るのさ、と。
誰がこの一年後に人間TFのアニメシリーズが出ると予測したか^w^;イヤ、マスターフォースハ、スキデスヨ


パイロットもロボットだったとしって、落ち着いた当時・w・;
日本版は、クロームという若くて短気な熱血青年。
海外版は、スタイラーという外見重視の利己的貴族なネビュロン人、つまりは異星人よね。
ザ・ヘッドマスタースでは主人公で、ザ・リバースでは脇役という、日本と世界での取り扱いの違いも実に面白いキャラクターです。
この時期のTFとしては、腕と股・膝が可動。
ちゃんとアクションフィギュアとしてなっています。
日本版は、目の部分もオレンジで塗装されているようです。
ああ、今でも思う。
あの時学校近くのダイエーの中にあったおもちゃ屋さん。
あそこで無理してヘッドマスターティーンズをなぜコンプリートしなかった、当時の俺!
お金を別のTFに回そうと、何度も手に取るチャンスがあったのに、手に取ったのに、一個も買ってないんだ、当時の俺!!
あの当時は、素直に、ただのおまけにしか見えてなかったんだよなぁ・・・・・・ティーンズ・・・・・・
ヾ(@† ▽ †@)ノうわーん 、おれのおおばかーーー!!!
閑話休題


パワーカーはボディのトランステクターにトランスフォーム。
一気に全長が伸びる変形ですね。
ちゃんと人型になります。



ヘッドマスターの共通ギミック、パワーメーターギミックです。
ヘッドにトランスフォームしたスタイラーは、合体部分の横に3つの長さが異なるバーを設けられています。
ボディにヘッドオン!したときに、そのバーがメーター部スイッチを押しこみ、バーの長さに応じて回転するロール部分が動き、塗装部分で各パワー数値がわかるという寸法。
これで各ヘッドマスターの力の違いを視覚的に理解し、同時に他のヘッドマスターと交換すると、ロール部分もメーター数値を変えることで、各マスターの個性を感じられる・・・・・・
電飾も音声も無しに、ギミックでそのTOYから個性を感じさせることが出来るというこのギミック。
素晴らしいd・w・b
真面目に、すごいことだなと思いましたよ、今の俺。
へぇ、そんなギミックかぁと思いましたよ、過去の俺・・・・・・
だから、ティーンズを買わなかったんだよなぁ・・・・・・



クロームドームのロボットモードです。
この時代のTFらしく、可動部分は肩と足首と腰の背筋伸ばし(という、変形個所)だけです。
頭部も、目にあたる部分がスリット奥にあるので、見えにくい。
昔、無理やりに青色を塗ろうとしたことがあったような、なかったような・・・・・・?w?
ヘッドマスターの特徴として、
・基本、顔が四角い
・基本、顔がでかい
この基本を変えてあったのがティーンズで・・・・・・以下略TwT



アクションシーンです。
うん、こんなもんです・w・;
せめて腕にもうひと関節あれば、もう少し遊べるものになったのですが・・・・・・
今になって弄ると、ヘッドマスターズの面白さがわかります。
個性を出すことが可能なギミックは、ヘッドマスターズ>ブレインマスター>ゴッドマスターの順だと個人的に思いますが、この可動ギミックが復刻されたブレイブマキシマスは、素直にうれしかったなぁ・・・・・・
スパリンのオメガは進化したヘッドマスターで、パワーメーターはないのですが、それでも今でもいじったり。
TFの進化を感じられるものとの出会いは、ほんとに楽しいものです^w^V
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