決まり切らないポーズでも(マンガ リアリゼーション ウィングマン)

本日の紹介品は「マンガリアリぜーション WINGMAN」です。
少年ジャンプに連載されていたヒーロー漫画で、思った以上に巻数を伸ばした桂正和先生の出世作です。
ヒーロー漫画から恋愛漫画に移行し、いまでもバットマンをDCコミックスからの依頼で書いたりといった日本の有名漫画家さんですが、個人的には当時にしてはすさまじいエロエロンな女キャラの描写と同時に、シャープな線で等身大中学生のヒーローのカッコよさを出していた漫画だったと記憶しています。
いままでもタカラトミーのミクロアクションやメディコムトイのRAHシリーズでスーツ違いを出したりしてましたが、今回はSICよりのアクションフィギュアとして販売です。
個人的評価は、満足の一品でした。
正直、ウーン?なとこもありますが、今の桂先生のデザインでウィングマンだとこうなるなという感じですね。



今回はボックスアートが3種類です。
多分、実写版のボックスが今後の再販時の箱になるでしょうね。
買ったお店だと、原型師バージョンが一番はけているそうです・w・;
商品のコンセプトアートですしね、おもちゃ者的に気持はよくわかる。


箱の中身は全く同じものです。
パッケージの表紙が違うだけですので、そこはご理解のほどを。




ウィングマンです。
細身の体に小柄な体型が、中学生ヒーローを彷彿させます。
しかし、頭部がホントにマンがそっくりですねぇ・・・・・・
原作者が自分でコスチュームを作り、それを単行本に乗せていた時、あのスーツを欲したファンは数多くいたに違いありません。
それと同じにおいを感じます、このおもちゃには
青色部分は青透明パーツに上から塗装してあります。
また、各部の細かいディティールは、実際にはこうだったのかなと思えて楽しい^w^
残念な部分は、「スパイラルカットが外せない、外れている頭部もスパイラルカット自体も付属しない」ですね=w=;
これはミクロウィングマンの方が勝ち・w・;
メディコムは、あれ、もはや可動するスタチューでしかないからなぁ=w=;



肩のマッスルパーツは外すことが可能です。
外すと華奢な肩になり、ポロッ外れはなくなりますね。
前面からは胸パーツで大きく目立たないので私は基本はずしてます。
元々ウィングマンの肩って華奢なわけだし・w・




腰のクロムレイバーは取り外して長剣に変えられます。
ただ、このクロムレイバーは大きくアレンジされてますね。
漫画版よりも幅広い刃になってますし^w^;
なんか、これはウィングマンらしさのひとつだったんで、SICアレンジなんですがちょっとがっかり。
柄部分を手首下から持たせて、上から刀身をはめ込みます。
あと、ドリムカセットは完全固定・_・;




ウィングマンの力の源、ドリムノート。
ドリムペンもついていますが、持ち手がないのでなんかナイフで刻んでる感じに^w^;
中にはウィングマンの設定が書かれています。
ここにかかれることが、ウィングマンの武器や技、パワーなどを引き上げます。
それを操りこなす体力は本人が鍛えるしかないというのがヒーロー成長譚でしたね^w^
しかし、いまドリムノートもらったら・・・・・・
間違いなく日本や日本人を救う政治家集団でこの国をどうにかしろと言いたい=w=;
ほんと、国に殺されそうだと思っちゃう、昨今のニュース・・・・・・
閑話休題。
とりあえず、風邪を治してが先だなぁTwT;











アクションです。
カッコイイポーズもコミカルなポーズも何でもOKなウィングマンの世界観をちゃんと再現できるアイテムですね。
最初から戦いに完璧なヒーローでないウィングマンだからこそ、腰が引けてビビるのもコケルのもちゃんとこなせるものであってほしかった。
だもんで、このウィングマンを買ってよかったと思いました。
うん、しっかり遊ぼう^w^
でも、最後はやはりこのポーズで。




翼のパール塗装が非常に幻想的です。
ホントに、撮り方次第でいろいろな表情を出してくれるフィギュアです。
少年のころの夢が戻ってきた感じがして、ほんとにうれしかったり。
ウィングマンは今でも夢戦士なのですね・・・・・・TwTカンルイ
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