顕微鏡が導く、科学の世界(TF コレクション 19 科学者 パーセプター)*追記あり

本日の紹介品は「TF コレクション 19 科学者 パーセプター」です。
UNIVERSEでの販売がされているそうで、今回はクーガーさんからのリクエストで、多分同じものであろうコレクション版をレビューしたいと思います。
商品自体はG1TOYの中でもスタイル・可動ともに抜群のアイテムであり、私も購入をとても楽しみにしていたアイテムでした。
いまでも個人的上位に当たるTFになっています・w・b
追記:タンクモードの間違い写真を訂正しました。m(_ _)m



TFコレクションは、23種類出たんでしたっけ?
そう考えると、復刻シリーズとしては成功していた部類かと思います。
TF・ディアゴスティーニといったものは、だれもがネタで考えていたのでしょうが、メーカー側が復刻でそれを行ったことは英断と思いたい。
実際、一緒に付いているデータファイルも読みごたえあるものも多く、私個人としてはTFコレクションの再始動もありなのかなとか思ったりですね。
単純に、ディアゴスティーニなどが、週刊トランスフォーマーデータファイルなんかしてくれれば一番いいのですが・w・;



ロボットが顕微鏡を見るという、ある意味シュールなTV画面を提供した顕微鏡モードです。
ダイアクロン時代の黒色顕微鏡だと、パーセプターの価値ってここまではならなかっただろうにという思いがする、赤と緑のある意味サイケカラーリングですね・w・;
実際の商品は、深みのある赤色と、エメラルドグリーンの色合いがすごくあっていると思います。
顕微鏡部分の大きなサイバトロンマークが大好きです、私^w^

反射板はミラーシールで再現。私、押しすぎてへこませてしまいましたがTwT


顕微鏡部分は、ダイヤルを回転させることで伸縮します。
これで、ピントを合わせるわけですね。
ダイヤルのメッキが指紋だらけなのはご勘弁をTwT


*15倍の実用レンズを持っています。
当時、提供したレンズ会社も初めての試みだったそうですよ、実際の実用おもちゃにこのレンズが使われるのは。(と、どこかで聞いた^w^;)
子供さんが科学に触れるきっかけとなる分では、このパーセプターこと顕微鏡ロボは確かに役割を果たしていたのかもですね。




なにげにトリプルチェンジャーだったりする、第三形態のキャノンタンクモード。
足の動きはサウンドウェーブに似てますが、関節の多さはサウンドウェーブ以上だったりします。
ミクロマンと一緒に、出動だ!

足部分は太ももと膝部分にそれぞれ回転軸があるので、ぐりぐり動きながらトランスフォーム!


頭部を後部ダイヤルを回転させることで、出現させます。
最後のシークエンスにこれがあるのが、ロマンですね^w^



ロボットモードです。
このスタイルの良さ!
G1TOYでありながら、ハの字で立つことができるし、肘も可動します。
頭部回転はありませんが、このスタイルの良さに当時私はほしくてしかたなかったのですよ;w;
顔立ちも、ハンサムだと思いません?

キャノン砲になる顕微鏡本体部分は、下側にしか下げられません。
私は、サイバトロンマークが目立つこの形で飾っておりました。
埃がレンズにたまっちゃうので、お好みでどうぞTwT

ちょっと遊び
・スペルゲン反射鏡^w^;
指でひっかけてなんとかって感じですが、サイバトロンマークを隠せるというのはゴッコ遊びで幅が広がります。

その二
・ロボットモードでも、分析開始せよ!
顕微鏡部分は、左右の肩どちらにも設置が可能です。
胸のプレートを開いて、パーセプターらしい分析中の姿を再現可能です。






アクションシーンです。
とにかく、足がよく動きます!
つま先まで動くので、もし股関節に前後回転軸さえあれば、このパーセプターは神的出来なわけで。
それでも、G1のTOYでこれだけ動くのはまず無いでしょうしね。
力でない戦いを行うパーセプターですが、そのわりに武装は豊富で片足立ちもできますし、今のTFと比べても遜色ないできだと思います。
久しぶりにいじって遊んで、楽しかった^w^

なんちゃって武装ベース・w・
個人的には、幼いころの思い出再現なアイテムですが、今のTFに並べても十分遊べるアイテムでもあったりします。
マイクロン伝説とかのTF可動域だったら、こちらの方が多かったりするし。
手にとってみると、完成度の高さにおもちゃ的実用アイテムのドキドキ感も楽しめる、良TOYだと思います。
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