「ユニクロンにぃ・・・したがえぇぇぇ!!!」(トランスフォーマー マスターピース MP-49 ブラックコンボイでvsコンボイ司令官)

本日の紹介品は「トランスフォーマー マスターピース MP-49 ブラックコンボイでvsコンボイ司令官」です。
やはりVSコンボイをすると、ストーリーが浮かんできて楽しい楽しい^w^
で、特徴的なとことしては、音声ギミックや連動ギミックの廃止によっていくつかMPコンボイVer3とは異なるところもあります。
ですので、そこらも比較しつつレビューしようかなと思いますよ。
ちょっと辛口もあるかもね・w・;
んでは、~で遊ぼうってことで、サクッとどうぞ・w・ノ



中身はビークルで梱包されてますね。
コンパクトにまとまっていい感じとはいえるかと(直すときに変形させるのが大変な気もするが・・・・・・)
そしてバイオスペックが星帝大使という立ち位置で地位が5と低い方なので、あくまでも量産機の位置づけなんでしょうなぁ、ユニクロン様的には。



ビーグルモードの比較です。
うーん、ここはおいらの勘違いああったなぁ^w^;;;
コンボイVer3でもビークルモードで白ラインはなかったね、スマーーーーーン;w;
そうなると単純にコピーって感じになるわいな。
ああ、なんか個人的にブラックコンボイの内心評価位置が低くなってしまった(勝手な言い分)
あ、今回はビークル外装部の塗装がありません。
ブラックコンボイは成型色のみで再現されてますね・w・


ロボットモードです。
カラーリングの違いで雰囲気も大きく異なりますね。
コンボイ司令官はトリコロールカラーでヒーローっぽさが大きい。
そうして比較すると、ブラックコンボイの黒色系でまとまっているのは実に違いが表れていい感じ♪

後ろ側に商品としての違いが一番多く出ています。
脚部は色の違いが特にあり、外装部の赤が出ている部分がブラックコンボイの方は同じ色なので統一性が取れているのがありますね。
股関節は、前後可動で少し遊びがあるのはコンボイVer3と変わらないのですが、横に広がるクリックは細かく広がるので、ポージングはさせやすくなっていますね。
ここもコンボイVer3と同じ。



音声ギミック部分は完全に新造されています。
具体的にはメインスイッチと音声切り替えスイッチ、スピーカー用の音出しスリットですね。
MPコンボイVer3廉価版の販売を期待したいですが、その時にはこの部分もブラックと同じパーツになるのでしょうね。

もう一つの特徴は、MP-40コンボイVer3での新ギミックであった、連動可動関節のギミック廃止ですね。
これ、膝を曲げた場合に第一関節(膝)が先に動き、その後に第二関節(膝下)が動くと同時に前方の膝アーマーが連動して動くというもので、膝を曲げたり伸ばしたりすることでも脚部デザインが損なわないというものでした。
たぶん試作や初期のものなどではうまく機能したのでしょうが、数千個を大量生産する海外工場の手作業量産品という流れをえて、結果としてこのギミックは不良可動となってしまい、第二関節内部のクリックが機能せずにパーツの弾性で可動する流れになってしまいました。
分解しての修理のコスト問題もあったのかと邪推しますが、初期製造ロット以外の一般再販はまだされていません。
ここは個人ブログなので、ここからは個人のつぶやきね。
これはね、個人的には機能としては可動も変形もできるというとこで、仕様として流されるのはしょうがないこととは思う。
というのは、いかに高額商品であっても、トイというものは消耗生産品で、遊ぶ中での破損まで永遠にアフターフォローするのは、大きな企業の金銭価値の損失でないと難しいと思うのだわ。
今回のもので、膝自体が外観的にも目に見えるように割れて変形も遊ぶのもできないというのがほぼすべての場合は、メーカー自体が回収して返金を行うとかあるだろうけど、そこまでは今回はいってないんですね。
結果、破損もユーザーのものか製造上の問題かが1000パーセント明確にできない以上、返品交換や返金は行いますが、全体回収というとこまではいけないというのはしょうがないとは思う。
現実にそういう結果だし。
で、それがファンを裏切るとかいろいろな思いの人がそれぞれいるとは思うけど、正直それはその人の思いだからとしか言えないし、その是非も問えない。
基本交換品があれば交換に応じ、返金にも応じる、これ以上の企業のアフターフォローは普通はないですから。
今回の結果で、タカラトミーを見限るも意見を伝えて育てるもそれも個人の選択でしかないのでね。
だもんで、私はこう思うというだけの話以上は私はしないです。
すべてのファンの代弁とかそんな大それた意識も立場もないですしね。
個人つぶやきについては、ご意見は受けないってことでね。
自分の気持ちを書いただけなのよ、それ以上のものはないからさ。
閑話休題




で、今回はどうなったかといえば、問題部分のギミックを廃止しています。
これによって、第一関節と第二関節のクリックは両方とも生きて可動する代わりに、膝アーマーの連動がなくなって、第一関節のストッパー位置に自動で行かなくなりました。
また、第一関節のクリックの方が第二関節のクリック寄りもスムーズに動く仕様になっているので、結果としてストッパー位置以上の可動移動がおこり、クリックパーツの取り付け位置を超えて動くために膝位置が下の写真のようになってしまうのです。
ここは手動で位置決めすれば調整できるので、そこらは許容範囲かなと。
何より過去の不良ギミックを排して機構を正常に戻しているだけでも、遊びやすくなってる上に新規ギミックの修正コストがかからない=値段高騰にならない。
敢えてギミックを廃棄するという決定で破損があった可動を維持したという点では、無難だけど効果的な決定をしたと思いますね。
可動に支障がないのは、今回の記事や前の記事の写真を見てもらうとわかるかと。
クリックが効く分ポージング保持がすごくやりやすくなってはいるのですよ。
個人的には、このブラックコンボイの使用やパーツのみで廉価版としてのMPコンボイ単体を販売してほしいところです。
全身塗装されてないバージョンも遊びやすくていいんですよ♪


少しポージング。
膝クリックが生きてるので、足のポージングがすごくしやすく保持力も高くなっているのですよ^w^♪
顔はマスターネメシスプライムと交換してます。
ねじ外しでだけど、なんかできた・w・?




マトリクスは宇宙の英知のエネルギー、デッドマトリクスはユニクロン復活エネルギー。
決して間違って入れちゃダメなやつね。
ちゃんとブラックコンボイとしての設定も多いのね。


「ブラックコンボイなんてほんとにいると思ってたのかよ!?踊らされっぱなしだよなぁ、オマエラ¯_༼ᴼل͜ᴼ༽_/¯」
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「ナマ言いましたぁぁぁ!!
スンマセン!スンマセン!!( ≧Д≦)」

MPブラックコンボイにMPコンボイVer3のお顔交換パーツでw
なんかこれでも違和感ない気がしてきたわ。
ブラックスタースクリーム?

同じく、MPコンボイの付属パーツでボロボロのブラックコンボイも・・・・・・
なんか塗りたくなってきかねないので、早めに外してしまおうw





スクエアヘッドで、正々堂々と冷静かつ熱い戦いが。
うーん、正統なコンボイヘッドという感じがして、これって大好きよ♪






ラウンドヘッドで、狂喜乱舞と狂乱かつ熱い戦いが。
うーん、感情のコンボイヘッドという感じがして、これって大好きよ♪
MPブラックコンボイ、総じて遊びやすくて気に入りました。
元のMPコンボイVer3のコンセプトが結果としてこうなったってものはあるのですが、それでも最大の良い結果を何とか見出したなというとこで。
それとは別に、カラーリングやアクション性の高さなどは十二分に楽しめるものですしね。
ラウンドヘッドのイメージの変化も気に入ってますし、もう一個くらいは買っておきたいなと思いますわ^w^b
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