「ユニクロンに従え」(トランスフォーマー マスターピース MP-49 ブラックコンボイ)

お久方です・w・ノ
うん、まだミニ復帰だけど簡便ね。
閑話休題。
本日の紹介品は「トランスフォーマー マスターピース MP-49 ブラックコンボイ」です。
アニメデザインを追求し追求した、MP-44 コンボイVer3ですが、そのアイテムから音声ギミック・コンテナ・エフェクトや付属パーツの一部を取り除いたブラックバージョンがこのアイテムになります。
こういうと手抜きアイテムそのものって感じなのですが、TFの商品の歴史ではリカラーリデコのアイテム展開はもはや伝統であり、その中でいろいろな付加価値を付けた商品を楽しむのもまたコレクターの面白みもあって(沼の住人って言うな)
閑話休題w
ただ、今回面白いなぁと思ったのは、必要以上の青竹色がないんですよ、これは個人的には目新しさを感じた件。
特にビークルモードもG1コンボイと塗装が異なる部分があり、あくまでも単体としてのキャラの個性を引き出そうとしてるというのは良いなと思う試みです。
ビークルではあくまで車体が同じだけ、ロボモードはさらにコピーらしさを維持してるというのは、いろいろ独自性があっておいらはちっと特別感を感じた次第。
この記事では単体の紹介、次の記事では色々遊んでみようかなぁとか思ってます。
では、トランスフォーマー マスターピース MP-49 ブラックコンボイのレビューです・w・ノ
アニメーションが実写化、実物化?(トランスフォーマー マスターピース MP-44 コンボイ Ver.3.0 ビークルモード)
アニメの実写化(物理)(トランスフォーマー マスターピース MP-44 コンボイ Ver3 ロボットモード)



パッケージです。
今回はコンパクトなほうかと思いますね、リーダーサイズのものにしては。
あくまでもコンボイの体だけのクローンであり、どの陣営のも属さない(デストロンのエンブレムなのは、互いに利用してるからとかだよなぁ)ユニクロンの兵士としての立ち位置になってますね。
(さぁ、兵士だから一個師団を作れ?無理やねん・w・;;;ノノノ)





ビークルモードです。
一番の特徴は、いつもならG1コンボイには必須の銀のラインが再現されていないところですね。
これ、クリアパーツを紫にすればなんちゃってモーターマスターの化身とかできるやもw
この部分をなくす処理は、コンボイに似た車だけど独自の存在感が出てるかなぁと思って気に入っています。
黒一色のトレーナーキャブに銀メッキが、ごつい中に冷たさも感じさせて、実にいい感じ^w^♪

運転席にはフィギュアを乗せれるようになっています。
カーリーでも人質にするかしらん。
もしくはおとうちゃんw

ついていませんでしたが、コンテナは当然ながら取り付け可能です。
さすがに別売されても買う気はないですがw


トランスフォーム!
ちょっと通り(以下略)
この各パーツを外装を開いて中に取り込んだり引き出したりして、また外装を取り付けると変形終了というのは、ブロック移動とパネル移動を併せ持った難易度の高い変形を可能にする方法だと思いますね。
難しさも生まれるけどさ^w^;;;



ロボットモードです。
アニメには出てないキャラですが、アニメにあるかのようなスタイルなので、ともすればアニメに出ていたキャラのような(ややこしい)
このロボモードで胸の銀ラインg復活してるのは、黒一色を引き締める分でもよい表現かと思います。


胸の中にはデッドマトリクスが収納可能です。
ユニクロン復活のカギという設定になっています。
各パーツもうまく合わさっている方かなぁ。


レーザーライフルは背中に取り付け可能です。
こうして銃を携行させると、戦闘ロボって感じがしますねぇ。


ヘッドは二種類ついています。
スクエアヘッドという東映側の制作で使われてたようなデザインのコンボイヘッド。
こっちがかっこいいというファンも多いと思う。






アクションです。
コンボイ司令官のような勇気ある堂々とした姿よりも、残虐性と被動性をだしたり、尊大な態度を出したりとか、悪のポージングをさせるのがなかなか楽しかったりするぞw
こちらは冷徹で尊大なポージングが似合う気がしますね。
ただ、膝の方は連動ギミックを今回排しているので、パーツがなくなる可動域だと急にクリックがなくなるというイレギュラーも出たり。
このせいですごく癖がある膝関節になってしまいました。
複雑化ゆえの弊害を取り除いたが、その分の不具合も生まれちゃったかんじかなぁ。
手作業で位置の調整はできるので、そう考えれば有りよりのありなのかもしれない。





レーザーライフルは黒一色に、エナジーアックスは青竹色で再現されていて、ユニクロンカラーのエネルギーとか思っていいやもしれませんね^w^


ヘッドのもう一種類の方です。
ラウンドヘッドという東映側の制作で使われてない様なデザインのコンボイヘッド。
こっちがかっこいいというファンも多いと思う。






こちらの方は目の形状から、残虐モードいうか非道モードって感じのポーズがすごく似合う感じ。
感情暴走なイメージもして、アグレッシブなポージングが実に映えますな♪
ヤクザキックが実にマッチ^w^b




一枚目の銃の持たせ方とかがうまくいったかなぁと思ったり。
正統性よりもワイルドにいかせたいですね、このヘッドでは。
エナジーアックスの色合いも、自分のエネルギー(血)を使って生成してるとか考えると、遊ぶ中でユニクロンの因子がうんたらかんたらと、動かしまくって遊びたいーーー>∀<ノノノ




二つのヘッドと塗装の違いで二面性というかすごく個性を獲得できた、稀有なブラックコンボイになったなぁという印象ですね、このアイテム。
スカージとしてブラックコンボイとして、過去に多くのリカラーアイテムでコンボイのクローンは出ましたが、その中でもG1コンボイというキャラクターに肉薄しつつも個性をがっちり勝ち取ったという点で、おいらの中ではこのアイテムは非常に個性的な存在になりましたね♪
では、比較させつつコンボイとVSさせよう^w^ノノノ
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