善悪は表裏一体(コミックボンボン懸賞品 ビーストウォーズⅡライオコンボイ ガルバトロンカラーver)

本日の紹介品は「コミックボンボン懸賞品 ビーストウォーズⅡライオコンボイ ガルバトロンカラーver」です。
うん、多分個人購入の中で最高金額のアイテムになっています=w=;;;;;;
単体製品初の6桁越え・・・・・・
やはり、人気があるアイテムの懸賞品50名のみなので、それくらいはいくんだろうなぁと。
20年以上前のアイテムですしね。
このアイテム、コミックボンボンで連頼されていた「ビーストウォーズⅡ(セカンド)」の1巻で登場する、ライオコンボイの夢の中で見た悪しきドラゴンが、トランスフォームいうか変身いうか変体することで生まれてきたイメージをトイ化したというもののようです。
コミック見る限りでは、悪夢のイメージカラーでガルバトロンカラーのようですね。
(情報提供:あぶら超人様、他の皆様、ありがとうございます。(お名前を乗せていいという許可を頂けた方のお名前を載せさせて戴いてます))
製品自体は20年前のものでありながら今でも十二分の可動とスタイルを誇っている名作玩具といっていいもので、そのカラーリングバリエーションになりますね。
だもんで、遊びのギミックと変形と可動がすさまじく埋め込まれたものになっています。
前の持ち主が大事に遊ばれたようで、今回完品を手に入れることができました。
私も大事に取り扱わせていただこうと思います。
では、コミックボンボン懸賞品のガルバコンボイともファンからは呼ばれている、ライオコンボイ ガルバトロンカラーVerのレビューです・w・ノ





パッケージ及び中身です。
パッケージや説明書・付属カードは通常商品のものでした。
ブリスターの左下くぼみはミサイルユニットの合った場所です。
開いた時になかったもので血の気が引いて思わずか細い悲鳴が上がったのですが、セットすべき鬣に先に取り付けられてて一気に汗が引きました^w^;;;;;;




ここからは、この個体をライオコンボイと区分ける意味で「ガルバコンボイ」と呼称させてもらいますね。
そういうわけで、ガルバコンボイのビーストモードです。
漆黒の体に、赤い瞳と紫の鬣が実に妖しいのです。
目の方も金色で瞳など書かれているのもゴージャス♪
特に、白色だと見えにくかった体毛の造形が黒色になると写真を撮るときに素晴らしく細かく造形されていたのが一目でわかります。
金型ここまで緻密に掘るのって、とても大変だったんじゃないかなぁ・・・・・・


色変えなので、ギミックはライオコンボイのトイそのままのものが残されています。
頭部を押すことでの牙をむくギミック。



全砲門開いて、ライオンミサイルにライオビーム!!



前足の内側からバネで勢いよく展開!
襲い掛かれ、ライオンクロー!!!


ライオコンボイの必殺技、ライオンタイフーンもギアギミックで再現。
鬣がグルグル回るぞ。
ほんと、おもちゃらしく各種ギミックがついていて楽しいですねぇ^w^♪


通常版のライオコンボイビーストモードと比較です。
体毛の見え方に大きな違いがあるなと思いますね。
色からくる情報の見え方の違いが面白い。
鬣の密度の濃さは、ガルバコンボイよりも、ライオコンボイのほうが大きい感じかな。



「ライオコンボイ・・・・・・変・・・身・・・・・・」
変形はそのまんま。
リカラーアイテムだから当たり前だね。






ロボットモードです。
当時のアイテムとしては非常に人間スタイル。
且つ、ロボット本体はスマートな痩せがたっぽくも筋肉感をもったデザインに、ライオンを両肩に担いだように配置うされて、上半身のウェイトが高くなり、うん、逆三角形の位置づけが実にかっこいい。
当時品を販売当時に手にしたときに、ギミックの多さと両変形のバランスの良さに、「さすがタカラだ!TFを集めててよかった!」って思ったもんでした。
頭部も目の赤と紫の色合いがマッチして非常に妖しくも悪役っぽくって良いですな♪


マトリクスギミックもそのまんま残っていますが、カラーリングとシークレットエンブレムは異なっています。
胸のエンブレムはサイバトロン(マキシマルズ)なのに、シークレットエンブレムはデストロン(プレダコン)という、表の正義に裏の悪というのが実にそそりますわ♪


各種ギミックはビーストからそのまんまロボットでも兼用して利用できます。
ここもうれしいところですね。
本編での格闘によく使われていた、ライオンクロー!!





両腕のパネル展開で、ライオンミサイル!
肩のミサイル基部を手に持ってダブルミサイルだ!!





ミサイル基部と手首の変形用関節を利用すれば、ライオントンファートンファーとしても使えるぞ!
暴発しやすいのがネックだぞ!



通常版ライオコンボイと比較です。
個性がそれぞれ引き立ってますねぇ♪
胸のエネルゴンマトリクスの塗装なども異なっているのが面白い。
(ライオコンボイは個人で遊ぶようなので、ちょこっとだけ色々デコレートなどしています。









コミックにはなかった、正義と悪のバトル勃発!
両個体共にアクション性は当時レベルでも最高位だったので、このように並べたりバトルさせてもすごく映える!
これはビーストセカンドのガルバトロンもいつか並べて撮りたいなぁ♪
実家にいつか戻って探してこなきゃ・w・;


単体で6桁いってたので、正直悩んだのですが、結論ではレアものという以上にカラーリング他で買う決断してよかったと思いました。
当時懸賞に当たった方々はほんとにラッキーだったんだろうなぁとも。
ライオンの造形や毛並みの細かさまで新しいライオコンボイの魅力を発見できたし、アクション性の高さが今でも十二分に遊べるアイテムだと思いました。
2020年2月末にはマスターピースライオコンボイの販売もあるし、その前後でいいので復刻版で当時品のライオコンボイ販売されたり、MPでのガルバコンボイをタカトミモールなんかで販売されるとかあっても喜ぶ方は多いのでないかなぁと思いました。
カラーリングの圧倒感と、素体自体の完成度の高さを再確認した、ライオコンボイガルバトロンカラーVerでした^w^ノノノ
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