「オレ、グリムロック。トッテモコウヒョウカ♪」(TF MasterPiece 08 GRIMLOCK その2)

はい、皆さまお疲れ様でございます。
本日の紹介品2は「TF MasterPiece 08 GRIMLOCK その2」です。
中途変形では人魚さんということでいいのかしら・w・
やはり、マニュアルを見ないで変形させると、各変形部の可動方向や形状などをじっくり観察できるので楽しいですね。


基本はG1TOYの変形方式と同じです。
最後に胸部分を閉じるときは、可動基部が上に回転するので、そうしてはさみこんでください。
これ、基部を上に移動させてロボットモードにすると、もっとヒロイックになったなぁとちょっと反省・w・;


ビーストモードです。
今では通説が違っている、当時のティラノサウルスの予測図をもった怪獣スタイルのデザインです。
アニメに忠実にあり、おもちゃとしてもG1TOYにまた忠実という、安心感のあるデザインです・w・b
足部分の可動もさることながら、腕の基部はボールジョイントで、指も独立可動。
じつにアニメを思い出すポージングが満載にできますね。
では、各部のギミックを見てみましょう・w・ノ


尻尾を右左に勢いよく振りましょう!
(つか、曲げましょう・w・;)
連動して、首部分が回転してそちらの方向を向いてくれます。




アイカラーチェンジギミックは、頭部をあけて回転させます。
目の形状から、回転だけさせても正しい位置につかない方向もあります。(目の部分は対象の大きさではないデザインのため)
正しい位置に回して、無理にはめ込んで壊れるなどないようにしましょう・w・ノ


顎をバックリ開くと、中には火炎放射機のようなビーム発射口があります。
上下可動が可能。
さらに、ひらいたまま側面のパネルを強く押すと・・・・・・


「バクン!」と口が勢いよく閉じます。
恐竜ロボならではの、かみつきギミックも備えています。
右の写真は、その瞬間を撮影できたものですね。


アクションポーズです。
腕と足がしっかり可動するため、表情あふれる表現が可能になります。
脅すポーズも、とぼけて頭をかいてるシーンも出せるので、ほんとにいじってるとゴッコ遊びに突入しちゃいますよ・w・


各旧TOYと記念写真。
アニメイメージにしっかりなっているのがよくわかります。
技術蓄積ってすげーなぁ・w・;

さて、グリムロックはG1・2010ともに名バイプレイヤーとして動いていました。
そんなもんで、ちょっと他のキャラと絡めて撮影を。
「オレ、グリムロック。バカジャナイ!!」
ってこって映画版より、サバイバリスト・ウィーリーとのツーショット。
ヘケヘケ版がでたら、改めて絡ませたいですね。
しかし、ウィーリーはほんとに思い切ったデザインだ^w^;

「オレ、グリムロック、タタカイノハナシキキタイノ~」
映画版からもうひとつ、チャーとの絡みです。
悪ガキと頑固爺いな感じなのに、孫とおじいちゃんな感じの会話がほほえましかったのを覚えてます。
このシーン、ほんとにホットロディマスは思春期の少年だった。


ここからは、グリムロックのインパクトがあったシーンの小道具編ですね。
ウェイターグリムロックの登場です!
お盆の上にある各種グラスは、差し込み式なのでこぼれる心配はありません。
エプロンは、ひもの部分はマジックテープで止めるようになってますので、結び目はダミーになっています。
蝶ネクタイは、胸の穴に差し込む(というか、はめ込む)で取り付けます。


グリムロックとロディマスコンボイのツーショットですね。
さすがにウェイター姿のTFはグリムロックだけでしたので、この時点でグリムロックが実に愛されるキャラクターに人格昇華していたのがわかります。
最初のときは単なる暴れ者の表現だったのが、ここまで愛らしいキャラになるとはです・w・b




愛らしいキャラに、獰猛なフェイス。
このギャップが実に愛らしいですね・w・b

これもすごく印象的だった、脳波転送デバイス。
グリムロックが天才になっても、それゆえに仲間にうとまれてしまう。
それでも、正義のサイバトロンとしての役割を真摯に果たそうとしていたグリムロックが、私はとても好きでしたねd^w^b

「私はグリムロック。君たちの生みの親だ」
まさかの合体戦士の生みの親に。
テックボットは子供のころに買ってもらえなくて、すごく欲しかったアイテム。
手に入った時には小躍りしました。
そのうちレビューしたいところ。


「私の英知を君にやろう。私は元のグリムロックに戻る」
コンピューティコンを完璧にするために、手に入れた英知を後悔もなく渡すグリムロック。
この行為は、思わず涙ぐみましたTwT
だから、グリムロックはいいやつだヾ(@† ▽ †@)ノ


MPシリーズは、スタスク達ジェットロンの大きさと、コンボイ・メガトロンの大きさの二種に分かれていると思います。
大きさよりも、ギミック・可動・キャラを活かす小道具など、今回のグリムロックも新しい試み満載でした。
最高級のカテゴリーの名は実にだてじゃないと思いましたよ。
アクションフィギュアとしても、変形おもちゃとしても、個人的には大評価でお勧めしたい一品です!!


ちゃんとカードも付いてますよ~・w・ノ
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