時空の守護者(G-SHOCK × TRANSFORMERS マスターオプティマスプライム レゾナントモード)

時の守護者って考えたけど、イコール目覚ましのアラームが連想されて却下。
寝坊よくない;w;
閑話休題。
本日の紹介品は「G-SHOCK × TRANSFORMERS マスターオプティマスプライム レゾナントモード」です。
このアイテム、カシオのG-SHOCK35周年とトランスフォーマーの35周年の共同コラボとして開発された、過去のTF LABELに類するアイテムです。
すでにネットでは多くの開発経緯などが各媒体で取材されてますが、そこではこのアイテムが1年以上のコラボとしてじっくり育てられたことが書かれています。
アイテム自体も、久々の日本主導新型金型の新オリジナルデザインのトランスフォーマーということで、昨今のリファインとは違う新鮮な印象を受けました。
時計を引き立てる台座にトランスフォームしG-SHOCK35周年を祝い、トランスフォームしてロボットになったらばそのG-SHOCKを取り込み、共に35周年を祝うという。
デザインにも十分思想が込められたアイテムで、実に私好みです♪
ただ、それ故に販売経路は非常に大変なアイテムになっていたりします。
今回のアイテムはタカラトミー側のG-SHOCKなしアイテムで、サイバトロンサテライト専売となりました。
地元では。12/1がそのテンポの解禁日でそこから予約となり、一日で全てはけてしまい当日フリー分を抑えることに。
(大量に入ってくれたので無事に購入できたのが今回のものです。
で、G-SHOCKコレクターとTFコレクターが狙っているフルセットのアイテムは、タカラトミーモールの個数限定抽選販売とカシオ計算機こと時計流通の対応で、(雑誌やネット情報での情報公開のために知らなかった人もいたようで)同じく12/1が解禁日。
(ただ、店舗では先行予約や個数が少ないために抽選予約など方法はまちまち)
量販店よりも時計専門店舗や百貨店に流れるのが多かったようで、ぎりぎりでの大型量販店取り扱いになっていたりしたり。
個数も非常に少なく、私も4つ抽選販売でに軒並み外れという・・・・・・
(店舗ごとに聞いたのですが、1~数個しか入らなかったようですby地方組)
なんとかG-SHOCK版も手に入れましたが、これも購入行動自体がネタ話的な話のオチなので、そちらはG-SHOCK版の紹介の時にでも。
まずは、サイバトロンサテライト専売 G-SHOCK × TRANSFORMERS マスターオプティマスプライム レゾナントモード のレビューです・w・ノ





パッケージです。
G-SHOCKとセットと同じボックスにシール貼りとかだろうと思っていたのですが、ロボットのみのこのアイテムはそれ専用のボックスになっていました。
パッケージには限定のG-SHOCKは印刷されていないのは、このアイテム自体に入っていないことを明確にする意図があるんでしょうねぇ。
カシオ販売のボックスには限定G-SHOCKが取り付けられたロボモードや台座モードが使われています。
説明書にだけG-SHOCK版が移されていますね。
ロボモードで取り付けられるG-SHOCKのは、「G-SHOCK デジタル 5600/6900シリーズ専用」となっています。






クロノ・マトリクスを設置する台座、ペデスタルプライムモードです。
上から見ると、オプティマスの顔を模したという話も出てますね。
外回りの変形は位置取りが難しいものになっています。
ひざ下を2分割しているのが見て取れるかと。
取り付けているクロノ・マトリクスが腕時計並みにでかいのでw、台座に負けない迫力と同時に、台座の存在感もオートボットエンブレムの彫刻も含めてかっこいいものに仕上がっていると思います。





クロノ・マトリクスを取り外し、横からや巻き付けるようにしてG-SHOCKを取り付けます。
この時計は「たのみこむ」で実写版映画の公開記念に1000個限定で発売された、G-SHOCK × トランスフォーマー コラボモデル「コンボイモデル DW-56008-9」です。
このアイテムがG-SHOCK付属でないアイテムなので、これ用の台座としても使おうかなぁとか思っていたり。
G-SHOCKとTFのコラボにおいて、精密機器のG-SHOCKに変形するTFはあまりにもハードルも高く、G-SHOCKとして成り立たせるのも難しい中で、タカラトミー側からの提案が、時計を飾る台座に変形するTFでした。
カシオ側からも喜ばれ、こうして既存のG-SHOCKや腕時計一般を飾ることができる台座に変形するTFという、コラボだからこそありえるようなアイテムになったそうです。


横のスタードライブキャノンを可動する持ち手部分を動かして上にあげると、なおのこと台座が時計でなく神秘のアイテム尾台座のように。
メタコレのコンボイを並べましたが、TFで遊ぶ時の舞台装置として遊べるのはいいですな^w^


クリアパーツを下から光らせるとこのような感じに。
なかなかいい感じじゃないかな♪




クロノ・マトリクス。
裏側パーツからクリスタル部分はクリアパーツなので、裏側からライトを当てると実に神秘的に輝きますよ。
商品の特性上でクロノ・マトリクスは腕時計並みの大きさなので、ベルトパーツを作って腕に巻くとかしてみたら変身アイテムっぽく見えてしまいそうな面白さが^w^;





ロボット状態の、マスターオプティマスプライム レゾナントモードです。
直線と曲線が入り交じり、各部にクリアパーツで質感を高めているという、今のコストダウンの流れのものから見れば非常にゴージャスたリーダークラスのアイテムに仕上がっています。
ギャラクシーフォース時代ならば、これくらいのものを一般流通できたんだろうなぁという達観のイメージ=w=
密度、外観、細かい彫刻など含めて、あの時代のTFに近しいというほうが長いファンの方にはわかりやすいのかなぁと思います。
個人的にも、海外でのデザインを意識しない新規金型の日本人が好みそうなデザインラインの大型変形コンボイラインのアイテムということで、非常に気に入ったアイテムになってますね。
顔部分はクリアパーツの目なのですが、集光ギミックではないので光がなかなか入りません。
反射用のホイルシールを一度分解して貼っているので、眼の下にそれが少しはみ出ているのはごめんなさい。
拡大しないとほぼわからんかったです。
(ツイッターで顔を映したときに、サムネイルから頭部にショックウェーブを宿してるといわれて吹いた私=w=;;;;;;)






各部のクリアブルーパーツにライトを当てるとこんな感じに。
時計のメカニカルな部分からくる涼やかなイメージをクールに再現しています・w・b


スタードライブキャノンは肩の裏側に取り付けします。
基部可動するのは、名前的に光子ブースターとかイメージしているのかもですねぇ。













アクションです。
腕時計という大型アイテムを取り込むために、腰部分は回りませんが、腕や脚部はフル可動の優れものです。
手首の回転や足首の前後左右の可動など、一般販売でのTFではオミットされているものもふんだんに採用。
すごくヒロイックなポーズや力強いポーズも再現できますね。
限定生産とコラボゆえのコストコントロール部分とデザインを0から縛られずに作れたことの利点かなと思います。
基本、TFはロボットから実際に存在する動物・機械などベースにデザインされているものへ変形させるので、その縛りは非常に大きいと思いますが、これは全く別の方向性のデザインですしね。可動と変形をふんだんに入れた自由発想のTFだとここまで仕上がるんだなぁと遊んでいてワクワクしてしまうのです。
ワクワク^w^♪











スタードライブキャノンは、手持ち銃、クローイメージやトンファーイメージなどで遊べるのが楽しいのですよ。
一人でマトリクスを守るキャラですし、遠距離近接の両方に特化した存在として遊べるのがいい感じだなぁと思うのです^w^b


ニュータイプとかにありそうなヒロイックな佇まいを・・・・・・
動くし、でかいし、かっこいい。
年長のTFファン向けの可動変形スタイルのアイテムとしてよくできたオリジナルのTFだと思います。
G-SHOCKないバージョンでも純粋にTFのおもちゃとしては非常に上々のアイテムに仕上がっているて大変お気に入りになってますね。
顔の造形なども日本風アニメロボット的なデザインで、多くの方に好まれるヒーローフェイスの良いアイテムと思います~^w^♪
G-SHOCK付属版はロボット自体は同じなので、~で遊ぼう的なものと絡めてご紹介したいです・w・ノ
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