戦場の守護者（トランスフォーマー SS-15 アイアンハイド）
本日の紹介品は「トランスフォーマー SS-15 アイアンハイド」です。
映画１～３作に登場した、有名レギュラーのトランスフォーマー名。
赤い色の古参兵は、映画の中では漆黒の歯の妖精・・・・・・もとい、戦闘のプロフェッショナルとなって登場しました。
その人気は非常に高く、3作目で攻撃を受けて殉職した際には悲鳴を上げるファンの声が・・・・・・
そして、そのせいなのかどうなのか、世界中で人気の彼は日本でも品薄になってしまうのでした＾ｗ＾；；；
人気がある分再販はかかると思いますので、再販を待たれるのもありと思うのですね。
で、うちのブログでも過去に何個もレビューしているのですが、
目にもの見せてやるぜ！！（TF DOTM CANNON FORCE IRONHIDE）
迫力の究極戦士（TF DOTM IRONHIDE(Leader class)）の３
迫力の内臓ギミック。ガトリングチェストがまわる、まわるっ！（TF DOTM IRONHIDE(Leader class)）の２
迫力のブラックボディ（TF DOTM IRONHIDE(Leader class)）
机の上が埋まりかねないね、サイバーバース（TF DOTM CYBERVERSE IRONHIDE）
ダイエットはスパルタン効果（トランスフォーマー DA04 アイアンハイド）
あけおめ！TF２０１１年の１２（TF Hunt For Decepticons Walmare限定 THE FURY OF BONECRUSHERの１）
「運がいいかい？」（TF AUTOBOT ALLIANCE AA-02 アイアンハイド）
戦士として（TF HUNT for the DECEPTICONS IRONHIDE）
俺の銃を見せたかっただけさ・・・・・・全部！・∀・（TF MOVIE REVENGE N・E・S・Tシリーズ RECON IRONHIDE）
机の上の戦いは第二幕へ（TF MOVIE REVENGE EZコレクション2）
「この星でてく？」「オプちゃんいやがるし」（TF MOVIE REVENGE ROBOT REPRICA IRONHIDE RACHET）
「Go! sam!!」（TF MOVIE Allspark Power Voyager Offroad Ironhide）
「Are You Lucky?」（TF MOVIE Premium Series Movie Voyager Ironhide）
今回のアイテムは、最初に販売されたボイジャークラスの大きさですが、スタイルや変形、そしてアクション時の安定性などでは数クラス上の立ち位置のものに仕上がっています。
（半面、メックアライブやオートモーフのようなギミックはありませんが）
特に肩部のアーマーは、今回独自の手法によって見事にアーマーとして再現。
アクション時に動きやすく取れやすいという、従来からのアイアンハイドの問題点を見事に解決しているので、動かして遊ぶのにストレスがほぼ感じないという。
映画キャラの完成度としてもビークルとしても十二分の完成度のアイアンハイドであり、手に取って思わずうなる出来に仕上がっていると思います。
では、SS-15 アイアンハイドのレビューです・ｗ・ノ
パッケージです。
ナンバリングは15番ですが、海外と違い大きく箱には書かれておりません。
内箱スタンドは、第一作の市外戦をイメージしてますね。
ビークルで背景にするとか色々使い道があるかな。
ビークルモードはGMC・トップキック C4500に変形。
底部にはロボットのパーツが飛び出ているのはあるものの、各部含めて映画でのアイアンハイドらしさを漂わせています。
顔が運転席から見えるのがご愛敬＾ｗ＾；
前面と後部にはGMCのロゴが。
また、オートボットの彫刻も造形されています。
（映画でもこの造形がされていました）
半面残念なのはこの部分ですね。
第一作目などではこの部分もきれいに蓋がされていたので、その部分でこのトイのビークルモードは完ぺきといえなくなってるとこがあったり。
内部機構が露出してるって見るのもいいんだけど、折り畳みの蓋などで閉じる機構があればよかったのになと思うところ。
そのため、大型のロケットエンジンを荷台には取り付けて、穴を隠します。
うん、どこからどう見ても大型ロケットエンジンだ。
まさかきゃのんほうになんてみえるわけがない（棒読み）
ムービーベストにも採用されたのですが、手元にはAA版のものがあったのでそちらを比較に。
DXサイズでしたが完成度は非常に高いアイアンハイドと比較ですが、どちらもビークルモードはそん色ない出来ですね。
後部のほうがDXは余計なでっぱりもあり、ボイジャーは内部機構露出とお互いあれー？って部分はあるけども＾ｗ＾；
トランスフォーム！
基本は旧来のアイアンハイドと同じ変形だったりします。
各部がピンでしっかり固定されているので、折らないように確実に外しますよ。
今回、ロボモードにあたって各種のピン固定があります。
どれも段差にはめ込むのではなく、凸凹ではめ込んで、確実に固定させていきます。
がっちり挟まるために最初は差し込みにくいかもしれませんが、慣れるとスムーズになるので数回は変形を楽しみましょう＾ｗ＾；
ロボットモードです。
変形するようにはほんとに見えない、各部スタイルのバランスの良さ！
唯一気になるのはバンパー部パーツだなぁ。
これ、もう少し折り曲げられてもよかったのにと残念に。
頭部は左右の違いをきちんと再現しています。
右側がゆがんでいるんですよねぇ、アイアンハイドは。
車体外装部で語アーマーと背中をきれいに再現。
ピンではめ込むことで、動かすときにずれたりすることはありません。
また、可動部は肩アーマーの基部とつながってはいるものの、関節の可動域によって遜色ない可動が再現できます。
まぁ、肩アーマーで制限されはするんですけどね＾ｗ＾；
ロケット砲とキャノン砲を左右の腕に取り付けて、完全に完成です！
うん？どうみても武器ですな、迫力がある（しれっと）
砲身の細かいモールドがワクワクしてきますよ♪
AA版のロボモードと比較。
AA版も完成度が高くて可動も豊富でよいアイテムだったのですが、SS版はそこに映画スタイルの再現も入るので、その完成度のすごさを感じるのですよ。
肩の可動域の良さはAAなんですけどね。
アクションです。
映画での思い出深いポージングをあらかた再現可能です。
腰だめにキャノン砲を構えるポージングや、佇むポージングなど・・・・・・
実に遊び買いがありますな＾ｗ＾ノノノ
ハウンドや某5㎜ジョイント武器等持たせても様になる。
映画の合間の冒険をオリジナル武装させて遊ぶのもおもちゃで遊ぶ楽しさの一つ。
通常ラインのアイアンハイドとしては決定版といっていいかと思います。
ビークルモードとロボットではピンの凸凹でかっちりとした状態をキープ。
スタイルも四肢のバランスも良く、可動もストレスなく遊ぶことができます。
変形も慣れれば簡単な部類になりますし、TFファンの方にはぜひ手に取って遊んでほしいという良い出来のおすすめ品に仕上がっていますね＾ｗ＾ノノノ
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