ターゲット・オン!(トランスフォーマー マスターピース MP-40 ターゲットマスターホットロディマス)

ちょっと業務も一段落したので、ミニ復帰です。
新期品の販売時期にはなんとか時間作りたいなーとは思うのですが(その分普段はアップ作業は中々できず・・・・・・)
今回の紹介品は「トランスフォーマー マスターピース MP-40 ターゲットマスターホットロディマス
です。
すでに販売されているMPホットロディマスのカラーリングを変更し、海外版MPホットロディマス(MP-09ロディマスコンボイの海外版)につけられていたターゲットマスター ファイアーボルトの付属となった別バリエーションのものです。
そのバリエーションは、日本の展開とは違う派性に繋がった3本のミニシリーズ、トランスフォーマーリバースでのホットロッドの物であり、作品の中でホットロッドやブラーにカップなどがターゲットマスターとして進化した姿になるのです。
過去のホットロディマスと比べて、頭部の色分けや各部の塗装の色の明度が一段回抑えられ、顔さえ若々しくなければアニメのロディマスコンボイでいけるカラーなんじゃね?と思っていたり。
前のものが若々しいイメージだとすると、このカラーは年代をえてきたような密度も感じます。
新しく(造形自体は過去のものですが)パートナーとなったファイアーボルトも加えて、MP-40 ターゲットマスター ホットロディマスのレビューです・w・ノ
フューチャー2005(トランスフォーマー MP28 ホットロディマス ビークル・ロボットモード)
驚異の可動性(トランスフォーマー MP28 ホットロディマス アクション)






パッケージです。
大柄なターゲットマスターがリアルなデザインの(とはいえフューチャーカーだけど)に乗っかってるのは、おもちゃらしさをやはり感じますね^w^;
イラストはロボイラストで頭角を現している安國一将さんが手掛けています。
レジェンズなどでもイラスト描かれてますね。





ビークルモードです。
濃いあずき色に各部のオレンジが同じ暖色系ながらワンポイントになってるかと。
クリアなウィンドウは内部に灰色のメカパーツが見えますが、情報量の追加と本編アニメのイメージ的には良い処理だと思うのですよ。
うん、本編のアニメカラーって、なんつうか地味な印象で、これも引き継いでる感じが・・・・・・
好みだけど^w^


ビークルのギミックでは、ボンネット部がロボの胸部と同じで、こちらはマトリクスを収納するために開くようになっています。
エンジン部は武器をセットするための専用ジョイント穴が。
メッキパーツを開いてはめ込むように。


フォトンレーザーは一丁ついています。
カラーリングもトランスフォーマー・リバースでのカラーリングにのっとっていますね。
(モブキャラな感じといえなくもないが^w^;)




ターゲットマスター・ファイアーボルトは、海外版MP-09ロディマスコンボイ販売時に海外版だけに取り付けられた新規金型のアイテムです。
日本では初めての販売になりますね、
既存の小型ロボットの中でも大きいほうになります。
同じMPターゲットマスターのナイトスティック(アートファイアー付属)よりも過去のアイテムになりますので、スタイルに差があったりはしますね。。




とはいえ、可動は頑張っています。
太もも部が造形上動きにくいですが、ポージングがいろいろと取れて楽しいですよ。


ビークル取付時は変形途中で取り付けます。
ジョイント基部が可動変形するので、完成後にはめ込むと可動してはまりにくいので。
基部に負荷をかけないように変形途中で押し込みます。





ビークルモードでターゲットオン!
砲身部は変形関節で可動します。
エンジン部がさらにでかくなったって感じがしてしまいますね。




販売済みのMPホットロディマスと比較すると、すごく今回のアイテムが地味なカラーリングで収まっているのがわかるかと。
無印のほうが色合いも明るくポップな感じもするかなぁと。
エンブレムの大きさ他、各部の違いも見て取れて面白いところ。
同じ素体アイテムなので、ターゲットオンも可能です。






ロボットモードです。
うん、極論言っちゃおう・w・
これ、顔がおじいちゃんぽくなってたら、アニメのロディマスコンボイで問題ないってくらいにアニメカラーを再現しとるよね^w^;
腰アーマーもそうですが、頭部の塗装の色分けはとても細かくて好み。
ホットロディマス好きも、この頭部の存在だけでも買って損はないんじゃってくらいにきれいに色分けされています。



ゴーグルはクリアで再現されているので、目が透けて見えるのが何気にうれしいところ。
縁を縫ってみてもいい効果が出るんじゃないかな。





無印の方とロボモード比較です。
若さと経験というか、カラーリングの違いで印象も大きく変わるものですねぇ。
同一素体品のリペイント版は、こういう色合いからくる印象の違いなどを体感して楽しめるのも、目に見えない醍醐味なのですよ。




ポージングです。
うーん、やっぱビークルに変形するアイテムに見えないくらいによく動いて、ロボットとしてのスタイルも完成度が高いようなぁと思います。
商品の完成度は高いほうだと思いますね。
さすがのマスターピース。



映画版を思い出しての腕部で攻撃。
うん、地味なカラーリングでモブ感も感じますぞw



フォトンレーザーでアタック!
スタイルがいいので一瞬でヒロイック感もあるポージングができるのもこのアイテムの魅力。
スタイルがいいと、何をやっても決まるのよね!
(;w;ギリギリギリ、クヤシクナンカナイワ)


友人関係なのかな?
ファイアーボルトがいることで、ポージングもまた幅が出てきます。
世界観を引き上げるのが、ほかのアイテムと絡める事の面白さ。








ターゲットオン!
ディセプティコンを追い詰めろ!
うん、リバースではわき役の位置づけだったけどね^w^;
製品は関節部も固かったので、片足でのポージングなどをうまく楽しめました。
武器が大きくなってるのでスマートさよりも破壊力あるアイテムを使ってるって感じですかねぇ。


好みというのではいろいろと反応あると思うけど、変形やビークル・ロボットのスタイルや可動など高水準の素体です。
今回はターゲットマスターがついてのものでしたが、このタイプのブラックロディマスとかも欲しくなるところですね。
また出てくると面白いかなぁとか、バリエーションアイテムではあるものの、遊んでいてポージングさせる楽しさからそう思える良いアイテムになっていました^w^
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