過去記事00A:忍道は影の道(トランスフォーマー レジェンズ LG50 シックスショット)

過去アイテムの記事でバーッと行ってみましょう。
本日の過去アイテムは「トランスフォーマー レジェンズ LG50 シックスショット」です。
TFレジェンズも最長のリファインシリーズとなり、その数も50を超えることに。
(来年のPOTPシリーズに切り替わる可能性もあり、そうなると60過ぎでシリーズ終了かもしれませんが、まだ公的発表もないのでそこは今は問わず)
No50のアイテムは、日本アニメのザ・ヘッドマスターズでサイバトロンヘッドマスターズやウルトラマグナスを苦しめつつ、最終話近くでいつの間にか改心話が作られ、良いキャラの流れに進んだなーという印象も強いシックスショットです。
実際当時のトイはまさかの6段変形ですし、人気が出ても不思議ではないし、そのようなバックボーンもあっての立ち位置変更だったのかなぁとか個人的には思っていたり。
このアイテムでも、ヘッドオンギミックを追加されつつも変形は6段変形かつ更に7番目のウィングウルフやほかのアレンジも生まれており、忍者参謀は今でも変形づくりに余念がないのだなぁと思ったり。
日本版はヘッドマスターが完全新造で、小型のシックスショットになっています。
これによって海外版は日本ですとクロームドームの親友でシックスショットに殺されたアベルをモデルにしていたので、それは日本放映作品のごった煮であるレジェンズ世界には持っていきにくいですしねぇ。
英断だったと思うのです、ヘッドマスターの新造は。
では、(このフレーズも久しぶり)トランスフォーマー レジェンズ LG50 シックスショットのレビューです・w・ノ
ああ、心がマジで癒される・・・・・・;w;号泣



ボックスは過去のG1時代のイラストや配置をイメージしてあります。
レジェンズでの赤色ボックスカラーはそのままですが、当時のファンにはブリスターでのジェットモードの梱包も含めて懐かしさ満載かと。










バーっとダイジェストにまとめましたが、大型アイテムのコミックはストーリー性が高く作られてるのよね。
シックスショットも改心後の後日譚になっております。



ヘッドマスター シックスショット。
ヘッド部分はゴーグル処理されてますが、それ以外はボディの左右非対称部も含めてうまくアレンジしていると思います。
ヘッドモードは目の部分が吹き付け塗装なのですが、ここら辺はもう少しきれいになってると良かったなぁ。
めちゃめちゃ美男子になってるし^w^;


ショット1、ジェット機モード。
胴体内部にヘッドマスターを乗せられますが、そのために頭部は取り出した状態になります
気になる人はヘッドオンしたままで首を曲げることも可能。
そう、このアイテムはヘッドマスターを取り付けたままでの通常変形もまた可能なのですよ・w・b



ショット2:バトルカーモード
各部は凸凹でがっちり止められます。
タイヤ関連は肩部のジョイントを色々動かして定位置にセット。
ヘッドマスターは2体載せられます。



ショット3:オオカミモード
可動部の豊富さでポージングの幅も大きくなってます。
狼頭部にヘッドモードで合体するというのは中々粋な合体方法だなと♪



ショット7:ウィングウルフ。
狼ついでのアレンジモードを先に。
アニメ本編に登場の第7の変形。
既存トイに追加のパターンをアニメ本編で出すというのは中々珍しいかなぁと。
せっかくなのでヘッドマスターは背中にノッテケノッテケしてもらいましたー



ショット4:サブマリンモード
新たな変形が登場です!
宇宙空間を「潜る」神出鬼没の潜水艦モード。
ヘッドマスターもちゃんとコックピットがあるのねー
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うん、何でかなぁと思うが、あのモードは公式じゃないんだ、すまない(棒)




ショット4のアレンジ:なんだかSFガンに見えるモード。
G1TOYではあったんですけどねー。
サブマリンモードを逆さまにしてみたら、あれー、なんかG1っポイじゃん(棒)
偶然ってあるんだねーと(核棒)
引き金もそこら辺の位置にあるようにされているのねん(ぼうー)



気を取り直して、
ショット5:タンクモード。
ここら辺は当時の変形をそのまま追従してる感じですね。
それでもちゃんと全ての変形にヘッドマスターが乗れるように設計されているところなど、このアイテムの力の入れようは並々ならないですよ。





「ショット6!ヘッドオン!!」
シックスショットにシックスショットが合体!






ショット6:ロボットモード。
G1時代をほうふつとさせる、各部が箱形状の巨大ロボット、リーダークラスでのシックスショットです。
当時品ともほぼ同じ大きさなのですよ。
頭部もヘルメット部に隠れた第三の瞳のようなセンサー部がネタを想像させてワクワクさせるのです♪








アクションです。
変形の関節と可動の関節の兼用部が多く、各部ともによく動きます。
可動のクリアランスは正直もう少しあればと思うものの、1軸可動で各部90度近くは保持できますので遊ぶ分には何ら問題なく楽しめるかと。
片足キックなど十二分の可動域を保持しています。




ダブルレーザーガンでアクションです。
G1トイ時代にできなかった腕のポージングが出来るのがうれしいねぇ;w;



武器を合体させてヘッドマスタービークルにできますが、ロボモードでもパワーアップ武装的に遊べるのがよいのですね。






コミックでもありましたが、レジェンズウルトラマグナスともライバル同士の戦いが可能です。
伝説の戦士と伝説の賢人(トランスフォーマー レジェンズ LG14 ウルトラマグナス ビークル アルファートリン)
蘇る戦士(トランスフォーマー レジェンズ LG14 ウルトラマグナス ロボットモード)
リファインシリーズなのに、こうして当時のライバルキャラ同士の戦いが出来るというのが、このレジェンズシリーズが見事に成熟していってる証の一つだよなぁと思います。
特にヘッドマスターズという日本アニメのライバル同士ですしね。
G1,2010までは海外側でも通じるので今までもありましたが、ヘッドマスターズまでタカトミが手を広げたのは初めてでないかなと思うの。






5㎜ジョイントなので、某ソードボットさんらのカタナ系を持ってきたリ。
本編では刀を使ったことは一度もないのですが、長さ的にも忍者刀に近いかなぁと。
忍者刀は短い刀身ですから、DXサイズのものがリーダークラスにうまく合ってくれたと思います。


完成度の高い変形と同時に、ヘッドマスターをどのモードでも乗せることが出来るというプリエバリューも含めて遊びがいのあるというに仕上がっています。
海外版と比べて日本ローカライズの恩恵で関節の強度も見直されていますし、手に入れて損のないアイテムであると思うのですよ・w・ノ
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