剣戟の大帝(トイザらスオリジナル トランスフォーマー 最後の騎士王 ムービー メガトロン)

本日の紹介品は「トイザらスオリジナル トランスフォーマー 最後の騎士王 ムービー メガトロン」です。
ボイジャーオプティマスと同じく、今回のボイジャータイプメガトロンも日本ではトイザらス専売となりました。
ネット界隈では、海外購入品者の完成度がとても高いその商品を見、予約した者・当日買いを目指す者他さまざまに動かれましたが、販売日当日は個数の少なさもあったようで、予約者の個数を賄った分で店頭分が数個のみで終わったという話もあり、おもちゃ系でも欲しいものは予約したほうが安全というのを再痛感した自分でございます。
(おいらは予約してて3日後に引き取りに。)
さて、このボイジャーメガトロン、完全新規デザインの完全新造アイテムということで、前作デザインが基本のオプティマス新造版であるボイジャーオプティマスプライムと違った購入での感動がありました。
SFジェット機形態自体に変形するメガトロンタイプは第一作の映画版にあったわけですが、今回のアイテムはその変形後のデザインもさらにまとまりがあり、ロボット時の可動も変形関節と兼務している部分もあって可動域や手首可動他アクション性を重視した可動箇所の多さを楽しめます。
頭部の彫刻なども、マスクオンギミックがない分細やかにモールドされており、その完成度はほぼ大半の方が満足できる出来でないのかと思います。
8月初旬に販売されるリーダーサイズメガトロンは、映画のスタイルに尚の事近づいているという噂もあり、楽しみが尽きないところです。
では、トイザらスオリジナル トランスフォーマー 最後の騎士王 ムービー メガトロンのレビューです・w・ノ
追記:TF4ガルバトロンとの比較画像追加


パッケージです。
海外パッケージにネームシールが貼られている、TF5シリーズのいつもの形態。
トイザラス限定入りのネームシールですね。






SFジェットモードです。
機首のすらっとした長さ、翼部の薄さ、ビークル時の厚みの無さ、メタリックな焼鉄色に金の大型エンジンに見えるような中心部。
ボイジャーサイズですが、凶悪なパワーを秘めたジェット機だなぁと印象を強く持つ事必須・w・;
胴体の中にバーニアのようなディティールがありますが、これはロボットモードで使うイメージの物なんですかねぇ。
そこらへんは作品の公開を早く待ちたいところ。



大型の剣は上部の凹部に取り付けです。
前後どちらもさせますが、機首の魅力を活かすには後部に先端を向けた方が好みですね。



大空を、宇宙空間を飛ぶ!
何とはなしにサイクロナスを思い浮かべるジェット機のシルエット。
若しくはイメージだけで言えばX-MENのブラックバードな感じも思っちゃう個人印象。

スピードチェンジ版とも比較です。
成型色も異なってるのですな。
豪華さはやはりボイジャーのほうですねぇ。


TF4ガルバトロンのビークルモードとも比較です。
ビークル特有の直線を多く取り入れているデザインが、お互いに共有する部分があってシャープさを感じてきます。
大きさについてはスケールは大きく異なりますが=∀=;





ロボットモードです。
映画TFの完成度は年々増していて、そのスタイルはとても変形するアイテムとは思えない完成度。
そして、それであるにもかかわらずさらにその上を安価で求めてやまない購買層の欲求度=w=シカタナイネ、タカトミナラヤレルッテオモッチャウ
腕のカノン砲がG1メガトロンのイメージを取り込んでいますが、その大きさから迫力不足を感じてしまうくらいにロボットモードのデザインやバランスが素晴らしい。
頭部はまさに仮面をかぶった生命体な感じの歯並びやカラーリングで、これも今までの映画イメージを大きく変えていますね。
曲面で構成された感がとても強いデザインの騎士王シリーズ版ロボットスタイルです。




カノン砲は腕側面と変形用で後部側面に移動出来ます。
少しの可動がイメージを変えて遊びの幅を広げるのです。



可動はすごく凝っていたりします、剣戟アクションに有効な可動範囲。
肩可動向上のためのカバー可動や腰部装甲の独立可動、変形の為にも流用される足首の左右可動など本当によく動くのです。




比較でMBシリーズのリベンジメガトロンとスピードチェンジとTF4ガルバトロン。
MBリベンジメガトロンのイメージをダークに受け継いでる感じな気がするTF5メガトロン。
スピードチェンジも腕キャノン砲はないですが、頭部の細かさなど同じくらいの出来の良さを感じます。
TF4ガルバトロンは同じ曲面が多いデザインになってますが、威圧感はそれぞれ異なっていますねぇ。
ボイジャークラスなので同じ大きさなのですが、可動域ははるかにTF5メガトロンの圧勝ですね。
ホントにこのメガトロンの完成度は高い。





アクションです。
本当にどっしりとした山が動くってくらいにその腰部の安定度イメージが高い。
デザインもさることながら、足首の左右可動域が高く、あらゆるポーズで大地を踏みしめてるイメージを受けるからでしょうね。
地面にしっかりと踏ん張っているイメージが、迫力を増させます。
そしてカラーリングで影を強調すると、更にその凶悪なイメージは強く増していく。




背中の大剣は手首に引っ掛けるだけですが引き抜くイメージもできたり。
下半身関節の魅力はこのどっしりと座ったポーズからも感じられるかと。
可動域の多さと配置バランスが、ここまでのポージングの幅を広げます。






剣をふるうポーズもすごくかっこよくやれますね。
映画予告の膝をついたたたきつけるポージングも再現。




剣を持ちつつ、パンチやキックなど、集団戦でも縦横無尽に戦いまくるのです!!
今回は足首の左右可動でキックポーズも支えなくバランスとって楽しみまくりますね。



剣をたたきつけ、急所を撃ち抜く。
剣銃の両方を兼ね備えてまさにバーサークにベル○○クな破壊の化身。


ボイジャークラスで満足のいく新規造形のものがTF5シリーズはほんとに多く出てきています。
コストダウンと映画デザインという二つの条件をこなして、なおかつ大量生産の商業品を安価に作るのはタカラトミーの10年間の映画TFの経験値からくるものなのでしょうねぇ。
今後の新製品にも多大に期待を持たせてくれる、いや、引き揚げさせるほどの魅力を持ったアイテムです^w^ノノノノノ
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