2月TFは映画にリファインにビーストにG1(2月後半発売TF品プレビュー

2月の販売品は、それぞれヒーロークラスからいぶし銀クラスまで多種販売されました。
若いジャンジャン猫なMPチータスは、その変形の完成度と頭部変更のイメージに合ったオプションの良さが。
自分の作品を作ることに情熱を注ぐMPグラップルは、各オプションパーツの充実が。
LGレオプライムはコミックがどんどん重要なストーリーを公開してきたリ、カラーのマジックをこれほどかと堪能でき。
続きを出してほしいよ、LGは映画で止まることなく;w;
ムービーベストは各種カラーリングの増加で更に映画に近づいているし、当時のTFと今のTFの差をすごく感じて懐かしく面白くと。
とはいえ、量がまた多いので購入参考用にプレビュー記事を先行にと。
最近のTFシリーズは、マニアックなものほど最初の発注で製造した分のみになる傾向があるので、あるうちに買わないとなくなるってのが現実です。
興味あるものがあれば、思い立ったうちにご購入をー・w・ノ








まずは、その完成度の高さで驚きのMPチータスです。
ビーストのCGそっくりのデザイン、細長い体を圧縮してフル可動のアクションフィギュアとして遊べるロボットモード。
全身の印刷もとても美しく、変更用頭部の取り換えでCGでのイメージを楽しく再現可能です。
ただ、関節が思ったより硬い部分もあるので、破損を用心したほうが良いかと思います・w・b







MPインフェルノのリデコと思われているかと思いますが、実際はリデコよりもパーシャルで作られてるのかなと思えるMPグラップル。
正直、G1玩具の時のイメージは全然役には立ちませんね。
大まかな変形は同じですが、新しいパーツや新しい変形もあり似ているだけ、ただスタイルが似ているだけとしか言えないんじゃないかなぁと思えちゃうのでした。
あ、オプション系は非常に豊富です。
顔交換パーツもインフェルノと同じですね、そっちは。
関節も固いので、用心して扱うほうがいいかとこちらのほうも思います・w・ノ









レジェンズシリーズからは映画の影響もあるのか久々に一個のみです。
TFプライムで日本限定で販売されたレオプライム、その延長線上に今回レジェンズシリーズとして登場のこれまたレオプライムです。
この流れは付属コミックで楽しめますよ。
そして、カラーリングの美しさと神々しさがたまらない商品のほうは、日本ではすでに2個目のヘッド展開になるセンチネルプライムのタイタンマスターを流用しています。
マクシマルズのエンブレムもかっこいいレオプライムも、たぶん初回発注のみなのでお早めになのですな。





今月後半分のムービーベストシリーズは4体。
DXクラスで完成度の高いアイアンハイドは、カラーリングがさらに細かくなって登場です。
当時出ていたリーダークラスのアイアンハイドの塗装を小さいアイテムに落としてきたって感じですね
首元の変形が少し難しいので、初めての方は説明書を片手に変形を楽しむといいかと思いますよ。




ラチェットも今回ムービープラスで登場です。
こちらは映画1作目でのビークルを模したカラーリングと、追加武器が付属しての登場です。
が、このアイテムで思わずうなったところがありまして。
このアイテム、うまく隙間に追加武器を搭載することが出来、武器パーツをそれぞれに嵌めたまんま変形が可能になってるんです。
余剰部品なし。
元々ついていないものをうまく取り扱ってるなと感心しました・w・b







まさかのヒューマンアライアンスシリーズから、ボイジャークラスのサウンドウェーブも販売です。
全身粒子を感じさせるシルバーで塗装され、光を弾く豪華な仕上がりに。
ロボモードも頭部を塗装でデュアルアイにしてあります。
反面、ヒューマンアライアンスで付属していたフィギュア他はすべてオミットですし、今の目で見れば重い上半身を細い下半身で支えるので、ポージングもなかなか遊びこみすぎると苦労する気もしたり。
ロボモードになると外装を擦る部分が出てきますので、どうしても気になる人は2個抑えとくしかない気もします、はい・w・
それくらいに銀色塗装の車体が魅力ではあるんですけどね。
ドアの開閉や中にフィギュアも入れられるのも魅力。





同じくボイジャークラスのスタースクリーム・リベンジ素体を第一作の塗装で仕上げたアイテムです。
当時はこのスタスク型が1作目と大きく異なりスリムでスマートになっていて高評価でした。
DOTMではDXサイズになり、しょぼんとはしたものの、そちらも変形や遊び具合のかっちりさもあり、スタスクは造形師の思い入れに恵まれていると思います。
このアイテムはまさかの変形機構に驚きました。
設計者のアイディアとそれを実現する工場に驚きです。
特に胸のメックアライブは、別パーツを連動させるためにジョイントをしており、リベンジメガトロンと異なってメックアライブの面白さを十分体感できるかと。
ただ、関節が少し柔いですね、
ポージングは多少選ぶ部分があるかなぁと。
では、この後は個別でもいくつかレビューをぼちぼちとやっていきますねー・w・ノ
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