再び立ち上がる英雄(トランスフォーマー ムービー・ザ・ベスト MB-01 オプティマスプライム)

本日の紹介品は「トランスフォーマー MB-01 オプティマスプライム」です。
全11種のムービーベストシリーズ、まずはクラシックオプティマスプライムのリカラーバージョンからレビューです。
このアイテム販売時には非常に高評価のアイテムであり、ビークルデザインなどに旧来からのファンは非常に評価しているのがあったりで、トランスフォーマーレジェンズの初期のコミックでもネタにされていたりします。
デザイナーは確か初期MPと現在のMPをされている小林さんだったかと記憶しています。
少ないスペースに密度濃く各パーツが整理して折りたたまれていて、ロボットモードになるとまさに頭や腕がキャブから生えたというくらいのスペースの変化がある、大きさの見た目も大きく変わるアイテムとして高い評価のアイテムですね。
海外でもリカラーやクラシックスオプティマス(変形ヘンケイ素体コンボイ)とのセットなどで何度も販売されています。
人気があったアイテムであったため、映画放映前にはトランスフォーマー博でブラックカラーが限定発売の早期売り切れ、トイザラスでは錆びて朽ちたイメージのラスティオプティマスが限定販売されたりしました。
DOTMメガトロンのショットガンと兼用できる武器をつけるという、シリーズアイテムだからできる補完パーツ展開など、色々と話すべき部分が多い高評価のアイテムですね。
可動も当時のアイテムで緩い部分などは金型修正だと思いますが、渋く改良されていてポージングをさせるのも実に楽しく。
変形はタイトですが、歯ごたえのある変形とフル可動のアクションフィギュアとしておすすめの、ムービーベスト01 オプティマスプライムのレビューです・w・ノ
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パッケージです。
なんか、久々の映画パッケージなのですが、過去のイメージとは異なってるのを感じたりします。
あれだ、プラモ版のイメージを感じたり、裏表紙の文字やイメージが。
この箱、巷ではえらく好評のようですね。




ビークルモードです。
少しくすんだ赤色に各種錆び表現のタンポ印刷がなされていて、見た目から朽ちたトラックの印象が明確に。
映画でも3から4までの間に人間に追われて隠れていたという設定がありましたが、そのイメージを再現しているものですね。
ただ、映画版に近しいのは過去トイザラスから限定販売されたラスティ版のカラーリングであって(アイボリーカラー)、これはイメージ重視のアイテムといっていいかとも思います。
金型修正があったのか、フロントガラス部分はずれの修正がなされているようです。


とはいえ、G1コンボイにコズミックルストとか思ってしまうくらいに実写コンボイと言いたくなる外観なので、個人的には赤に錆で十分OKだったり。
ついそのイメージでコンテナも乗っけてみるだけ再現^w^;

武器のショットガンは上部と後方の3か所に取り付け可能です。


当時品のクラシックオプティマスと。
G1コンボイの実写版と思わせるラインをもともとから引かれていたのですよね、その流れを今回は引き継いでいるようにも見えたり。
外観のほうは映画をイメージしつつ同時にG1もイメージできる感じなのはちょっと面白く感じました。






トランスフォームです。
このアイテム、ボイジャークラスですが変形は非常にシビアでタイトです。
一つ一つのパーツがきちんと所定の位置で組み合わさるようになっているので、変形も順番を守ってやらないと破損の原因になりかねません。
その分ヘンケイはなかなか歯ごたえがあって楽しいのですが。
不安な方は説明書の熟読は必須かと思われます。





ロボットモードです。
カラーリングも相まって、個人的には一言ですね。
最高!
映画のイメージをうまく落とし込んでいるし、あのキャブからこのメリハリのある姿が再現できるって早々は思い至らないと思います。
特に胸の複雑な形状などは初めて買われる方は驚かれるのではないでしょうか?
このカラーリング自体は過去DOTMで日本限定で販売されたリーダーサイズのストライカーオプティマスに準じたカラーリングになっており、ある意味汚し塗装済みおのような渋さあふれるアイテムになっています。
頭部もマスクオンで販売。
日本でマスクオンでこのカラーリングの物はなかったので、この部分もこのアイテムの押しポイントですね。
クリアパーツの上から塗装がされているので、少しばかり光りに透ける感じ。





旧盤と比較です。
カラーリングの明度の差がよくわかるかと。
胸の部分などはファイアーパターンのタンポ印刷が多くなっています。
ラスティオプティマスでのタンポ印刷パターンをそのまま使っているのですが、商品の密度が濃くなっていて、今回のアイテムが決定版的な感じになっているなと思いますね。











ポージングです。
カラーリングが濃い為か、(単純に自分の社員の撮影の腕が悪いのでしょうが・w・;)重みを感じる気がします。
立膝や各ポージングを支えなしで立たせられるバランス配分はスタイルが人間的なデザインから逸脱していないからでしょうね。
変形するのに実によく動きます。
もはや、変形&多可動というのはTFの主流といっていいでしょうね^w^






武器を持たせて各種ポージング。
今回黒色のショットガンなのも、G1でのレーザーライフル(コンボイガン)を思い出させるカラーリングです。
いや、やっぱりライフルとコンボイ司令官の組み合わせは実にいい♫






ついでに目についたオプティマスの武器を持たせてみたり。
MPのエナジーアックスはかぶせただけで固定はできません。
テメノスソードはアーマーナイトオプティマスから。
オレンジカラーの刀身が、DOTM時代のデザインのオプティマスによく映えます。


今回映画から入る人や当時の映画を知る人から見てもマストアイテムといっていい出来だと思います。
関節の渋みも改善されているし、変形も驚きをもって歯ごたえを楽しめる一品になっているかと。
TF5は今年公開予定ですが、前作を映画で見つつムービーベストを手元で遊ぶなど、後悔された後だから出ているカラーリングの重厚さや近しさを楽しむなどできると思いますよ^w^ノ
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