俺様を笑ったか?(トランスフォーマー アドベンチャー TAV57 ハイパーサージスタースクリーム)

本日の紹介品は「トランスフォーマー アドベンチャー TAV57 ハイパーサージスタースクリーム」です。
ハイパーサージシリーズ、日本版では唯一の敵キャラに当たるスタースクリームも日本で販売です。
リーダークラスゆえに可動部が多い大型のスタスクがほしいという年齢層の高い側のファンの思いもあるかと思いますが、買ってみて遊んでみると、個人的には楽しいんですよね、これ。
なんでかといえば、ランダムとはいえ音声量の豊富さがあるかと思います。
自分の世代は音声も「3種類の音声を話す!」というのが大きな売りとなっていた時代。通常音声・特殊音声が10種類以上でアニメと同じ声優がしゃべるというのはすごく魅力を感じるんですよねぇ。
アイテム自体も上半身は遊ぶ分では十分楽しめるし、インタラクティブトイのカテゴリに入るアイテムと思います。
前々からよく書いてますが、このアイテムはそのキャラクターのファンや子供さんの楽しめるおもちゃのギミックが詰まったアイテムと思います。
大型クラスの迫力とアニメを思い出させる音声ギミックの面白さを楽しんでいけるトイと思います。
では、トランスフォーマー アドベンチャー TAV57 ハイパーサージスタースクリームのレビューです・w・ノ
追記:スタースクリームの声優さんは、平川大輔さんと発表されました。
トランスフォーマーギャラクシーフォースで、エクセリオン・エクシゲイザーを演じた方だそうです。
サイバトロンからディセプティコンのボスキャラへの出世なのね^w^;
おもちゃの声も平川さんが担当しているそうです。




パッケージです。
大型のボックスですが、海外と違ってクリアプラのウィンドウが入っているので、塗装がよいものを見つけたいところ。




ビークルモードです。
紫色のラインが通常のスタスクと異なったイメージを生み出しています。
このラインがなければ単純にG1カラーリングなんですよねぇ。
逆方向の前進翼等はG2のサイバージェットロン等を思い出したりします。

機首が細くシュッとしていて、実に早いぞという印象。

ランスロンは上部に差し込めます。
他のマイクロンを取り付けることも可能ですよ。


海外版と比較。
海外版は成型色のちがいで地味目?
日本版はアニメイメージなんですかね。
やはり紫のラインが目立っています。




ロボットモードです。
肩のカラーリングや翼の形状から破壊大帝スタースクリームバージョンを思い出させたり。
顔のほうは赤いラインの追加で豪華さを感じさせますね。
カラーリングも豊富で、大型アイテムの迫力が感じられますね。


ロボモードでの比較です。
海外版はG1スタスクのカラーリングに忠実というい感じです。
ただ、紫のラインは非対称の塗装ラインになっていて、マイクロン合体によるパワーアップイメージになっているのに対し、日本版はラインは形状として左右対称になっています。
ここら辺は国ごとの好みの違いといえるのかも。
ランスロンも日本版のほうが色合いなど重みのある感じに仕上げられています。



アクションです。
飾っておくとすれば、腕の可動も十分動きますし、変形時の関節で膝も動いているように見せることも可能です。
音声も入って十分に楽しめるアイテムに仕上げられています。


ランスロンは大きさ的にはショートソードって扱いになっちゃいますけどね。
ランスロンのポテンシャルを出して遊ぶのならば、手首可動などの部分も含めてウォーリアサイズのスタスクのほうがおすすめかと。
こちらも近日中にレビューしたいところ。


ランスロンを合体させてハイパーサージ!
音声はハイパーマイクロンごとに異なります。
バンブルビー・サイドスワイプ・スタースクリームは、ハイパーマイクロンそれぞれの音声が差し込みごとに変わりますので、それぞれのキャラの性格に合わせた音声の違いを楽しめるのもうれしいところなのですよ。


永遠のNo2で名高いというスタスクですが、マイクロン伝説から音声の方向性が野望に満ちた若者というニュアンスも組み込まれました。
今回のハイパーサージスタースクリームもそんなイメージを引き継いでいます。
本編での活躍は前作プライムに準じると思いますが、どんな活躍をするのか3期シリーズが楽しみではあります。
変形も難易度は低いので、アニメを見ながらガチャガチャいじって遊ぶなど楽しいおもちゃに仕上がっていると思いますよ。
個人的には、アニメ声優の音声で切り替えられてのギミックなど豊富なハイパーサージ含む音声発生TF、とても好ましく遊んでおりますよ^w^ノ
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