友よ、君が未来をつなげたのだ(Transformers CW Computron Scrounge)

今日の紹介品は「Transformers CW Computron Scrounge」です。
とはいっても、テックボットの仲間ではなく。
海外で展開されているコンバイナーウォーズ。現在は単品販売からにほんと同じようにセット箱の販売に切り替えているようです。
(タイタンズリターンも展開されているので、どこかで打ち止めになるのだろうかなぁとは思いつつ・・・・・・)
最初はG2シリーズのようなリカラーのみをBOX販売していましたが、Technobot合体戦士のComputronをセット販売してきたので多分今後は特別枠のアイテムになっていくのかなぁとか思っています。
そんな中で販売されたコンピュートロンに付属している黄色の円盤、スクラウンジ。
今年は最後のボットコンに参加する機会を得たのですが、そのなかでこのアイテムが販売することを紹介された時、海外のファンのかたや同行の日本の海外コミック好きの方が大絶賛!
私はその理由がわからなくって、大困惑・w・;
このスクラウンジ、ブラスター(ブロードキャスト)と同じ諜報員で友人だったそうなのですね。
G1初期のマーベル・コミック版17号に登場したキャラクターなのですが、この話数で悲劇的な最後を迎えつつも、劣勢だったオートボットに希望となる重要情報をもたらしたキャラクターになっていました。
そんなスクラウンジですが、マーベル・コミックのオリジナルデザインキャラなので元になるトイもなく。
ファンの間ではアダムスをベースにしてのファンアートなどあったそうなのですが、今回はジェネレーションズのメトロマスタークラスのコスモス(アダムス)を元にテクノボットセット箱に同梱されました。
うん、つながりがちょっとわかんないんだけどね・w・;
ともあれ個人的にはセット箱のおまけとして見てしまってますが、追加武装としてみることも出来ますし、遊ぶ分には色々と楽しめるのではないかと思います。
海外版コンピュートロンは日本版の比較時にミニ紹介しようと思ってますので、今回はスクラウンジとターゲットマスターのサイバック、両方のレビューです。
サクッとどうぞ・w・ノ




セットボックスパッケージ。
毎回セットボックスにはカードの大判がついてきます。
多くのTechnobotは、日本発売予定のUWテックボット・コンピューティコンとカラーリングや素体そのものが違っていたりします。
今回は特にそれが顕著。


ターゲットマスターとして、Cybaxxというキャラクターがついています。
メトロマスターで製造されていたコスモスの頃にもペイロードというキャラ名でシャトルブラスターがついていたので、その名残ですかねぇ。
黄金のスペースシャトルに変形します。
ゴールドで宇宙をラーン・・・・・・=w=;ハズイ オモイツキノ ネタ



ロボットモードです。
スレにアストロトレインとして販促品などになってます、この素体。
アップで見るとすごくハンサムに造形されてます。


トランスフォームでブラスター型になります。
スクラウンジでなく、手持ち武器のないストレイフにもたせるのもいいかもしれない。




スクラウンジのビークルモードは、今回はUFOになってます。
アダムスの色変え版では有りますね。


原作の方では外側のタイヤが回転して走る一輪車ビークルだったので、円盤状になって縦回転して走る姿を再現。
決して墜落したとかじゃないんですよ?



元々のメトロマスターコンビなので、武装合体も可能。
円谷SFにありそうなカノン砲を放つ黄金UFO!





ロボットモードです。
頭部はリデコで元ネタのスクラウンジを再現しています。
ほかはコスモスの塗装パターンのようですね。
原作が色が黄色主体なので、これでも派手になってる方だったりします。




コミックをイメージしてポージング。
メトロマスターは可動も充分できるのが多いので、ポージングの中にコミックからくるスクラウンジらしさが出てるといいけども。


そして、オリジナル展開。
本編では戦闘らしいものはしていないんですよね、スクラウンジ。
CWの中での勇ましい攻撃だ!


もしくは、心のなかでの願望だったり。
スクラウンジには願望でなく切望だったんだろうかなぁと思いますね、認められたいって思いは。
追い込まれる辛さってあるよなぁと=w=;


本編ではいろいろつらい立場のスクラウンジですが、ボットコンで大きくどよめき喜ばれたものを見てると、あなたを認めてくれた方はおいらの周りにもいたんだねぇと思ったりですよ。
UWコンピューティコンとしての武器にも使用可能なスクラウンジ、色々とストーリーを考えて楽しみたいなぁと思います^w^ノノノ
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