破壊と信念(トランスフォーマー レジェンズシリーズ LG23 ガルバトロン)

付属のコミックを見ていると、レジェンズメガトロンはすさまじい魅力を持ったキャラに成長しているなと思ったりです・w・b
本日の紹介品は「トランスフォーマー レジェンズシリーズ LG23 ガルバトロン」です。
海外で展開されているタイタンズリターン。
頭部が小型ロボットのタイタンマスターとなり変形ボディに合体するという新シリーズ展開をしていますが、日本では国内アニメの「ザ・ヘッドマスターズ」をモチーフとしたヘッドマスターシリーズとしてレジェンズシリーズ自体も第二シリーズ的な感じで進められています。
今回の新破壊大抵ガルバトロンはメガトロンと同じくリファインが常に期待されているシリーズですが、今回のリファインはDXサイズでなくボイジャークラスでの展開というのも有り、心待ちにしていた人達も多いのではないかと思います。
最新型のシリーズというのもあってか、キャラ自体には新たにTFENERGONでのSFジェット機モードをも追加。
メガトロンの直線イメージに対して曲線の丸みを活かしたロボットのスタイルや砲台の完成度などは、アニメイメージのガルバトロンで遊んでいるのを思わせてくれます。
実際、過去のリファインは戦車への変形だったので、アニメイメージのリファインはこれが初のアイテムです。
このままロディマスコンボイ、あくまでもロディマスコンボイのリファイン販売の布石も期待しつつ、ボリューム感のあるスタイルのガルバトロンを楽しんで遊んでしまうのです。
また、ヘッドマスターでのメーターギミックが今回は廃止されているのですが、付属のコミックでその理由も説明がつけられています。
こちらも今後楽しみにしていきたいところです^w^
では、TFレジェンズ、ヘッドマスター新破壊大帝 ガルバトロンのレビューです・w・ノ
貴様の手など借りぬわ! 自分の始末は自分でつける!」(TF ENERGON Galvatron)
「ワシの名は、ガルバトロンだ!」(TF UNIVERSE GALVATRON)
「ええい!破壊してくれるわ!!」(TF 変形ヘンケイ D-06 デストロン新破壊大帝 ガルバトロン)
絶対の信念(e-hobby限定 TFユナイテッド GALBATRON PURPLE Clear Ver)
反転世界の英雄伝説(TF botcon2011 SG gaivatron)
さわやかな笑顔のメガトロンって、どないだろう^^;(Botcon2008 TF TIMELINES MEGATRON)
PS:今回のロボットモード撮影で、後部のパーツとSFガンの変形を間違えてます。
後日、記事の一部を撮影しなおしてアップできればと。
ゴメンナサイm(_ _)m
PS2:写真の一部を修正しました。
一応これで修正は終了とさせてもらいます。
すいません。

「前回のトランスフォーマーレジェンズは!」
メガトロンの中からメガトロンが生まれるという、コミックから新たなシリーズへの布石がなされました。
(レジェンズスキッズの付属コミックから)




パッケージです。
いつも通りのフォーマットですが、側面にヘッドマスターの遊び方などをわかりやすく説明されています。
説明書では、絶対的存在としてのガルバトロンのプロフィールが記載されています。

「Transform
Head-on!
I am the Destruction Emperor ...」

「Oh, give me a body.」
「Yes, you should be able to "head on" using the energy of Zamodin.」

「My name is Galvatron.
What I direct ...
Will destroy anyone! !」

「I'm a galvatron many times ...
What's this headache ...」
(Google translation use)




今回シリーズのコアになるヘッドマスターです。
箱の方に名前は書かれていませんが、コミックからメガトロン本人だと判断できますね。
生粋のヘッドマスターではなく、奇跡的に生まれ変わったミニロボットボディを改造しているシーンがコミックでも描かれています。
細かいのに、目の赤色などよく塗装されています。




砲台モードです。
各部ともに旧来のイメージを残しつつ、脚部など異なる変形がなされていますね。
このモードでは、ヘッドマスターメガトロンは立たせるためのピンに挿しておくことになります。



肩部分の回転で、ここまで上向きに砲撃が可能です。
宇宙からの敵すら狙い撃つ!?


オレンジ色のパーツは、内部にモールドを描かれています。
光を照らすと段差などが影になって、立体的な密度を高めてくれますね。



復刻版で発売された「D-62-S デストロン 新破壊大帝 ガルバトロン」と比べて見ると、砲台モードのリファインの面白さもわかるかと。
似て異なる部分はあるものの、色合いなどが忠実に作られているのがわかるかと。




SFジェットモードです。
2010イメージのリファインと思っていたので、なんでジェットにと思っていたんですが、ENERGON/スーパーリンクから入ってきた人たちにとっては、これがガルバトロンのイメージなんですよね。
新たに新造されている機首部分などがサイバトロン星うまれのジェット機イメージを再現していると思います。

SFガンは取り外し可能です。
迫力の姿!




コクピットにはタイタンマスターを搭乗させることが可能です。
モニターの3本のゲージに思わず笑みが^w^



巨大カノン砲を持ったSFジェット。
有無を言わさない迫力の武装ジェットです。
一撃必殺!


ロボットモードにトランスフォームです。
ヘッド部分は合体ジョイントが準備されていますが、メーターギミックは廃止されています。






メガトロンがヘッドモード!
合体します。
日本版では各部に紫色を配置されて、ガルバトロンⅡやG1トイのガルバトロンを彷彿とするイメージに。


更にボディ内部からマスクが展開し、顔にかぶさります。
コミックではこのギミックに効果的な設定がつけられていますね。





ロボットモードです
背中の黒い棒状のバーは、背中にある機首部分の上側に曲げて配置になっています。
収まりが悪く感じたので、無意識に背中に流していますね、自分。
失礼しました。
気を取り直して、ロボットモードのスタイルは非常にバランスの良い配置になっているかと思います。
いままでのメガトロンを超える巨大なSFガンの迫力、ボイジャースタイルゆえの脚部の蓋隠しや足首の可動による接地力の良さなど、さすがのボイジャーサイズと思います。
偶発かもですが、マスクがかぶさることで段差が生まれて、奥側のヘッドマスターの顔に影が生まれるのが恐怖感などの迫力を高めている気がします。

G1との比較です。
SFガンのイメージは、腕と元の長さの比率などがほぼ同じ感じですね
腹部の4つの赤いパーツが六角形に変更されたりなど、デザイン的な変更もなされています。


メガトロンとも比較すると、リーダーサイズとボイジャーサイズの違いは生まれるものの、直線と曲線の違いからくるイメージの受け方など面白い部分もあるかなと。
可動で言えばガルバトロンのほうが優勢かと思います。






アクションです。
マスクをかぶせると首の可動がほぼ殺されるので、個人的には日本版の塗装もあってマスク無しで遊んでいたり。
やはり首が回るとポージングの幅が広がりますからねぇ。
各部の間接も硬さは良好です。




クロスヘッドオン!
ガルバマスクをかぶせることで、オライオンパックスもイメージがガラッと変わりますね。
逆にパワーマスターオプティマスに取り付けると、赤色の目の鋭さなどが当時のイラストに近い感じもして面白いなと思います。



マスクをかぶせると首の回転がほぼ無くなってしまうのでおとなしめのポーズにて。
顔に影ができて不気味に良い感じにはなるので、もう少し回転して欲しかったなぁとも。
SFガンは手持ち武器にも出来ます。


新生ヘッドマスターとして登場したガルバトロン。
可動、ボリュームともに遊びやすく楽しめる良いリファインでないかと思います。
一番気になる部分をあえていうなら、マスクギミックが可動という部分で効果的に機能しなかったという部分ですかねぇ。
少しだけ動くので、動かないよりもポージングの魅力は増すのですが、大きなアクションポーズには効果をあまり発揮できないのがガルバトロンというネームバリューのある問い故に余計に感じるのやもしれません。
だが、それ以外の部分は十二分に良好ですから、いまでもガシガシ動かして遊んでいるんですけどね。
動く破壊大帝に満足ですよ^w^♪
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