完全新規の電算「頭脳」(TF Titans Return Fortress Maximus エミサリー&セレブロス)

本日の紹介品は「TF Titans Return Fortress Maximus エミサリー&セレブロス」です。
海外・アジアでは販売がなされているタイタンズリターンのフォートレスマキシマス。
そのリデコアイテムの中で、完全新規のパーツのみで構成されているのが、タイタンマスターのエミサリー。
そしてエミサリーがヘッドオン(でいいのかな、タイタンズリターンズの世界では・w・;?)する中型トランステクターで構成されるセレブロスです。
特にセレブロスは、現在販売予定のアイテムの中で唯一ライト&サウンドギミックを持ち、変形時に各スイッチが切り替わることでその音声内容が変更するというギミックも備えています。
これにより、巨大ヘッドモードへの変形時に更にキャラクター性を高めることができるという趣向。
スタイルも同サイズのウォーリアクラスより頭一つ大きく、並べてみると日本のヘッドマスターズではリーダーとしての存在感を高めるのに一役買っているかと思います。
リデコ前提の中でこれだけのギミックを持った新規アイテムということで、メトロプレックスでのスキャンパー・両肩のキャノンも製造コスト分がそのままこのアイテムに移動したそうですが(雑誌記事による)、本体から付属する武装を削ってもこのセレブロスの完成度は充分に楽しめるアイテムになっているのではと思います。
日本版では、当時の声優である沢木郁也さんが音声を担当するのも売りになっているというので、できれば効果音よりも会話音声が豊富に入っていると嬉しいですよね。
(とはいえ、クロームドームなどの固有名がいっぱいあるとなったら、揃えなきゃって感じになって・・・・・・販促活動・w・;?)
では、TF タイタンズリターンからエミサリーとセレブロス両形態のレビューです。
日本版もレビュー予定なので、少し簡略化してのレビューで・w・;ノ ネタガナクナッチャウ


過去のTF限定品や現行品のナーフなどは日本向けのシールで対応されてます。
今回のアイテムは、アジアからの輸入品だったわけですが、箱の上にシールが貼られていたので綺麗に剥がして、シール無しでのボックス裏も記録として残しておこうかなと。


今回のアイテムからは、付属のカードもカード裏にテックスペックが表示されるようになっています。
4種類に少なくなったのが、当時人間から言えばがっかりではあるんですが=w=;
特徴的なのは、基本テックスペックにタイタンマスターが合体することで能力値の上乗せがなされており、グラフ的に見てもパワーアップがどうなされているかが明確にわかるところが嬉しいですね。
イラストだと
エミサリー→体力:4/速度:5/知力:2/攻撃力:3
セレブロス→体力:6/速度:5/知力:8/攻撃力:3
フォートレスマキシマス→体力:10/速度:10/知力:10/攻撃力:10
となっています。
ただ、ここにはセレブロスボディとフォートレスボディに意思があるかどうかがわからないので、そこら辺をどうアレンジして楽しむかというのもあるかもね。


背中のバックパックエンジン部らしいところに単4アルカリ電池2本をセットします。





まずは初タイタンマスター保有で嬉しいんですが、タイタンマスターのエミサリーです。
小型なのに、その細かいモールドまで実に完成度が高い。
目の細い部分まで、すごく綺麗にマスキングされて塗装されている個体が手に入って、非常に嬉しいところです。


手持ちの小さいTF関連体と各時代のヘッドマスターと。
こうしてみると、ボイジャーサイズのブレインストームの成功が、タイタンマスターの流れにつながっているんだろうなぁと各部の構成を見て思ったり。
大きさの違いは、単純にタイタンズリターンで各キャラ関連の大きさの見直しを図った故でしょうね。
しかし、この時代でも一番小さいのはヘッドマスターJrになるのか。

とりあえず、写真を見てすぐに分かるように配置した感じです~



ヘッドモードです。
ココらへんはそれぞれのアプローチの違いが見て取れて楽しいかも。


シールレスのセレブロスのトランステクター。
シールがないと色合いが黒と銀と灰色でとても渋いですね。

ヘッドオン!
・・・・・・はムリでした>w<;


そしてエミサリーがヘッドオンしたセレブロス。
アニメ本編を見た当時の地味さ加減をすごく感じて、何か懐かしい。

音声スイッチは常時入っており、ヘッドを合体させるときのツメ部分を形成する一枚板が音声スイッチの発声ボタンになっています。
これにより、両首元・頭部そのものを押すことで音声が鳴るようになっています。
首元のスイッチは、頭部変形時にフォートレスマキシマス素体のスイッチが連動するギミックとして作られています。




シールを貼って、セレブロスの完成です。
ザ・リバース/アメコミでのデザインで登場です。
ゴーグルとマスク顔で、おとなしい印象を感じさせますね。
このアイテム自体はヘッドマスターのリファインになるので、頭部も腕部分のパーツがそのまま耳飾りになるなど元デザインを活かした形になっています。


頭部を押すと、攻撃音や射撃音や文章を発します。
同時に胸の部分の一部がライト点滅。
この状態では、戦艦・都市モードとフォートレスモードとセレブロスモードの3形態がある中で、セレブロスモードでの音声が鳴るようになっています。
各音声は、それぞれの変形合体時の状態に合わせてのスイッチの連動で、自動で切り替わります。



アクションです。
基本的には戦闘を好まないキャラのようで、おとなしめの日常を意識してみたり。
背中の電池バックパックがあるのですが、最低限の間接は充分に確保されています。
首のボールジョイントもあって、微妙な表現も充分に楽しめるかと。
足首や踵部分も、変形時の間接を使うことでうまくポージングの保持に役立つかと思います。

手持ち武器などはないですが、5mmジョイントの手の穴径なので色々と持たせることが可能ですが、そこら辺は~で遊ぼうの記事の方でやっていこうかと思います・w・ノ
完全新規だけあって、間接の保持力などもスムーズに遊べる部類かと思います。
以前の復刻版が限界で、リファインされたフォートレスが出るなど思わなかったので、このセレブロス素体をいじってると嬉しさがこみ上げてきますね。
日本版も楽しみでなりません^w^
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