大地(と財布と置き場所)を進撃せよ!(トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW04 デバスター 00総合)

年末、寒波が襲い来るこの時期に、お財布の中身を寒波以上の蹂躙をするTF販売品第一波がやってきました=∀=;
本日の紹介品は「トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW04 デバスター」です。
海外ではコンバイナーウォーズとして展開されたこの大型アイテム。
日本では、毎回の重塗装を行う日本ローカライズに加え、新規金型を使っての大改修もされています。
結果として、各6体ともに一部分は関節の新期強化、塗装の変更を。
そして合体した状態でも関節部の強化が図られています、一か所。
そして頭部の新ギミック。
塗装変更だけでなく、リデコを外観やギミックだけでなくて関節部などの改修も込みでアレンジしているのは、今までの中でも新しい試みだなと思います。
動かしまくって遊ぶ人にも、そういう部分は安心出来るんじゃないかなぁと。
各キャラともにボイジャークラスで総計7記事分だと、とても時間が足らないので、先ずは総合でレビュー行こうかなと。
単体個別は時間を見てやっていこうかと思います。
では、大型アイテムの襲来です。
トランスフォーマー ユナイトウォリアーズ UW04 デバスターのレビューです・w・ノ
追記:大変申し訳ございません。
当方の認識ミスで、ミックスマスターの前後変更を誤認しておりました。
発表当初から「ミキサードラム部の前後変更」を「車体全体の前後変更」と誤認し、そのまま間違っていると思っていないままに認識しておりまして。
TFジェネレーションやフィギュア王などにはこの旨がちゃんと記載されていましたが、私の方が前後逆という言葉の認識のままに、車体の前後逆という認識で誤認しきっておりました。
ミックスマスター単体のレビューでは、正しい位置でのレビューをさせていただきます。
今回は大変失礼いたしました。




パッケージです。
海外版と同じ線画に、イラストカラーを変更して塗ってありますね。
頭部ギミックのPRも含めて、各6体と等身大サイズの大型写真が裏面に描かれています。



ちょっと暗いですが、海外版との比較です。
似た構成ながら、各部の写真の違いなども見ていて面白いですよ^w^



パッケージ構成は海外版と同じですね。
今回は箱裏に合体用武装と新期の単体武器が入っています。
2種類の武器を持っているとことか、リファインの面白さが楽しめるかと。


UW恒例の書下ろしオフショット。
ソーラータワーの回を改めて思いだす感じのイラストになっています。
何気にロングハウルのポーズはロボットモードで実際に再現可能になってるなど、遊び心の多いイラストになってますし、キャラクターに思い入れのある人たちには非常にうれしいイラストになっているかと。




一気に6体で進撃開始です。
カラーリングは海外のものよりより緑にウェイトが高い黄緑ですね。
なんだろう、キャベツの緑と黄緑の微妙な違いの部分って感じ^w^;?
各武器は追加凸凹を本体に作るのではなく、新規パーツや既存デザインに取り付けられるようになっています。
海外版とはエンブレム部分の違いもありますね。
追記:ミックスマスター通常時のビークル画像を前後再撮影
銃設置時の写真では、銃の接地位置から攻撃時は逆走行していると判断してみたとしてくださいませ;w;


海外CW版、G1(復刻アニメカラー版)、日本UW版で比較写真です。
グレン・ロングハウル・スクラッパー・ミックスマスターの4体は肘の改修で、可動部の増加や見栄えのいい可動を、スカベンジャー・ボーンクラッシャーの2体はひざ部分をボールジョイントからピンの一軸に変更。
関節の固さも海外版ほどのひどく緩い部分ではない個体でした。





肘可動の4体は、完全にアクション性が向上しています。
ポージングも良く決まる以上に、可動位置や見栄えも向上しているので、海外版を持ってる人も驚ける感動は得られるんじゃないかなぁと。


特に、海外版では動く部分があまりに無い上半身でポージングも含めてしわ寄せが多いアイテムに見えたロングハウル。
まさかの四股が踏めてツッパリ見た手が出来るほどのスモウレスラーなアクションキャラに転生です。
実は、上記4体の中でも一番のおすすめになってしまった海外版との変化が著しいアイテムになってます。




単体武器を持つことで、当時のアニメのイメージを再現して遊ぶことが出来、追加武器は更にデザインの特徴性や種別も豊富なので、ボイジャーサイズに2種類の武器に可動の追加と、ビルドロン部隊の遊びの幅がとてつもなく広がっています・w・b



今回、合体時の頭部ギミックがあり、ゴーグルかデュアルアイか選べるので、ALL HAIL MEGATORON登場のデバスターをイメージして遊んでみたり。
海外版の頭部に比べて、黒鉄色で塗装されているので、海外版とも違ったイメージを感じられますね。



サクッと可動を。
スクラッパーの腕は可動から安定性を心配されていましたが、各部のロックが多重にあり、ロボット単体時に肘を固定から可動するためには、しっかり力いれないと取れないくらいガチッとしています。
正直、コストをかけずに機能を追加させるという部分で、このギミックや処理には感心しましたよ。
又、肩部分にクリックを造形されています。
細かい可動部になってるので、ポージングイメージの阻害にはならないかなと思います。


大きさ比較ということで。
一応、ライセンス品の中では千値練のザラックさんやタカトミさんのメトロプレックスと比べると、まだミドルサイズに見える不思議。リーダーサイズや合体戦士などは前側にあるんですけどねぇ^w^;


リファインアイテムではあるものの、多分史上最大で最良の可動やギミック、遊びやすさを有したデバスターの登場です。
日本版の重塗装・更に単体の関節部など、海外との安全基準・コスト対応に対しての日本版の変更は、今回も効果的に機能していると思います。
非常にボリュームと楽しさにあふれる年末にふさわしいビッグアイテムになっていると思いますよ・w・b
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