大空翔る、鋼の翼(TF Generations Combiner Wars Aerialbots dress up sticker)

本日の紹介品は「TF Generations Combiner Wars Aerialbots dress up sticker」です。
海外で現在展開されている、GENERATIONSシリーズの1グループ、それがコンバイナーウォーズ(以下CW)です。
G1でも商品展開の大きな転換点となったスクランブル合体システムを持つTFを、現在の技術でリファインしているシリーズとなります。
その合体にはスーパーリンク時に展開された小型ロボ4体の膝を合体時の腕のひじ関節に充てるやり方や、従来の差し込み式ジョイントから大きく進化した、スライド式ジョイントシステムなど、旧来からの技術の引き継ぎと、新規アイディア、それらをコストを抑える分でのパーツのはめ込み式なども合わせて展開し、現時点ですでに3体の合体戦士と2体の中央部になるボイジャーTF、武器になるTF、増加パーツになるTF、2体の腕・足になるDXサイズTFと展開されています。
日本でも、6月より「ユナイトウォーリアーズ」(以下UW)という新シリーズで展開され、こちらでは5体セットで販売されていきます。
日本版の特徴は、海外版のオリジナルカラー(いうか、アメコミ登場のカラーというべき?)に対し、G1アニメやおもちゃのカラーリングを忠実に再現しており、例によって塗装・タンポ印刷・成型色の違いなどがあげられています。
その日本版の旧TOYに近づけるステッカーが、海外では対象商品の購入にてフィリピン・シンガポール・香港等のアジア方面でプレゼントされています。
今回、フォロワーさんからお譲りいただけましたので、シールなしとありの2つを比較するということを主眼の記事作成といたしました。
各アイテムについては、日本版販売時に改めてレビューしていきたいと思います。
まずは、エアリアルボット5体のレビューです。
サクッとどうぞ・w・ノ




まずはリーダーのシルバーボルト。
コンコルドに似た音速ジェット機のようです。
G1や過去に出た非合体のボイジャーのように、胴体部のすべてが下部に設置されていますね。
シールの方はエンジンノズルやメカディティールのシールになっています。





ロボットモードです。
旧G1のイメージに合わせた感じのシールで、ロボットモードもそれに合わせたデザインシールを貼る箇所が多いです。
情報量が多くなったのと、古いイメージのデザインで、個人的にはうれしくなりますね。
尚、私が譲っていただいたものはシールの枠がずれていたものなのですが、元々1880年代のおもちゃにはよくあることだったので、それをノスタルジーと感じられる自分のノリで楽しんで貼り付けております=w=
(旧作リファインのものでなかったら、多分コテンパンに避難してたんだろうなぁと、自分でも思う=w=;)


スカイダイブは、機首部分に貼り付けるのみですね。
これだけでも一気におもちゃらしくなるという(いい意味で)




スカイダイブのロボとモードです。
肩幅が広くなるようなボディ変形をできるようにしてあり、いかつい顔に良く似合うかと。
赤色ボディにメカっぽいシールで、よりカッコよくなったかと。


ファイアフライは、ビークル時に貼り付けるシールはありませんでした。
赤色のハリアー系イメージですね。
DX型4体の中で、唯一着陸脚が出せます。




ロボモードです、
白色の腕と足に、シールがそれぞれ鮮やかに増加しており、とてもさわやかなイメージになったかなと。
胸のシールカラーが国旗みたいなので、ちょっと高貴なイメージに見えてたり。



エアーライドはビークル時の方がシールの増加が多いですね。
スタスクらと同じF-15イーグルイメージのジェット機なので、シール部分にジェットロンの匂いを感じてしまったり^w^;




ロボットモードです。
太ももに貼られたシールのメカディティールがお気に入り♪



アルファブラボーは、今回のエアリアルボットの中で全く新しいチームメンバーとしての新規造形です。
日本ではファイアフライリデコでスリングがセットについてくるのですが、海外ではこの新しいチームメンバーが合体するようになっていました。
(もっとも、海外でも強い要望があったのか、日本でセットとなるスリングにの一部塗装違いが後日販売されました)
シールの方は、メカディティールのタイプがビークルには使われています。




ロボットモードです、
シールが貼られることでの情報増加もそうですが、個人的には、いかにもスクランブル合体にありそうな箱型の頭で実は大好きなキャラですよ^w^ノ





こうやって、ディティールアップシールが販売されるのって、使うつかわないはユーザーの裁量ですし、貼ることで愛着もわくというので良い販促品でないかなと思います。
日本展開のTFプライムのような、シール貼りこみがほとんどというのは勘弁ですが、このようなイメージアップの展開の販促品、日本でもまたやってほしかったりしますね。
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