戦いが残す、決戦の傷痕(トランスフォーマー博 TF EXPO ZONE2 DIORAMA & ZONE3 SECRET ZONE)

「シカゴを忘れるな!!」という謎の広告を超えてくると、そこは映画の世界です。
うん、はっきりと言おう。
あのね、ここから先のジオラマ、マジで半端ない。
実際に、特撮撮影などのスタッフが作ったジオラマなので、もうすごいの一言。
まさに、シカゴの闘いの風景がこうだったのかと思うと、背筋が冷えるしその際限度に驚いてしまう。
そして、このブースを超えると可動式スクリーンにて紹介されるプロジェクションマッピングが。
また、その奥にはとんでもないキャラクターが鎮座していたのでした・・・・・・
ではでは、映画の世界へとポータルからワープ・w・ノノノ


入り口にはダークサイドムーンでも活躍したカマロが!
実はこれ、タカラトミー所有の実際に販売されたカマロトランスフォーマーバージョンです。
確か、日本でも10数台しか販売されなかった貴重品。
思えばDOTMの時は、この上に模型のメックテックブラスターが乗っけられていた記憶が=w=;;;
まだメインホールに行く手前なのですが、それを知らない親子連れや子供がバンブルビーとの記念撮影を望み、自然発生した列をスタッフがフォローに回るという、微笑ましくも困った状態が出てたりしたのでした。
そしてカマロを
「バンブルビー・w・ノノノ!!」
と叩いて返事を期待する子供たち。
スタッフさんが青ざめてるから、親御さんたち止めてあげて;w;!!

ちょっとこのオブジェは何かわかんなかった。
わかる人、教えてください・w・ノ


こちらにはロボモードのバンブルビーが。
アメリカ国旗を掲げているのは、ここがまさにシカゴ、ダークサイド・ムーンの世界観なんだよって知らしめてますね。
例によって子供らを撮影する親御さんがたむろう=∀=;


巨大ビルが支えあうゲートを抜けると、そこはまさに戦いの最中のシカゴ。
オプティマス司令官が厳しい声で、来場者を迎えてくれるのです。

司令官はここで、
「これで、お前たちの指導者もわかっただろう」
と言ってるのが、映画を見た人にはわかる痛烈な皮肉なわけで=w=;;;





1/8計画なフジ隊員の気分でそれぞれの巨大ジオラマを歩いて回るのです。
もうね、あまりに精巧なこのビルのジオラマは、特撮映画のスタッフが制作しているということらしく、日本特撮の技術が垣間見えてしまいます。
実際に来られている人たちがみな溜息とすごい!って言葉がそこかしこから・・・・・・
そして、ジオラマに目を凝らすと、そこには戦い続けるトランスフォーマーの姿が!?



オプティマスVSショックウェーブ!
司令官のライフルとショックウェーブのキャノンとどちらが勝つか!?



ビルの壁をぶち破るのは当時日本限定で販売になっていた、ボルターとレッドフット(両DXサイズ)!!
レッドフットのボディースラムが叩きつける!










ビルのジャングルはまさに破壊された大地。
戦いが果てしなく続く・・・・・・
その造形のすごさに対し、TFたちはおもちゃをそのまま飾ってあるだけです。
このギャップも面白いなと。
子供は単純にロボットの戦いに思いを馳せ、大人はこの光景に思うものを見つけられるという。
二重の隠された姿を持つという点でも、このブースはディスガイズされた空間なのですというのは、穿ちすぎかな^w^;


人間の目線からだと、実にこの戦いの怖さと辛さがわかります。
この時に、この場で体感した人たちにしかわからないものがあったのではと思わせますね。
「シカゴを忘れるな!!」
この言葉にも二重の意味が隠れている気がします。


そんな映画第三作目の世界から、ロストエイジの現代へと歩いていきます。
通路には、それぞれの身長が表記されています。
たぶん海外ですからフィートであらわされているんじゃないかなぁ。




そして現れるのは・・・・・・破壊大帝メガトロンの生首!!
これ、撮影にも使われたものだそうですよ・w・;
この生首が、なぜこうしてゲージの中にあるのか。
その謎は、第4作ロストエイジの世界の中で!!
この後3Dプロジェクションマッピングのブースを抜けるとメインホールです。
(動画を撮りましたが、アップなどで虎ぶったので割愛。
YOUTUBEなどにほかの方が撮られたものがあるので、そちらを参考にしていただければ幸いです;w;ノ)
では、HALL2・3を抜けて、MAINHALLに突入です>w<ノノノ
スポンサーサイト
theme : トランスフォーマー
genre : 趣味・実用
tag : おもちゃトランスフォーマー博イベント