日本TFは熱く燃えている!!(現在展開の日本TFシリーズとTF同人誌のミニ紹介)

うちの記事では少ないですが、今日はTF同人誌の一冊から。
本日の紹介品は「TF同人誌:2010 TILL All ARE ONE」です。
この同人誌、表紙で分かる通り2010記念の同人誌でして、ロディマス好きの私は表紙購入だったのですが、毎回読むたびに中編の漫画で泣いちゃうんですよね。
ホントに人間とTFの交流には俺は弱すぎる;w;
この同人誌、今現在トランスフォーマークレオコミックの第二期コミック担当と同時に、トランスフォーマークラウドのストーリーを担当している若林まこと先生の書かれてるものだったりします。
そんなわけで、サクッとクレオコミックやクラウドの第二章までの感想も込みでご紹介です。
サクッとどうぞ・w・ノ

いや、ロディコンにはおっさん臭いポーズが似合う=∀=;
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さて、まずはトランスフォーマークレオです。
タカラトミーマーケティングからトイザらス限定で販売されているこのシリーズ。
今はマイクロチェンジャーというクレオン(小型フィギュア)のシリーズを展開していますね。
正直クレオはブロック玩具でしたが、その数や変形をブロックの完全ばらし&組み換えとなってるので、うちではあまりの難易度と時間のかかるということでレビューを断念しまして。
クレオンだけはコレクション性も高くかわいいので、これのみ売ればなぁと思っていたら、今の展開がまさにその状態で、全種購入してしまったりです。
コミックの方は、一期は現在海外のTFコミックも手掛けている坂本ハヤト先生が書かれていまして、今の若林先生は二代目となっています。
特徴的なのは、メカらしさの直線と同時に多くのオリジナル(原作にあるが商品化されていない&日本展開のみのキャラクターも含む)クレオンズを出し、ストーリーも原作から離れてのオリジナルの面白さを出していた坂本先生の一期目。
対し、オリジナルクレオンズのラインは引き継ぎつつも、直線ではなく曲線が特徴のご自分の絵柄を活かしつつ、ストーリーは原作からのアレンジを多く行い、かわいさと旧来ファンの取り込みを成している若林先生の二期目というところかと。
どちらもクレオン達を生き生きと表現しているので、このまま新製品への期待もしつつ(海外販売品はまだありますしね)コミックも続けてほしいところ。
現在正規の日本版コミックといえるものですしねぇ=w=
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如何にもこれから始まるぞって表紙絵。
ほとんどモブキャラに近いオクトーンが主役とか、如何にもTFらしいチョイスの話だなぁと。
ある意味日本版スポットライト=∀=;
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現在、タカラトミーモールとe-hobbyで展開されている、ネット限定のTFシリーズことトランスフォーマークラウド。
(タカラトミーモールのサイト)
オートボット側はタカラトミーモールの方で展開されて、今はオプティマスプライムとブローンが商品化されています。
(両方とも受注終了)
今までと全く違う世界のTFたちの話ですが、このトランスフォーマークラウドも若林先生がストーリーを担当しています。
第一章では、伝統のオプティマス&メガトロンの闘いが、時空を超えてG1世界のコンボイとメガトロン(日本世界ですな=∀=;)とも出会うという。
謎の少女を巡っての時空界を巡っての闘いが、全4章6話ずつの24話でつづられていきます。
イラストも楽しいところで、第一章はTFイラストでは第一人者の吉岡英嗣先生が担当されています。
吉岡先生のアメコミ的なTFイラストと骨太のストーリーが実に毎週(ほぼ毎週連載ですね)楽しめますよ。
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うん、なんか洋画っぽい感じ。
映画版のような感じではないですが、ヒロインと挫折した心を引きずっているオクトーンとの対比がいいかんじだなぁと。
このコンビは長く旅してほしいなぁと思ったものです・・・・・・
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トランスフォーマークラウドは今日現在で第二章を終了しています。
(e-hobbyのサイト)
ディセプティコン側はタカラトミーモールの方で展開されて、今はメガトロンとスタースクリームが商品化されています。
(両方とも受注終了)
アジア限定TFや海外版の商品、ペインティングになった商品をリペイントしてのクラウド版販売という流れで、通販限定商品のレア度は高いものですね。
海外版もペイントが違うので、興味のある方は両方そろえるのも面白いかもしれません。
第二章では謎の少女の正体と、今後の進むべき道が示されていきます。
いくつもの世界を渡る
アルマダスタースクリームとクラウドスタースクリームの、悪のダブル
イラストは第二章はみやこなぎ先生に代わっています。
この方もTFイラストでは有名な方で、同人誌でも都もくもく先生名義で、BOTCONの解説同人誌「ALL NIGHT SHATTERED GLASS」を出されています。(予備保管も買ってしまうくらい素敵同人誌でした・w・b)
(こちらの記事でミニ紹介あり)
淡い色遣いにTFたちの密度の濃いロボットスタイルが実にかっこいい!
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日本漫画独特の迫力のある効果線!
漫画って感じがすごくしてくるので、アメコミ的なTFもいいですが、もっと日本のマンガらしさ満載のTFコミックも楽しみたいところです。
津島先生、坂本先生、若林先生、吉岡先生、みやこ先生と、日本のクリエイターもどんどんイラスト&コミックなどを出しています。
タカラトミーさんには、ぜひとも季刊誌でもいいので、コミックシリーズを出してほしいなぁと思いますわ=w=;
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