氷点下10度の雪の祭典(旭川冬まつり:2月7日夜~プロジェクションマッピング)

はい、それじゃ旭川の旅記事ですよー・w・ノ
歩いていくとあさっぴーの雪像と一緒に大雪像のコンボイ司令官がお待ちかね!!
当日2/7夕方6:00くらいに旭川グランドホテルに到着し、TFルームにご満悦の中で、さっそく現地でお会いする約束していた自衛隊の高橋昭准尉と合流。
思えばこの人が一年前に「遊び来ない?」といったのが今回のきっかけでした。
なんというか、人の縁は廻り巡る=w=
今回はすでに記事にあげていた修復風景の記事化などを許していただいてましたので、それまでの間は夜の雪像散策と7時からのプロジェクションマッピングを楽しみにというところです・w・b
ではでは、修復時間までの間、園内を見てきますかね。
夜の冬まつり会場を歩いてみますか・w・ノ







入口には雪像コンテストの各雪像が並んでいます。
さすがに現地の人たちが作る雪像、完成度が半端ないですな。
1位の旭商Eチーム'63 「対決!ゆるキャラ・サッカーワールドカップ」をはじめとして、あらゆるキャラクターが並んでいます。
常連さんはすでにレベルが高くつくれてたり、鹿児島からの参戦で砂像を作られてるところも雪像に挑戦していたりします。



こちらは小雪像コンテストや高校生雪像甲子園のブロックですね。
雪を楽しんでるっ!という感じの微笑ましいものが多いです。



そして、今回の大雪像の案内板が。
TFの説明と同時に今回の制作を行った「陸上自衛隊第2師団第2特科連隊」とデザイン・設計の「陸上自衛隊第2師団第2特科連隊本部中隊 高橋昭准尉」の名前がのっています。
200名以上の自衛隊の方々がこの巨大な雪像を作ったそうで、それを見ていこうと思います。
とはいえ、写真だとぶっちゃけただの巨大な板に掘っただけのものと思うでしょう。
ですが、今回の大雪像は旭川会場の場所を活かした新しい試みのためにこの形になったそうです。
それが、「プロジェクションマッピング」です。
この雪像に掘り込んだ位置にぴったりと映像が収まり、白一色の雪像が鮮やかに染まるのは確かに見てて面白かったです・w・b


そんな掘り込みの画像。
元々のデータと寸分たがわぬものにするために、各基点に杭を打ち込み、紐で真っ直ぐ伸ばして、着実な直線を組み合わせてこの掘り込みに至ったそうです。
うん、でもこの画像だけだとでかさは感じないかと。

では、この画像でそのでかさを感じてくださいませ>w<!!
この写真を大きくすると、左下にMCのおねぇさんが立っています。
そのおねぇさんの身長を見ると、この雪像の巨大さが感じられるのではないかと思います。
これからプロジェクションマッピングが開始されるので、人がワラワラと集まってきています。
ちなみにこの写真は8時からの2回目です。
1回目は吹雪が起こり、雪が蛍のように光を持って動きまくるというレア映像になってます。











プロジェクションマッピングの各状態でした・w・b
コンボイばっかりなのは申し訳ない。
だって、ここはTFレビューブログですしおすしサーモン寿司(喰い損ねた;w;)
けど、この旭川の河川敷は周りの建物もこの時間帯はほぼ光が消えてホントに真っ暗に。そのなかで映像が照らされるので映画館の中に見えるほどなんですね。
レーザーの乱舞とステージのライトと映像の変化と。
十分に楽しめる10分間でしたし、身長20Mのコンボイ司令官を映し出せるのは、世界でここだけでしょう。
いやぁ、貴重な時間でした;w;b


映像を見るためのバルコニーに並ぶ雪像に、まさかのホイルジャックとビーコンが並んで隠れておりました^w^;
今回の冬まつり、あらゆるところにTFが隠れているそうですわ。




冬まつりと同時に、旭川駅から買い物通りの方では「2014 氷彫刻世界大会」が開かれていました。
冬まつり入口にもそれをPRする氷像がおいてあったのですが、この上に吹雪のために雪が乗っかっていて、夜だからこそみられる雪のカバーをかぶった氷像の存在が。
すごくシャープでかっこよかったですね・w・b
以上、2/7夜の旭川冬まつり会場でした。
この後は、自衛隊の修復作業に入ります・w・ノ
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