新しい司令官には新しい役割が与えられていた。(トランスフォーマー4 ロストエイジ プレミアエディション オプティマスプライム:緊急簡易レビュー)

本日の紹介品は「トランスフォーマー4 ロストエイジ プレミアエディション オプティマスプライム」です。
まずはごめんなさい。
今回の旅の最中でレビューできるようにと奮発して携帯LEDスタンド2個買ったら、軸からもげやがった;w;
ですんで、光量が非常に悪いかと。
帰郷後に改めて撮影し直します。
実は、チェックアウト予定時間ギリギリなので、サクッと感想だけ。
新しい映画に伴い、新規の客層&一般客を引き込む&引き戻すにはビークルモードの安定性・ロボットモードのスタイルの良さ・おもちゃの簡単でストレスのない、でも変形させてる醍醐味が感じられる変形難易度など、実際のものはすごく好意的に見れるんですよ。
自分の欲求や嗜好を入れると、もう好き嫌いにしか話がならないですが、客観的に見れば自分は完成度が高いと思う方です。
肩の可動のアーマー逃がしとか、変形のカッチリ度とか、めっきだけれど実は細かいモールドの塊とか。
出来れば首はボールジョイントとかで動かせればと思ったくらいですね。
では、本チャンのレビューは後ということで、まずはプレミアエディションオプティマスのファーストインプレッションなレビューです・w・ノ
チェックアウト行ってきます;w;ノ
追記訂正:マジで、ファーストエディションと間違って記載しておりました。
正確にはプレミアエディションになります。
大変失礼いたしました。




パッケージです。
とても大きいかと思いきや、奥行きはそれほどではないですね。
又、ただの四角い箱ではなくて若干片方が斜めになるような特殊構造になっています。
海外名が貼られる場所には、公開記念のプレミアアイテムということで、明確な限定品ということを伝えてあります・・・・・・
あれ、再販はないってこと?w?;



ウィンドウパッケージになっており、開くと蓋裏には映画のキービジュアルが。
このアイテム自体が映画の販促アイテムの一つであるのを物語ってる気がしますね。
中箱にはダイノボットのイラストが若干。




ビークルモードです。
前作に比べて曲線が非常に多く、同時に各パーツが面一できれいに合わせっていてビークル時の完成度を高めています。
外部にヒンジにあたる部分がほぼ見えないのがいい感じですね。
変形が多いアイテムだと、そういう部分が表に出たりもしますが、今回のものはビークルモードの破綻はほぼない感じかと。
タイヤはゴム的な材質ですね。
個人手金はグリルのメッキと同時にいつ部分が青く塗装されているのがお気に入り。

今回の車両提供メーカーのウェスタンスター社のロゴもメッキで再現。

フロントウィンドウからは、謎のメカがクリアパーツを通して光り輝く!
オプティマスの顔がほぼ見えない絶妙な位置と同時に、メッキがキラキラ輝くのがおもちゃ的手法ですが、機械らしさを出しているなと。
逆に言えばこの効果のために胸をメッキ化したともいえるのかね。
ここらは過去のアイテムにはなかった部分ですな。


武器のジャッジメントソードとセンチネルシールドはビークル時に取り付けて、パーツがすべて余らないように対応できます。
なんというか、センチネルシールド付けたとたんに謎のSFメカに見えつつある=w=;


トランスフォーム!
大地を蹴って、跳ね上がって一瞬で人型へ変形するシークエンスが体感できますよ、スムーズに変形させやすいだけに。
写真を見るだけですと、ロボット本体を内蔵して外装が折りたためられてという変形ですが、これを簡易変形というのはどうかと思うのですよね。
ぶっちゃけリベンジリーダーオプがTF変形の基準じゃなくって、あれは難易度強!!




ロボットモードです。
パッと見でガワ変形だと一目でわかるのですが、背中のパーツを折りたたむことで日本のロボットのほとんどが背負ってるバックパック並みの奥行に抑えているのは高評価。
昔のアイテムは折りたたみ機能がなかったので、そのまま背中にがっしり背負っているというのも多かったですしね。
ただ、膝下の変形はもう少し隙間が見えにくかったらなと思ったり。
ここは個人的に残念なポイントです。
メッキの胸と太ももが今回のアイテムの特徴の一つですね。
メッキに塗装もされてますが、めっきの質感を生かすためにクリアーな赤と青を乗せてあります。
不透明での塗装してれば、色合いも配置も旧来のアイテムとほぼ変わらん気もしますね。
もっとも、デザインが一新されている以上旧来のものとの比較は好みゆえですが。
後何気に腕のモールドはお互い異なっています。

顔に関しては、旧来の映画のイメージをそのままリファインした感じです。
メッキのパーツも、モールドはムービーシリーズに準拠した細やかさで、こうして光の加減ですごくかっこいい色合いであるなと思いますわ。
中々渋い顔立ちの撮影ができたんじゃないかな、これ・w・♪


弄ってみて初めて分かったこと。
太ももの可動に前垂れは何ら邪魔しません。
変形の位置もあってすごく前に動きますので、ほぼ90度まで足を前に出せます。
膝が一軸関節なので、膝立ちが無理なんですが、膝下部も回転するので中々にがっしりしたポーズは撮れるかと。
足首もボールジョイント可動です。




アクションです。
肘が二重関節なのと、肩アーマーが脇可動に合わせて動くので、アクションの不満はほぼありませんね。
バックパックもプラ製で軽いので、バランスはとりやすいかな。
関節は新型アイテムだけあって絶妙に硬く作られています。ポージングが経たら無いのはうれしい。
ええ、遊ぶうちに削れまくるでしょうが=w=;




ジャッジメントソードを抜刀。
足の長さと刀身が同じなので、非常に迫力ある大剣になっています。
アクションもアクションフィギュア並みに可動しますし、十分及第点化と。
個人的には首が回転だけでなくボールジョイントで、手首が回転するともっと表情が撮れたろうと、そこが残念。



センチネルシールドも保持して、ばっちり剣と盾での接近戦に特化した剣闘士スタイルが完成。
今回はG1イメージのボディから完全にオリジナルのボディデザインで、原初のプライムの流れをくむ感じに仕上げられたのかな。
それ故にこれらの武器が非常によく似合っているなと思います。

さてさて、改めてレビュー文章書いてみてですが。
実際に遊んで分かったのですが、この変形システムの構築法。
ビークルが跳ね上がって一気にロボットモードにトランスフォームするってアクションを、うまく変形のシークエンスに組み込んでいるんだなと思います。
基本、足の位置や胴体の位置は旧来のリベンジ含むすべてのムービーオプTFと同じわけで。
外装含む細部の変形パーツ数が違っているだけなんですな。
分かりやすい変形のパターンの一つでまとめてきたんだなと思います、このアイテム単体で見ると。
対象比較に、「同じ大きさ」と「インパクト」と「大人向けファンや映画に近い変形の細かさ」をコンセプトにしたリベンジリーダーオプを、「新しい映画にファンなってもらう」&「旧来の変形難易度を一般のユーザーでも楽しめるレベルに保持する」コンセプトのものと比べるのが、F1マシンと一般向け自動車を比べてるのと変わらんと思うのですよ。
自分的にはそういうのはすっごくナンセンス。
でも購買者は自分の趣味嗜好で買うものを選ぶのだから、そこは決して買う側にも間違いはなく。
ぶっちゃけ最初に比べてしまったのが、このアイテムがあまりいいうわさを聞かない理由の元凶だと思いますね。
それは、リベンジオプティマスの変形への挑戦が多くのコアなファンを生み出したことの証でもあるとは思いますが。
ただ、個人の趣味嗜好が商品の購買要素の一つに絡むのは間違いなく。
レビューした気持ちでいえば、単体の良さは確かにあるし、そこは楽しんでほしいところだと思います。
単体のアイテムの面白さはそれぞれ違って当たり前なので、そこをたくさん楽しむのもTFの楽しみ方の一つと思うのですよー・w・ノ
実際、お気に入りのリーダークラスになりましたわ、これ。
変形も慣れやすくてストレスなく、ロボモードはアクションフィギュア並みのスタイルで各部ポージングで遊べるしね。
追加~・w・ノ




旭川冬まつりで購入したということで、大雪像のバルコニーで本体をどどんと出してみました。
雪をかけてみたりなんかして。
普通なら溶けるだろうに、氷点下の寒さゆえになんら溶けずに降り積もる雪が新鮮で=∀=;
自然光の明るさと、めっきが効果的に輝いてるのがお分かりいただけるかと思うのですよー・w・ノ
スポンサーサイト