コンボイ司令官を救う、プロフェッショナルな男たち(旭川冬まつり:2月7日深夜:自衛隊他修復作業)
「そう、彼らは今日も
司令官と共に戦っているのだ・・・・・・!」
ということで、自衛隊で今回のTF雪像にかかわっている高橋昭准尉(と本名バレは許可済み)さんから特別な許可をいただき、私はこうして21:30にマイナス15度の夜の旭川河川敷にいるのです。
これから、冬まつり雪像の修復作業が開始されるそうです。
特に今回は旭川消防署の協力の下で、はしご車出動!!
目の前でかつ安全?な場所で伸びるはしごを見れるというのは、まさに男の子の夢^w^!
裏:「そのために、私はここにいる・w・」
(表:「自衛隊の皆さんの活動とか、裏方の頑張りは紹介したいじゃないですか!」)
そんなわけで、今回はいつもと違う雪像スタイル(立体の20M弱の壁です。これがどれだけ大変かというのも聞かされましたわ。のため、表面の補修工事を行うそうです。
ではでは、深夜極寒の中のレポートです;w;ノノノ
終焉時間の21:00を過ぎた中で、じっとたたずむ迷彩服の男たち
こちらの方は、技術指導員(コンボイの彫り込みを担当)「坂梨2曹」
「これから、コンボイ司令官を助けますよ(補修)。応援部隊も来ますよ」
とかなんとかで、しばし待つ極寒の九州人・・・・・・しばれる;w;
「キャー!インフェルノー!!」
「キャー!ファイヤーコンボーイ!!」
どっちに見えるかで、世代が15は違うんだよ;w;
そんなわけで、本物の旭川消防所有のはしご車が到着です。
そう、これからの作業はまさに「RESCUE!!」
何度も全体を眺めて、念入りに状況を把握されてますね。
この時点で30分くらいは過ぎているかと。
各重機は自衛隊ではなく、専門の業者が作業するそうです。
互いの役割分担を各部で速やかにやることで、極寒の中の作業を早く終わらせるそうです。
この雪ブロックも、実際は相当な氷の強度で、自衛隊の方で作り上げたものだそうです。
これらを敷き詰め、一日180cmほどしか作業ができないそうです。
その後、人間の足で雪を踏み固めて強度と粘りを出して行くそうですわ・・・・・・
数mm程度の雪を180cmの固い足場にするって、どんだけの難易度作業よ。
今回は今までの雪像作業とは何もかも違っていたそうですよ。
プロジェクションマッピングとの融合という新しいことの挑戦の流れで、このような完成度の高さが生まれてきたわけですな。
こうして、剥離部分や溶けた部分の修復を、モルタル上の雪を使い修復するのです。
裏に回ると、川から湯気が出る現象。
川のほうが地上より温度が高いからこそ起こる現象だそうですよ。
車椅子の方用ののぞき窓があるスロープを降りれば、自衛隊の方々が雪と水を混ぜた雪モルタルを作成中。
無から生み出す自給自足が基本の自衛隊だからできる部分だそうですよ。
修復作業も半ばです。
ステージにファイヤーコンボイがビルドハリケーンに引き上げられて、いよいよ壁部分の修正です。
雪モルタルも配送中。
インフェルノにスーパーファイヤーコンボイな消防隊と自衛隊のタッグ活動が開始です。
市民を楽しませるための雪まつりの裏には、極寒の中で雪や自然と対峙する男たちのドラマがあったのだ!!
(その後、夜間補修は1時までかかったそうです。
ちなみに、撮影後さっさとホテルに帰ってFEOPを開けて遊んでいる馬鹿野郎が管理人です;w;)
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