10号登場!その名はZX!!(S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーZX)

本日の紹介品は「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーZX」です。
昭和ライダーの最後の一人が、こうしてS・Hフィギュアーツでついに登場!
そして、オイラの好きなライダー上位1位のライダーがついに登場!!
このライダーだけは、メディコムトイ(初期型)とオオツカ企画のものを所有して、遊びこみすぎてましたねぇ。
テキサスにメディコムZXを持って行ったのを覚えておりますわぁ・・・・・・10年以上前=w=;
こうして可動するフィギュアとして、メインスポンサーであるバンダイから商品が出たというのは、非常にうれしい話です。ディフォルメなどではあったんでしょうけどねぇ。
ただ、胴体はどうしてもデザイン上の制約が存在します。
そのため、可動はデザインを殺さないレベルで可動力を十二分に確保させているという感じですね。
最初の記事では、素体そのもののレビューから行こうかと思います。
まさかの3記事に渡ることに・・・・・・
TFでもそうですが、思い入れの強いおもちゃのレビューって、燃えすぎますね=∀=;
では、SHF仮面ライダーZX、神の器である素体のレビューです。
仮面ライダーSPRITS、きちんと最後まで続いてね;w;ノ

パッケージです。
ZXらしい真っ赤な色合いで登場。
これで昭和ライダーはリニューアルRXで一段落ですかね。
そして、魂Web商店で仮面ライダーシンとかいう悪夢がよぎりそうな悪寒=w=;




3面図です。
良くも悪くもスマートなボディだと思いますね。
左右が非対称のデザインなど、凄く冒険心にあふれたデザインだと思います。
こういうデザインをライダーシリーズでやられたのは、さすが石ノ森先生だなぁと。
この非対称のデザインとたった一回の放送のみというのが、自分の心をわしづかみですねぇ、いや本当に。




マスクは単純そうに見えて、凸凹な側面、頭頂部のシグナルやアンテナの位置、クラッシャー部のデザインなど、ちょっとバランスが崩れれば一気に見栄えが悪くなるデザインだと思います。
そんな中で、目の内部などのクリアというSHFの基準も満たしてます。
ZXらしいイメージは十分確保できているのではないかと思いますね。
ただ、自分のはマスクに形成時の跡がくっきりと;w;


首の可動域も十分及第点かと。
特にジェットエンジンで空中制動やアクションできる設定でもあるので、ここまで首が動くのはうれしいところです。


さて、ZXを象徴するものの一つがこの胸部プロテクターだと思います。
色合いなどは如何にもアクション用と同時に造形が荒れた感じもあって、ささやかに好みなんですけどね^w^;
ただ、前後ではめ込むモナカ構造のABSパーツになっています。
ゆえに、腕を組むなどの行動は一切できません。
ZXのデザイン上仕方ない最大の弱点が、この肩部分の可動域になりますね。



そのため、腕と胴体をつなぐ軸の間に空間を確保してあります。
この空間で、ボディ中央にあるボールジョイントの可動部分を動かして少しでもクリアランスを確保できるようにされています。
上の写真では、通常の可動が左側でボールジョイントの位置を内部で動かしたのが右の角度が上を向いているものです。


この可動域を弄るとこで、上下前後にはkのような可動域での動かしが可能です。
軸回転のロール部分を動かしてポージングの幅をいろいろと探ってかっこいいポーズを見つけましょう=∀=♪

モナカ装甲のもう一個の弊害。
腰部分の可動でここまで反ることが可能ですが、胸部分には上下可動のクリアランスはほぼ無いようです。

その代りですが、グローブ部分はロール回転が可能です。
ここを動かすことで、ポージングの時にささやかな見栄えアップを図れるかと。






アクションです。
肩部分の可動こそ問題がデザイン上はあるのですが、それでも脚部の可動などはいつもながらの可動を保持してますから、アクションでもいろいろなポージングで十分に楽しめますね。


ジェットエンジンを足裏から噴射しての空中アクションも可能です。
スカイライダーのような重力低減による空を飛ぶとは違い、フォーゼのような推進力で飛ぶ奴ですね。
こうし多ポージングも可能なのだとは、漫画の方で知った次第。
いろいろなポージングで十分楽しめるのがうれしいところです。
各種武器や必殺技は次の記事にて・w・ノ
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