平和が似合う男(TFジェネレーションズ TG-27 ホイスト)

本日の紹介品は「TFジェネレーションズ TG-27 ホイスト」です。
彼ほど戦闘よりも戦闘以外のネタで記憶されているTFもいないのではと思います。
そのため、今回はアクションポーズには難儀する羽目に。
どうしてもイメージ的に戦い中心というよりは、補修や応援などで人間とのコミュニケーション担当なイメージがするんですよね。
メガトロン相手に対しての機転の利き方なども映画撮影の話(ホイスト、ハリウッドへ行く)などもあって、クレバーなキャラクター的印象も強い。
戦闘ができないというわけでは当然ないのですが、せっかくのキャラ特性を活かして遊びたいなと思ったり。
トレイルブレーカーと同じ素体ですが、武器の違いと頭部の違いでキャラを分けているのは旧作も同じ扱いです。
せっかくなので、こちらも旧型G1トイと合わせつつご紹介していこうかと。
顔の造形でミクロボーグを思い出したという=∀=、ジェネレーション ホイストのレビューです・w・ノ



パッケージ裏面です。
今後、同種素体のキャラクターとメトロマスタークラスのようなスカウトクラスはコンビセットの販売が基本になるんでしょうね。
そのほうが同数の製造という分でコスト調整もいいわけですし。
それくらい、マニアファン向けのジェネレーションズは厳しい局面にあると認識するべきなのやもしれません。
私見ですけどね、もちろん・w・;


海外版はコミック付の単品です。
一個のみ欲しいとかの場合は、色の違いを気にしなければ購入対象に見るのもありなのかも?




ビークルモードです。
成形色の影響か硬質系のイメージが強いですね。
クレーンがついていて、これで車をけん引するレッカー車というG1のビークルイメージを引き継がせています。
しかし、そうなるとやはりビークルについているフォースフィールド発生器が・・・・・・
うーん、ホイストの場合は単純に強力な灯光器という位置づけが一番無難かな・w・;

さっそくビーバグを牽引です。
これがTF3のビークルだと、笑えない絵柄になりますな(バンブルビーと実際の警察車両の衝突事故)。
まぁ、それをネタにしたおもちゃを販売したハズブロの度胸も生半可ないですが。(海外ザラス限定のサイバーバースセット)
さすがアメリカンジョークの国=∀=;



海外版と比較です。
この色合い、思い出しませんか?
そう、プライムシリーズのバルクヘッドとの色合い違いと非常に似てるなと。
ファーストエディション日本版はメタリックな感じの色合いになるのに対し、海外版は明るい塗装で再現されてました。
ここら辺は日本と外国の色彩好みの違いなんでしょう。
比べてると塗装の色配置以外にもこういうところが楽しめてくるんですよね。



G1版とも比較です。
今回の比較品は2001年のイベント販売復刻版です。
こちらはG1のカラーにしっかりと合わせているというのがよく分かります。
やはり日本版ジェネレーションズは、TFマニアファン向けの意識で作っているのだというのがよく分かりますわ=∀=♪
色合いが似てるので、並んでても違和感がそれほどないし。




ロボットモードです。
がっしりとしたスタイルと各部のバランスがすごくいいなぁと思います。
頭部がグリーン成形なのは、旧版TOYの色合いに合わせているのだと思いますが、個人的には子供のころに持っていたミクロボーグを思い出します。
当時は貧乏さんな家庭だったので、ほとんどおもちゃはカバヤガムだったわけですが;w;
ああ、ミクロボーグのコズモスパークがやはり欲しいですねぇ。
あの緑色のアーマーが子供心に焼き付いたせいか、アンドロメロスがすごく好きな理由やもしれん=w=;
閑話休題
腕や足の穴を利用すれば、マイクロンなどとも連動して楽しく遊べますな。
さすがタカラ伝統の5mmジョイント基準・w・b


海外版版と比較です。
海外版とは一号二号機体ってかんじで遊んでしまいそうなくらいに同素体別カラーって感じで楽しめそう。インチマンが胸の窓部分に載ってるとか思って遊びたくなりますな=∀=;


G1版とも比較。
こちらはボディが違えども同じ色合いというのもあって、同種舞台に所属のキャラとして遊んでしまったり。
又、色の配置におおくな違いが無いように作られているというのがよく分かるかと思います。
TFアンコール版は青色の瞳で販売されましたので、それと並べるべきだったかもしれませんね=w=;。




アクションです。
うん、やっぱかっこいいポージングは出来るんでしょうが、こういう朴訥とした感じの普段のしぐさが似合うキャラな気がする。
作業用に特化したサイバトロンの住人という感じがホイストの基本的な遊び方になってるなぁ、やっぱり自分には。
もちろん、それらのしぐさをうまく上限出来る関節の可動の豊富さはあってのことですが。


戦いのある世界ですから、ブラスターも持っています。
狙い定めて攻撃だ!!
・
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うん、どうしても溶接用のトーチガンにしてイメージしてしまう自分が否めない;w;




うん、いっそ工具として扱うのが正解に違いない。
アニメイテッドラチェットさん見たく、マグネットパワーギミック装備とか、両手でトーチ作業の妙技とかね。
肩のダブルクレーンは・・・・・・うん、見た目にはいいが、作業にはならんよなぁ=∀=;
なんか、ミニマムデバスターな感じもしてきた。


すごくヒロイックにアクションさせて遊べると思うんですが、当時のアニメの影響かどうしてもアクションよりは平和なときにする活動をさせてあげたくて仕方ないホイストさん。
色合い的には軍事用のビークルとか言われてもOKなくらいなんですけどねー=∀=;
なんというか、当時のすり込みってのはなかなかぬぐえないものですよな。
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