和風に総砲撃な武者の人(アジア限定TF MEGATRON)

和風総本舗は大好きだ=w=
本日の紹介品は「アジア限定TF MEGATRON」です。
ハズブロアジアが展開した、アジア圏のみのTFリデコ商品シリーズの一つが、このG2カラーをイメージしたタンクメガトロンです。
よくハズブロがアジア限定で販売するという物に対して日本を抜いてるのはおかしいという人がいたのですが、もともと日本のTF展開は、ハズブロと別会社のタカラトミーですし、そういう意味でハズブロは日本での販売拠点を持ってるわけではないのですな。
出るとすれば、タカトミとハズブロのビジネスの中で、トイザらス限定メタルスTFとかのながれしかないので、そこらは取り違えの無いようにしていきましょう・w・;
閑話休題。
G2メガトロン自体は、地球のテロ組織コブラの協力を得てのボディだったと記憶しています。
海外ではワルサーP38の手に持てるおもちゃはもう販売できないわけで、どうにかメガトロンのキャラクターをリファインする必要が出ていたんでしょうね。
巨大なサウンドタンクのG2メガトロンはすでにレビューしていますが、今回はNESTシリーズのブラジオンを体を使てのリデコ品で登場です。
G2メガトロン登場のアメコミのイメージに似た、顎の長さや顔の紫色など、コミックを知ってる人ほどにっこりしてしまうんじゃないでしょうか。
今回はトランスフォーマークラウドという新シリーズで、日本でもこのアイテムのG1カラー化による販売が決まりましたので、それも記念して蔵出しです。
では、アジア限定メガトロンのレビューですv・w・ノ
追記:エラストマーをエストラマーと間違って表記していました。
ご指摘ありがとうございます修正いたしました;w;



ボックスです。
ジェネレーションのカテゴリーの中で販売されたアイテムになっています。
箱もジェネレーション準拠。
ボックスのメガ様の笑顔が、非常に濃い笑顔になっているのがなんとも=w=;




ビークルモードです。
巨大戦車にトランスフォームします。
砲身他の紫色は、G2版のタンクをイメージさせるためのものですね。
カラーリング共に、G2のイメージをうまく取り込んでいると思います。
キャタピラがエラストマー製なので、無理にはめ込むと裂ける場合があります。
遊ぶ際には十分用心するほうがいいかと。


砲台は回転のみ。
機銃も回転しますので、いろいろなイメージで遊べるかと。



G2版の当時品とツーショットです。
迷彩まで再現されてれば、尚そっくりさん度合いが高まっていたかもしれませんが、おおむねイメージの引継ぎは成功しているのではないかと。


こちらはクラシックシリーズのセット品だったタンクメガトロンと。
完全にリファインしているメガトロンとの比較ですが、SFタンクだよなぁ、クラシックメガトロン。


3台ともに、色合いがそれぞれ違うのが面白いし、スケールも違うのが面白いかなぁと。
並べてオールメガトロン総進撃とか、実に面白恐ろしい・w・;



ロボットモードです。
ブラジオンの素体ですしMOVIEシリーズの流れですので、手足の細さ異形さは割り切るしかないかと。
緑色から一気に紫のディセプティコンカラーにまとまった姿が、ビークルのイメージを大きく払拭していますね。
そして、顔の方も、ヘルメットの形状こそG2なんですが、この堀載るかい顔立ちと唇の造形はもうすさまじい個性。
こんなのも生き生きと狂気な表情を見せつつあるメガ様はまず早々ないかと。
ここまで突き抜けると、もはや色気すら感じますな。
実際、このメガトロンは自信と才気に満ち溢れてるドヤ顔で大好きであったりします^w^;



他のロボモードとも比較です。
G2メガ、クラシックメガともに、顔の造形がすごく個性と意志を感じさせるのですね。
この3体のメガ様は、凄くそれぞれが尊大且つ自身に満ち溢れた顔をしている点でも共通のキャラクターでないかと思います。
いやはや、ホントに怖いメガ様連中ですよ=w=;



背中の砲塔には、太刀と小刀が装備可能です。
太刀を引き抜き、小刀は砲台を開くことで、連動可動して出てきます。
メックテックギミックも素体そのままに再現されてますね。


腰部アーマーから差し込み穴を展開して、武士のように両方の刀を差し込むことが可能です。
その際は、砲台の位置を動かさないと干渉して軟質素材の刀がぐにゃりと曲がってそのまま固まりかねないので、飾る時には十分ご注意を。





アクションです。
ブラジオン素体そのままに足のすっぽ抜けなどありますが、可動はもう問題はない状況かと。
こうして動きまくるメガ様で遊ぶと、幸せ感が高まりますねぇ♪





いざ、武将の大立ち回りを見よっ!
キャノンではなくあくまでも刀というのは、素体的に仕方ないわけですが、オルタニティシリーズでも武者メガトロンが存在してますから、あえて大きな違和感は感じないですかね。
こういう世界観のメガ様もいるのだろうなぁというところで。








太刀で袈裟切り!
小刀との二刀流で攻めと受け流しをしつつ。
合体させた巨大な薙刀状態で刃の暴風を放つ!!
いやー、脳内アドレナリンがドバドバ出ますね。
顔のイメージもあって、凄く凶悪なメガ様らしさが出ていていいんじゃないかなぁと思います。
可動もいいし、このメガトロンは個人的には大当たりだったりするわ。



アジア限定のシリーズは余り頻繁に動いてはいませんが、それでもこのメガトロンを買えたのはうれしいところでしたね。
G1メガトロンとは別の流れで戦っている存在として、このG2メガトロンで遊んでいたりしています。
TFクラウドのG1メガ様カラーがどんな味になっているか、今から楽しみなところなのですよ^w^ノ
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