スクランブル戦士、リターン!!(トランスフォーマーガム ガイアスクランブル ミリタリーカラー)

本日の紹介品は「トランスフォーマーガム ガイアスクランブル ミリタリーカラー」です。
ミリタリーカラーというのはこちらで呼んでるだけだけど^w^;
というのは、今回のガイアスクランブルなるスクランブル戦士の集合体は、6種類の形状に2種類の成形色セットということで、エアーボット・スタントロン・コンバットロンのスクランブル合体小型戦士(手足)の総計12名を再現という、すさまじい企画だったりするのです。
又、カバヤTFのガイアシリーズはこれで3弾目になり、ガイアクロス・ガイアガーディアンに続いてスクランブル兵士のみでの6体合体も再現、ガイアスクランブルなるオリジナル新戦士が誕生するのです。
今回は6体合体が色違い2セットそろうということで、その色合いも大きく異なっています。
逆に遊び方としては、俺設定でエンブレムをヒロイックカラーとミリタリーカラーに陣営分けで貼るもいいかと。
尚、各シールにはそれぞれサイバトロン&デストロンのエンブレムが一枚ずつありますので、シールは各一枚ごとにいずれかの陣営シールが余るという。
他のTFにつけるも、ビークルとロボットでそれぞれ貼るもお好み次第でいいかと。
PE成形ですが、思ったよりも固いものもあり、ふにゃふにゃで遊びにくかったころのアイテムからは材質も進歩しているようです。
では、まずはフルセットでそろったミリタリーカラーからレビューです。
一箱10個入りでメンバーは色違い12種類。
メンバーがまだ足らなかったの・w・;ノ

ボックスです。
これはミリタリーカラーとヒロイックyカラーが混在していますね。
好きなメンバーで合体させるのが楽しいかもしれませんし、TF設定に合わせなくって自分の好み陣営であそんでもいいよってメーカーのPRなのかもしれませんな。



私が手に入れたボックスは、1・2のエアーボットが足らないバリエーションでした。
尚、のぞき窓からは説明書がプラを覆っているので色合いが見えない仕様になっています。
偶然ですが、私が買った箱の中には逆に入っていたのもあったのですが、それはまずめったにないものなので、頑張って揃えましょう。
特に、同時発売のTFガム第七弾とからめるときには、少なくとも手と下駄を持っているメンバーがあと4人いないと、スクランブル合体3体をそろえることはできません。
ガイアスクランブルの手首・下駄を流用するシステムですので。
コレクターは頑張って3セット集めましょう;w;ノノノ
又、今回は制作中の段階で撮影しているので、いつものような状況の写真ではありません。
時間がないのとあまりの数の多さにこの流れに。
申し訳ありません。


基本ミリタリーカラーは色違いシールで再現されますので、行ってみれば2Pカラーのキャラ紹介です。
まずは1-Bスリング。
カラーは緑色のチェンジしています。
軍用機らしさがあっていい感じでないかと。
今回は首を引き抜いて上下逆さまでジョイントを出す機構なので、首が回ります。
これはうれしいポイント。
大きさも大きく、思ったよりもかっちりとつくれて完成度は高いですね、今回のガイアスクランブルは。




ただ、ビークルによっては首を上下に差し替えないとビークル時に機体が面一にならないものも多いです。
ここらはもう好みで選ぶしかないですねぇ=w=;


2-Bスカイダイブ。
エアーライダーと違い、翼の向きを逆にすることでビークルの違いを再現しています。
こっちは短剣を武器にしていますね。
今回のアイテムは、それぞれ武器はオリジナルのものになっています。


3-Aデッドエンド。
パープルカラーで登場のデッドエンドは、武器はナックルガードです。
これは色変えのブレークダウンも共通のもの。
ビークルでは前面のバンパーになっていますね。
体当たり破壊!!


4-Aドラッグストライプ。
鮮やかなイエローからグリーンの軍用カラーで登場です。
タイヤが減ってるのはリデコゆえ仕方ないかと。

各ビークルは、パーツを大胆に入れ替えたり追加パーツを置くなどそれぞれの組み換えで形態を変化させるので、その流れで各12戦士の個性を出しています。

ついでなので、余ったシールでデコレートとか。
絶対にシールは余る構成なので、気に入ったデザインはいろいろなTFに貼り付けて遊ぶといいと思うよ・W・ノ



5-Aボルター。
ブレストオフと組み換えという、このアイテムに関してはあまりに大胆だと思うの。
それをうまく組み替えてビークルは全く別のものに魅せたカバヤ設計人はすごいと素直に賞賛。
反面、ローターを使って3点で支えないと立たせられないのはちょっとがっかりですね。
ここらはg2コンボイトレーラーなどの流れを思い出してしまいます=∀=;


6-Aブロウル。
これはまさにこのための色ですよねぇ^w^;
何気にミリタリーカラーは、ブルーティカスに合わせた色合いの為だと思える気がします。
合体時もほとんど変わりがないのですよねぇ。



そして6体合体ガイアスクランブル。
なぜ各陣営が合体の道を選んだかは、ボックスの裏側に記載されています。
TFガムのオリジナル設定も、ユナイテッドEXのように十分納得して楽しめる設定ですし、TFらしくその設定に合わせて楽しめるのがいいかと。
又、スクランブル合体なので、手足を交換も可能です。
今回は撮影し損ねた。
ヒロイックカラーの時にやってみよう。


合体すると可動域は少なくなるのはもうスクランブル合体の特性と思うしか;w;
ただ、この合体でほかのスクランブル合体戦士とほぼ同じ大きさになるので、ダブりはそれぞれの色を交換して組み立てるなどいろいろと楽しんでいけるかと。
分解しやすいのはガムプラモの宿命ですが、飾って遊ぶには十二分ですよ。
そのうちガイアガーディアンとも並べてみたいですね^w^ノ
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