モーターが震える、セミオートシューティング!!(ナーフ N-ストライクエリート ストライフ)

本日の紹介品は「ナーフ N-ストライクエリート ストライフ」です。
エリートダーツが打てる現行の電動ブラスターは、これで既存のオートバリケードに続くものとなりました。
出来ればナーフエリートカラーのオートバリケイドも海外と同じく出してほしいですけどね。
カートリッジ式の電動ブラスターであるストライフのいいところは、電池が単3になってることでそれほど重くないのと、トリガー部分のスイッチの位置、そして引き金を連続して引くだけで気持ちよく弾が飛んでいくところでしょう。
通常版のリロードにレバーを引くひと手間がない分、初めて入るユーザーにはすごく遊びやすいナーフではないでしょうか。
又、この銃は名作のリーコンCS-6の後継機種リタリエーターのオプションをすべてつけることが可能です。
これをすれば電動ライフルも完成ということで、ナーフの組み合わせを十二分に楽しめるおすすめブラスターになっています。
では、ナーフ電動ブラスター、ストライフのレビューです。
・
・
・
ストレイフと一緒に撮影した後に、名前違いを気づいてそそくさと画像を消したのも思い出だ;w;


パッケージです。
電動ブラスターであることが強調されています。
同時にこのブラスターはカートリッジ式なので、マイクロダーツ(吸盤)・ソニックダーツ(音が鳴る)・ダートタグダーツ(服に張り付くベルクロ式)は使えません。
基本、青い色のダーツ専用と覚えておくといいかと。


本体です。
青色に白いラインがかっこいい、いつものエリート仕様です。
右側面には電池のふたがある分オレンジの量が多いのですが、この非対称さもまた面白い気が。
しかし、単体だと各部にタクティカルレールやストックアダブターがあるのがもったいない気がしてきますねぇ。

マガジンは6発つけられ、片面が半透明のエリート使用です。
日本だと、6連マガジンはこのストライフだけになりますね。
(別売のカスタマイジングキットは18発のマガジン)

はめ込んで電池を入れれば、準備完了。
ここからが感心した部分なのですな。

トリガーの下に2つのグレーのスイッチがあります。
これはグリップ側がモーターを起動させるアクセラレーショントリガー。
撃つときはグリップを握りますが、握ることでスイッチが入りグリップから手を放すと同時に電源が切れる仕組み。
オートバリケードはスライドスイッチなので、撃ち終わった後もモーターが動きっぱなしなのですな。
電池を必要以上喰わないエコなブラスターに進化してます、ストライフ^w^;b
そして前にあるのはマガジンリリースボタン(弾倉取り出しボタン)になります。
要は、この部分にスイッチがあると、
1:人差し指でグリップを握る⇒モーター機動
2:トリガーを引け!⇒エンジョイシューティング!
3:人差し指を前に伸ばす⇒マガジンリリースボタンを押すことになりマガジンが楽に取り外し。
ということで、慣れると打ち合いの時などにはすごく重宝するんじゃないかしら。
片手で作業ができるのはすごく考えてると思うの。


弾が詰まった時にあけるクリーニングホルダーから覗き込むと、弾が脱落しないように発射口にはスプリング式の脱落防止弁がありまして。
こういう心配りも進化の一つですね。

子気味良いモーター音が安定すれば、あとは楽しむだけだ!

そして楽しんだ後にはいろいろとカスタマイジングするのも楽しみ。
今回は現在販売中のナーフエリートのマガジンとリタリエーターの各パーツを組み合わせてみることにしました。



リタリエーターの12連発マガジンは見た目はほとんど変わりませんが、ランページの25連発マガジンを差し込むともう印象ががらりと変わる^w^;
これだけ大きいと、リリースボタンを押すとすぐに下に堕ちちゃうので破損に気を付けないといけませんね。



そしてリタリエーターのパーツを組み合わせて電動ライフルの完成!
グリップを握ることでブレを軽減でき、特徴的なストックの形状は、大人でも頭を曲げてサイトを除いて標準を合わせやすくなります。
まぁバレルは勢いを削ぐのはありますけどね。
それはロマン補正ということで=w=;
コッキングのいらない電動セミオートナーフのストライフ。
気軽に楽しむことのできる入門にいい感じのブラスターだとおもいます^w^ノ
スポンサーサイト