いつも思い出に残るのは、手のひらにいた貴方たち。(ドール展 08 ファンシーダイヤモンドリカちゃん&限定リカちゃん)

ドール展は、すでに一万人の来場者を越えているそうで、佐賀県のイベントとしても20年あり得ないくらいの来場数だそうです。
それだけ今の日本人にはおもちゃやドールは不変の共通経験のものなのでしょうねぇ。
最後の記事では、ドール展のメインである1億円ドレスのリカちゃんと、そのほかイベント限定のリカちゃんで〆ます。
感想は最後に書くとして、見に行って損のないイベントだったと思います。
せっかくの博物館展示ですしね、TFとかだけでなく、それぞれのおもちゃの派生時代やどんな時代を超えて今に至るか、男の子向けと女の子向けのおもちゃの特徴と共通項は何かとか考えるもいいし、逆にカッコイイ!かわいい!ってだけを徹底的に体感して楽しむもいいし。
夏休みのイベントです。是非に楽しんでいかれるといいかと思いますよー・w・ノ
あと、熊本のくまモンも8月20日にドール展に行くそうです。
行ける方は、くまモンと触れ合いつつ、おもちゃにまみれておくれ!!
オイラは仕事でモンモンモンと追い込まれる予定;w;
では、ラスト記事ですよーTwTノ


ちょっと出自が分からなかったのですが、ゴージャスなドレスに身を包んだ人形さんたちが。
限定かわかんなかったけど、ここに一応乗せときます。
なんつうか海外のお城にも出てきそうなすごくゴージャスな人形さんたちなのねぇ。






リカちゃんの限定一品物がずらり。
中身が同じものでも、その衣装を変えるだけで多くの姿に変身できるとは。
魔法少女物ってのが、魔法でいろいろな姿の大人になれるということにあった昔は、まさしくそのような夢をドールに重ねて女の子の友達として身近にいたんでしょうねぇ。
それと別に。
限定ゆえに熾烈な購入争いもまた生み出していたに違いない。
恐るべし、魔性の少女リカちゃん=∀=;
しかしご当地ものや企業の洋服着て等、ほんとにタレント名鑑に載ってるのも分からんでもないわぁ。


壁にフィギュアを付けての展示というのもいいね。
立体物を使ってるだけあって世界観を枠の中で切り出した感じがすごい素敵。




そして、ラストは一億円ドレスに身を包んだ、「ファンシーダイヤモンドリカちゃん」
タカラのプレス記事によると、ダイヤモンド・インフォメーションセンターのPRキャラとして生まれたそうです。ダイヤモンドは881個で51.433カラット、台座には75.10グラムのプラチナ使用、約半分にハート・マーキーズ・プリンセス・ペアの4種類の代表的なファンシーシェイプを使われているそうです。
これ自体は非売品ですが、当時は35周年記念ということでアレンジ商品の「アニバーサリーファンシーダイヤモンド・リカちゃん」なるものが、定価53000円で販売されたそうです。
もちろん、実際のダイヤを使い、ハート形のネックレスに指輪・ピアス・ネックレスを付けたエンジ色のドレスを着てたそうで。
今のリカちゃんは46周年で、ちなみにTFは来年日本展開が30周年・・・・・・両方ともに歴史あるなぁ・・・・・・=∀=;
もっときれいに撮影するべきだったですねぇ、自分が撮影していた時は、アマチュアカメラマン?が一眼レフで撮りまくってましたねぇ。
これも片手で撮ってたのでぶれてないものだけさくっとあげてるくらいで、ゴージャスなリカチャンに申し訳ないですわ・w・;

感想ですが、男の子も女の子もそれぞれに憧れの方向性は似ているものがあり、それをうまくアレンジしつつ商品化していってるんだなぁと。
うまくいったものが生き残り、そのためにも変化と進化に果敢に取り組んでいるというね。
リカちゃんも46年続いているというのはすごくそこにいろいろな変化の歴史とその時々に応援していたお友達の存在も大きかったんだとみてて思いました。
TFメインで見に行ったのですが、そういう自分でも十分歴史を見て楽しめたので満足できるイベントでしたねぇ。
日本おもちゃ協会はこういう催し物をどんどんやってほしいですね。
子供時代を懐かしむ親御さんも含め、日本のおもちゃの歴史は十二分に重厚なものが存在すると自慢していいものだと思うのですよ^w^ノノノ
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