逆転の根幹(ケロケロエース07月号:トランスフォーマーALLSPARK エピソード7)

地球がピンチはまだまだ続くよ!!
今回はもう最大の詰め状態な惑星サイバトロンがお隣に引っ越してきたことからスタートです。
行方不明の司令官の復活、そっくりさんを
そんななかでの絶望感満載のスタートです。
希望の光?
さぁ、星の影に覆われて永遠の闇が襲いこんでる世界に光が降るというのか!?
今回は読みきりのTFGTもついての全56ページTF漫画月になってますんで、少しさっくり目にレビューですー
(いや、ここ最近は引用画像が多くなりすぎていて、ぜひ読んでーってのが少し薄くなってた気もする反省日和で。
基本的に、面白すぎるとこや肝になる部分は一切レビューしてないので、気になったら雑誌買ってくださいね。
TF系はいつもコミック化されにくいので、雑誌買ってアンケートは必須でゴンスる)

惑星サイバトロン降臨中の中、復活のオプティマスを見守っていたヤンデレ大帝がお祝いの言葉を持参して登場です。
その言葉の意味を理解しているオプティマスが走る!!

G1メガ様は、歴代破壊大帝の中で一番の知的な方でございます。
ゆえに、惑星の接近による環境の激変を起こす、惑星破壊規模の攻撃を開始。
更にそこには地球の再利用も考えているようで・・・・・・
うん、ここまで大がかりな作戦を思いついて実行して、カタストロフを大規模展開させる。
これこそがG1メガ様の面目躍如よねぇ♪

司令官と破壊大帝のバトル中も、地球人&オートボット連合と外にいるディセプティコン&インセクトロンに等しく襲いくるカタストロフィなと地球破壊の大竜巻。
G1ディセプティコン、使い捨て状態;w;

スペースブリッジを御するために飛び込んできたジェットファイアーを待ち伏せるスタースクリーム。
前にあったジェットファイアーとスタスクの友情の結末が、ここでさらにボーナスステージ開始!!
大災害の最中、それぞれの場所で熱いドラマが繰り広げられております!!

状況を割り切ったことで戦うジェットファイアーと、自分の我欲を認め受け入れたことで戦うスタースクリーム。
アナザーエピソードの流れを読み終えたところで、もともとこの二人にはすでに重なり合う道はなかったんだなぁと痛感しますねぇ・・・・・・

そしてここにも似て異なる者通しの闘いが。
分かりあうことの為に語り合おうとするオプティマスと、分かりあうならば自分自身でその価値を示せというメガ様の思想。
方法論の違いによる相互の擦れ違いは社会でも友人関連でもどこでもありますが、こういうのを見るたびに、彼らは生きているのだなぁとすごく愛情がわく私はある意味廃人やもしれませぬよう;w;

闇が覆う中で、力の信奉者が語る別れの言葉。
なんだかんだ言って、この人もオプティマスに譲ることなく自身の信念を貫こうとする強者であるのよねぇ。

だが、その闇から光が差し込んでくる。
それはオプティマス個人ではなく、彼らの仲間が協力して起こした希望の光。
今、サイバトロン星が地球から離れていく!!

それは、2010世界の二人の戦士の活躍で。
いやぁ、この逆転劇はオプティマスが倒れて行方不明中に行われた行動の結果なんですよねぇ。
オートボットはオプティマスプライムではなく、かかわる者らの仲間の力。
実は、過去の話数のそれぞれの経緯やテーマが、今回は多くその先まで発展して書かれてるんですよねぇ。
伏線消化というべきか、テーマにぶれてない展開というか。
改めて読み返してみてすごく楽しんでいる私がいるのですよ^w^b

仲間の存在が、それにより生まれる強さこそが、オプティマスの望む強さ!!
さぁ、ここからが希望の光をつなぐことだ。
オプティマスらの逆転の攻勢が、いま始まった!!!
おおう、燃えてきたーーー!!
&最終回はまだ先でいい。
まだ続いてくれいと願う今日この頃;w;
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