トランスフォーマー、駆ける!!(トランスフォーマーGT GT-01 GT-Rプライム)

今回の紹介品は「トランスフォーマーGT GT-01 GT-Rプライム」です。
実世界に存在する実車をTF化するという試みは。もう10年くらいたつんですよねぇ、たしか。
1/18のバイナルテック(オルタネイターズ)は、今は1/24サイズのオルタニティシリーズで展開されることとなったわけですが、今回はバイナルテックアスタリスク~キスぷれの流れに沿ったパートナーフィギュアとともに展開されることとなりました。
シリーズがSUPER-GTの実車レーシングカーのTF世界取り込みということで、新しい市場開拓のシリーズ化なのかなぁと思ったりしてますね、私。
ある意味レーベルシリーズの派生とも思っていたり。
そんなわけで、今回はSUPER-GTの世界で高速ロボットバトルレーシングの世界感をこのTFたちは駆け抜けるようです。
まずは、GT-01プライム・GT-02セイバーの2体をパートナーとともにレビュー後に、パートナーとTFらを絡めた~で遊ぼうシリーズに絡めてレビューしていこうかなと思います。
では、トランスフォーマーGT、GT-01プライムのレビューです・w・ノ
トランスフォーマーGT専用サイト
SUPER-GTホームページ
NISMO(GT-Rプライムのモデルチーム)
追記:GTシスターの絵師のお名前を間違ってしまっていたので訂正します。正しくはDOGMASK先生でした。
DOGMASK先生、マーシーラビット先生、お名前を間違って表記してしまい、大変失礼いたしました。







パッケージです。
ロボモードはイラストで、ビークルはレーシングカーゆえに実物のインパクトで、レースクィーンはその塗装も確認できる実物でと、お互いに役割を分けて出してますね。
何気にロボモードの大きさに近い?線画がでているのもわかるかと。
又、裏側には実際のチームのNISMOの紹介やキャラクター設定が書かれています。
詳しい内容は内封の説明書に書かれてますね。
オルタニティと同じく説明書と各紹介の両面印刷です。
レースクイーンの絵師はDOGMASK先生ですね。
実に色っぽくっ!!=w=ホホホ








NISMO/MOTUL AUTECH GT-Rをタンポ印刷で忠実に再現されています。
外装もGT-Rと大きく異なり、タイヤのエストラマー素材にプリントなど、生半可なくこれコストかかってるんでないかい・w・;;;
よく分からんが、このスポンサーにも許可を得るとすれば、生半可ないでしょうねぇ、これは。
ヘッドライトなどのクリアパーツの扱いもいい感じでないかなぁと。
これ、変形させて遊ぶと塗装がガシガシこすれまくるのがコワいですね。
ええ、遊ぶんですが、遊ぶんですがうちのブログは=w=;

「その疾さ、正に赤い稲妻」
タイヤの大きさもそうですが、外装のごつさが実にすごいなぁと。
実際のレースカーが人気があるのがわかる気がします。
そして、タンポ印刷の発明はすさまじいものなんだなぁと思いましたね、このようなアイテムを見るにつけ。



内部は、オルタニティGT-Rと異なる部分が多いようです。
特に外装の出っ張りやスタビライザーの追加などで、変形時に干渉するパーツが多くなってしまっています。
干渉しない位置もあるので、そこに合わせて後部パネルの展開などをしたほうがいいかと思いますね。



又、写真に遠近距離の差がありますが、タイヤはレース用で溝がないものになっていますね。


武器のインパクトレンチガンはスタビライザーに取り付けできると書いてあったのですが・・・・・・取り付け方がわからんで少し試行錯誤・・・・・・
結果、スタビライザーに挟むしかなく、これが答えかぁと・・・・・・
おかしくない???;w;










パートナーのレースクィーンは、バイナルテックアスタリスクやキスぷれのような塩ビ無可動フィギュアではなく、30か所のフル可動ミクロマンフィギュア、ミクロシスター素体で再現されています。
当時可動しないフィギュアを付けるなとかいうファン意見もありましたし、その意味ではいいのかなとは思ったり。
スケールはバイナルテックに合わせてだといい感じかとは思いますが、まぁ、ここらはTFマジックで大きさの変化とかいうことで。
手首の交換も可能ですし、小さいながらにアイプリントなどもしっかりしていていい感じかと思います。
気に入った・w・b
又、スタンドがないのですが(ミクロ素体なので、当時のスタンドは使用可能)、うまく立たせたりのポーズは可能かなと。
今回は全てスタンドなしでポージングさせてますので、これくらいは可能と。
うん。
人形自体は非常に軽いので、接地面積とバランスさえうまく取れればこうして軽く立たせられますよ・w・ノ
このMISAKIさん、非常にまじめで生徒会長気質さんだそうです。
堅実に作戦を立てる真面目キャラという・・・・・・知的おねぇ様系ですね、実によく分かります*w*b




「変形が疾る!」
これが今回のトランスフォームのイメージだそうで、ロボットモードです。
脚部や胸部が外装のごつさに合わせて非常にボリューミーな感じに。
赤と黒の色の噛み合いもなかなかいい感じかと思いますね。
関節も今のとこはなかなかいい固さです。
もっとも、上半身のダイキャスト部分などはオルタニティと同じものなので、重みで股関節クリックがそのうちやわやわにはなるだろうなぁと、遊んでるとねぇ。
頭部は新規造形。ヘルメットをかぶった司令官の顔をうまくアレンジしてると思います。
ゴーグルが閉じてもよかったんですが、変形時に引っかかると折れたり変形に支障が出るだろうから、クリアランスの関係からも固定にしておいた方が正解でしょうねぇ、これは。

今回の足首の取り付けは改良があるかと思ったのですが、この図だとピンを刺すことは可能です。
ただ、外装の折れ曲がりを圧力で抑えてピンを刺すということで、クリア素材への負荷は高いものと思います。
今回はレビューなのではめ込んでますが、正直はめ込まなくても遊ぶのに支障はありません。
ちゃんとはめ込まなくても立たせたりは可能ですんで、気になる方はそちらの方向でもいいかと思いますよ。



アクションです。
オルタニティGT-Rモデルにあった肩関節の位置は少し修正された感が(外装の位置や変更などで)あった気もしますが、ぶっちゃけ大きく変わったわけではなく;w;
それでもこうして固定でポージングさせると非常によく決まりますね・w・b
足の方はスタビライザーの追加で左右の干渉がおこりもしますが、そこらはバランスとってやっていくといいかなぁと思います。


今回はオルタニティボディではないので、腕には「対ハイセリオン徹界タキオンブラスター」などというトンデモ武器はありません。
これはただのブラスターのはずなんだっ・・・・・・!!



インパクトレンチガンは手に持たせられますが、これはゆるゆるでした。
ちょっとアレーって感じですが、緩ければかませればいいからまだましか・・・・・・
ともあれ、オルタニティのリデコとしてはビークルの完成度の高さとロボ時のヘッドのかっこよさもあって、ミクロシスターならぬGTシスターは、うん、久々のキャラミクロでも顔がまだいい出来で満足ですし。
個人的には十分満足なシリーズになりました。
世界観の格闘バトル付きレーシングというのもいい感じに楽しめそうだし、うん。
なんか、個人的にはいい掘り出し物でした、満足・w・ノ
スポンサーサイト
theme : ホビー・おもちゃ
genre : 趣味・実用
tag : おもちゃトランスフォーマーGTオルタニティ