日本と海外版の違い、色と名前(TF PRIME DECEPTICON RUMBLE)

本日の紹介品は「TF PRIME DECEPTICON RUMBLE」です。
海外版でのプライムで、頭部まで違うリデコアイテムというのはなかなか無かったんでないかなぁと思うのですが、今回のランブルはまさに日本版とも顔が違うということで、個人的マストアイテムでした。
にもかかわらず購入したのがつい最近だというね・w・;;;
日本版に比べると色的にフレンジーだろうという方もいると思うのですが、G1で日本放送時に名前が交換されていたのはファンの間では比較的有名なお話しかと。
日本は赤=ランブル、青=フレンジーなんですが、海外は赤=フレンジー、青=ランブルなんですよね。
日本ではフレンジーの呼び名のほうが有名になったというのは登場頻度によるものですが、こういう違いがあるのもおおらかな1980年代というべきか。
そういうわけで、海外版のこの個体はランブルさんでございます。
当然ながら武器もAMではないのですが、AMの元になったデザインであるので、なんというか比較写真を撮った時に思ったのは・・・・・・
『ああ、日本レンジャーとパワーレンジャーの間柄でいいんでねぇの・w・?』
そんなフラグを立てつつ、TF PRIME RUMBLEのレビューです・w・ノ



パッケージです。私が持っているのは後期販売品?のDVD同梱版ですね。
ちなみにリージョン1なので見れません。
バカン;w;





ビーlくるモードです。
うん、なんというか日本版のTFプライム品じゃないのってくらいに塗装がありません。
バンパーとエンジン部の色以外は塗ってないってここまでビークルでも削減するんだね、当時のアメリカでも。
やはり世界不況はまじめに怖いもんだ。
エンブレムだけでもタンポ印刷されてるのが救いかしらん。

手持ち武器のパイルドライバーはビークルモードでは左右に差し込み可能です。
給油口みたいなデザインの中に差し込む感じですね。




ロボットモードです。
目の造形がありますが、マスク顔の頭部が取り付けられています。
額と目のほうが集光になってますね。
ボディも顔のデザインが隠れているって感じで、日本のようなガンメンを思わせる色配置にはなっていません。
胸の部分のモールドは、カセットロン時代のリール回転ギアみたいな造形ですしね、気が付かない人が見れば気が付かないのかも。
いや、デザイン的に気が付きやすいように作ってはありますけどね^w^;;;




アクションです。
変形機構の関節もありますので、下半身は実によく動くことに。
手首可動などや肩のシールド的造形が邪魔になってない部分に限って言えば、非常にポージングが取れて遊びやすいDXサイズといえるのではないかなぁと思いますね。




パイルドライバーはデザイン的にガトリングに見立てたり、音響砲に見立てたり、ミサイルランチャーに見立てたりできるような造形でこれも満足。
手首を隠すように持たせるので、パイルドライバーとしてのハンマーアタックもいい感じにポージング可能です。
腰をためるように低くおろせるのがいいですねぇ♪


日本版の「チーム・サウンドウェーブ」と比較です。
鮮やかな色合いの中で、シアン(あえて水色というまい=w=♪)の色合いで別キャラ性を見せつつも、同じ明度のクリアレッドに成形色の青の明度がフレンジーとRUMBLEとは違うだけというのが、共有性を見れて楽しくもあったりです。
しかし、ヘッドライトの色がないのでやはりもったいない気もしますねぇ、RUMBLE


AMダゴはパイルバンカーをほぼ忠実にアレンジしつつ、デザイン追加されているというのが一目瞭然かと。
アームズマイクロン、いろいろ元武器に気を使ってはいるのよねぇ・・・・・・


ロボ比較です。
仲間のロボットと見るか、ガンメンバリエーションと見るかはもう好きにどうぞって感じで^w^;;;
しかし、日本版の顔がやっぱりかっこよすぎるよなぁ。
うん、やっぱり超人マスターフォースのハイドラーに見えるよなぁ、顔デザイン=w=;;;


「異文化合体!パイルダーゴ・W!!!」
やはり海外と日本の文化は異なるのですから、あえてうまく合わせてポージングです。
文化のごり押しよりも文化の違いを楽しむほうがいいわぁ、旅行は特に=w=;;;
うん、又アメリカにも行ってみたいねぇ、TF漁りに。
今なら台湾とかのほうがいいのかなぁ・・・・・・
とりあえず戦隊っぽく必殺バズーカで〆ましょう^w^;ノ

リデコで顔まで変わってると、もう完全に別キャラとして遊べますしね。
日本AMプライムの世界にやってきた、別次元のPRIME世界の住人として、いろいろ遊んでいきましょうかねぇ♪
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