混沌から産まれいずるモノ(トランスフォーマー マスターピース MP-10B ブラックコンボイ)

本日の紹介品は「トランスフォーマー マスターピース MP-10B ブラックコンボイ」です。
コンボイVer2素体を使ってのキャラクターは、デストロンエンブレムのキャラになりました。
ここまでは、過去のブラックコンボイでもよくある流れでしたね。
ユニクロンの眷属になってるのも、スカージという呼び名と共にあったものでしたが、今回は知識もある程度あるキャラクターになっていますね。
星帝大使という役職を持ったブラックコンボイ、その完成度は元素体の高さと共に安心できるものですし、関節も下手にゆるいなどではないので、安心してVS戦わせられるかと思います。
では、その戦いは次回に合わせて、MP-10B:ブラックコンボイのレビューです・w・ノ






パッケージは伝統のMPブラックボックス。
ブラックカラーにブラックキャラがのるのも、なんとなしに渋くていいよね。
今までのブラック品ではサイバトロンとデストロンのそれぞれに勢力が変わることは多かったですが、今回は初めての役職持ちでデストロン陣営ですね。
ユニクロンの眷属の流れだと、マイクロン伝説のスカージを思い出すところですか。




説明書裏には、歴代ブラックカラーのコンボイ素体のものが。
実際はこれ以上にもあるわけで、TF的に特別扱いはブラックカラーってのがパターンなんだなぁと思いますね。




ビークルモードです。
うん、黒一色になってる感じで、銀色に黒鉄色のラインがですごく渋いですねぇ。
夏に走ると室内地獄模様^w^;;;
青緑の部分が少ないので、純粋に闇色に冷たい銀色と寒気のするイメージの車に仕上がってる気がします。
ビークルの纏まり感や完成度は、さすがコンボイVer2だなぁと思うことしきり。

窓部分が暗い赤色なのがいいよね。
不気味さがしっかりと成り立っていると思いますよ。



ロボットモードです。
黒色から内部のカラー数が広がり、ビークルのイメージから逸脱してきますね。
それでも基準カラーの黒色で実に不気味。
顔色と目の赤色がしっかり不気味。
特徴的なのはマスクと皮膚?の色合いの違いですね。
ゾンビのような白っぽいグレーカラーに鋼鉄のマスクが覆っていて、この中には歯ぎしりしたゾンビーな表情が!!(一切造形されておりません・w・ノ)




各部ピックアップ。
メタリックグリーンのカラーリングがアクセントになり、気味悪さをうまくアレンジしているなぁと。
腕の位置などもきちんと人型らしい位置で、グリグリとアクションさせて遊びまくりたいこと請け合いですわ♪
デストロンエンブレムもきれいに印刷されている個体でよかったわぁ^w^♪




胸を開けば、そこにはマトリクスの模造品、ユニクロン印のデッドマトリクスが収められています。
当然ですが他のカラーのマトリクスもおさめられますので、そこらの遊びは次の記事にて。
胸の中のバンパー部分に、胸の赤色パーツから光が照らされているのが何気に素敵。





アクションです。
えっとね、渋い。
渋くてかっこいい。
ユニクロンの大使ということで、オプティマスに引きずられ過ぎないアクションができればいいなぁということで、うちのブラコンさんは銃は横手撃ちを基本にすることにしたり。
黒色で全部纏まっていていいねぇ♪
可動がよく動く分、微妙なポージングが着魔てくれるので迫力あるポーズが取れまくるのが素敵すぎ。



レーザーアックスはコンボイよりもよりダークな赤色にまとめられています。
正に血の塊って感じでいいんでない?


津島先生の漫画で出てきたアックス二刀流はコンボイの奴を借りて無理やり再現。
差し込む形状は右手のみなので、左手には無理やり差し込んでいます。

この顔の写真はいい角度に撮れたなぁと満足です。
折角のクリアーの目ですから、光が反射するようにして撮りたかった♪


元々の素体の完成度が段違いなMPシリーズですから、可動やポージングはもう最初から問題ないし。
正に悪役って感じのヒーローロボットの姿のキャラクターとして、コンボイのVSキャラとして楽しんでバトルさせましょうかなぁと。
そんなわけで、バトルさせまくったのは次の記事にて・w・ノ
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