逆転世界の冷酷軍人(e-HOBBYコラボ限定 SGサウンドウェーブ vs SGブラスター:SGブラスター)

本日の紹介品は「e-HOBBYコラボ限定 SGサウンドウェーブ vs SGブラスター: SGブラスター」です。
従来のオートボット&サイバトロン戦士として非常に社交的で熱血漢な若き戦士ブラスター(ブロードキャスト)は、逆転世界「シャッタードグラス」では非常に狡猾なドイツ訛りの軍人将校になっておりました。
これって、従来のサウンドウェーブとブラスターの人格を買えたといってもいいのかもしれませんねぇと思ってみてたりです。
とはいえ、旧来から家電としてのラジカセはシルバーグレーなものも多く、このカラーリングは逆に昭和の時代にはありふれたラジカセであったということで・・・・・・おお、ロボッツインディスガイズ!
可動はG1サウンドウェーブよりもさらにひどくはあるのですが、そこをいろいろ弄ってアクションっぽくも挑戦です。
では、VSEセット、SGブラスターのレビューに行ってみましょう・w・ノ






こちらが上蓋を開いた時に現れる内表紙のVSEセットの雰囲気です。
昔に出ていたVSYセットを模したということで、その配置に至るまでなかなかにまぁ日本そのものという^w^;
イラストもG1チック且つサウンドブラスターとツインキャストな胸してやがってくっそう。
なんで当時の自分は買ってなかったのかと悔やむことしきりです。
答えはわかってます。
中学生時代に大きいおもちゃを買ってくれるような時代ではなかった;w;
遠い昔に思いをはせつつ、閑話休題



SGブラスターのステレオラジオカセットモードです。
胸のカバーカラーをのぞいたら、当時に実際のラジカセとしてあってもおかしくない色合いでまとまってるなぁという感じです。
もっとも、おもちゃとしてはなかなか売れなかったかもしれませんね、色合い的にw
カセットを二個入れることができるので、セットのカセットの余剰は無くて済みます。

ライバルと対比です。
うん、白と黒の区分けが逆にわかりやすくっていいじゃないか^w^;


ブロードキャストはちょっと直しこんでいたもので、代わりのツインキャスト(当時物)と比較です。
色の配置の明暗が反転しているのは、偶然ですけどおもろいなと。
カバーのほうは当時品がモールドがあるのに対してSG版はモールドは一切入っていなくてタンポ印刷でSGオートボットインシグニアが印刷されています。



続けてロボットモード。
胸だけが非常に目立ったカラーです。
顔のほうは赤い瞳に暗い色合いでまとまっていて、諜報部隊長という肩書に見合った重厚感を感じさせますね。
これもサウンドウェーブの情報参謀に対しての変換によるものかと。


シークレットエンブレムはやはりオートボット。
このまま通常版に紛れ込んでの諜報活動しても何ら問題ないな=w=;


各シール部になるものは全部タンポ印刷です。
本体にあった寒色系の色合いでまとめられていますね。



カセットボットも2種入れてみたり。
ソーラーボットも3枚目は入っているのですが、窓が赤色のためにほとんどSGリワインドと見分けがつきませんね。

ライバルと対比です。
ザウンドウェーブとドイツ訛りで呼んでいるのですが、それも含めて体格も強者と若者って対比になっていて、通常版の違和感が役柄や立ち位置的には違和感ないものになったなという感じに。


ツインキャストと比較です。
ツインキャストは性格がブロードキャストの時代よりも比較的真面目に表現されていた、ザ・ヘッドマスターズを思い返すと、このSGブラスターとは実にそりが合わないのだろうなぁと思うのですよ^w^;



アクションです。
うん、手首と肩が回転可動するよ。
それ以外はうまく動かせないよ、どうするよ;w;
むね、つま先が小っちゃいパネルだけなので、股を開くと前に倒れます。
どうやっても倒れます。
ですんで、角度をいろいろなところから見たポージングでないとって感じですね。
サウンドウェーブのほうが実によく動く。
なんというか、ソフビ人形でポージングして遊ぼうという感じですかねぇ=w=;
あ、首が動くのでまだソフビ人形よりもポージングはしっかりできますよ・w・b




専用武器の名前が実にすばらしいので書き込む。
「雑音スクランブラーガン」
きっと武器に当たると、騒音おばさんの何倍増しの音声が頭の中に響くとかなんでしょうなぁ・・・・・・
うぁ、なんか武器としての効力が高いぞ=w=;
ライフルを基点に撮影するとパースが効いてくるので、静かながらも動きのあるイメージが取れるかなぁという感じ。
元々が非常に狡猾かつサディスト的ということなので、色合い的からドラキュラ伯爵とかのイメージで遊ぶとしっくり遊べる気もしますな=w=;

サウンドウェーブとブラスター、カセット部隊を部下にひきつれた2体ですので、当然戦いの場には彼らがそばにいるわけでして。
そこらも含めたものは最後の~で遊ぼうの記事に回すとして、そのでかさと色合いから十分悪役として遊べるおもちゃになっているかなと思います。
次はそんな2人の間に助けを求めた太陽の使者のレビュー。
新鉄人28号じゃないよ、ベタだけど=w=;
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