逆転世界の熱血漢(e-HOBBYコラボ限定 SGサウンドウェーブ vs SGブラスター: SGサウンドウェーブ)

本日の紹介品は「e-HOBBYコラボ限定 SGサウンドウェーブ vs SGブラスター: SGサウンドウェーブ」です。
SG世界ことシャッタードグラス世界は、有名な海外のTFイベント「BOTCON」で行われているコミックシリーズと同時に、オリジナル限定TOYの世界です。
このSG世界は日本のTFファンにとっても非常に魅力的な世界であり、個人輸入や輸入ショップでの阿鼻叫喚が毎年起こっているのは、TFファンの風物詩というべきか=w=;
で、昨年ですか。
日本で限定TFや海外TFを販売するネットショップの一つ「e-HOBBY」が、海外最大のTFファンイベント「BOTCON」を開催する「TCC(Transformer Collectors Club)」の運営会社「ファンパブリケーション」社と提携を結び、その中での共同開発品が、このアイテムになります。
まぁ当時の一部には、ただTCCの限定品をe-HOBBYで売ればいいんだという、企業に別会社の傘下に入れと言いかねない暴論を吐く人らもいましたが、企業同士のコラボとしてはすごく当たり前に進んでるんじゃないかなぁというのは個人的に思ってるところです。
今後e-hobbyのアイテムをTCCが、TCCのアイテムをe-hobbyが互いに特別提供できる枠組みが作られる中で、こうして年一回くらいの共同開発品があれば、ファンとしてもそれを販売する機関の存続としてもいいのではと思いますね。
そんなわけで、今回の共同開発ではいままでフィーチャーされてなかったファン向けのVSセットということで、カセット戦士の対決がピックアップされました。
SGセットの世界ということで、正義のディセプティコンからはサウンドウェーブとラットバット、スラッグフェストが。
悪のオートボットからはブラスター(日本名:ブロードキャスト)、リワインド、アムホーンが登場です。
それ以外にセットのボーナスフィギュアとして、初のクリア素材のカセットボット「ソーラーボット」とTCC専属ライターのジェッシー・ウィッテンリッチ氏脚本のストーリーとTFでは有名なイラストレーターでe-hobby限定コミックの作画を行っている吉岡英嗣氏の日米コラボレーション作品による全12ページのフルカラーアメコミ、「太陽の哀歌」。
そして特別デザインプレミアムシールが付属。
何がいいって、正規のSGインシグニアシールがついているのはこのアイテムだけになりますね。
最後は特製カード全7枚の豪華セット。
そして、古いTFファンにとっては垂涎の的であるセット箱、VSYセットの装丁を模した特製VSEセットBOXということで、TFの限定物としては久方の大型豪華アイテムになっていると思います。
今回からいつもの内の如くやり過ぎの記事構成で6記事分をご紹介です。
まずは白い熱血漢のSGサウンドウェーブのレビュー、行ってみましょう・w・ノ
e-HOBBY MAGAZINEのVSEセットの情報・特集記事まとめはこちら。
当ブログよりももっと詳しい説明は、こちらのブログをご覧ください
追記:一部の誤字修正。



フルカラーの豪華ボックスです。
パッケージ前面は、今回の限定コミックのイラストライター吉岡氏のものを、そして裏面はTCCのSG世界のキービジュアルを使っています。
TCCとのコラボアイテムというのをPRするにはいい攻勢でないのかなと思います。
まぁ、今回の主役はすごく小さくピックアップなわけですが=w=;


パッケージ前面のドアを開くと各キャラクターの設定が日本語と英語で描かれています。
そして、内部のセット箱なんですが・・・・・・
うん、もうワクワクが止まらない。
昔のおもちゃのセット品というのは、こういうキャラクターがびっしりと各部に隙間なく並べられていて、この山ほどのタカラモノ感がすごく思い出になるんですよねぇ=w=♪
少し子供時代にトリップしてしまいましたわい;w;


さて、SGサウンドウェーブのカセットプレーヤーモードです。
白色のカセットプレーヤーは、過去のLABELシリーズにあったミュージックレーベルのサウンドウェーブからインスパイアされているのでしょうね。
あのレーベルはIPODとの連携をイメージしていたせいか、そのイメージカラーである白色一色に占められていました。
今回はG1デザインのシール部をすべてタンポ印刷にしたもので再現されています。
基本はTFアンコールで販売されたサウンドブラスターのバリエーションになっていますね。
うん、もうレビューが終わってしまいこんだアイテムなので見つかりませんでした;w;
SGサウンドウェーブのレビューのために、TF復刻版のサウンドウェーブを実家から意気揚々と持ってきたのに、アイテム元はサウンドブラスターってのはナンタルチア;w;

いや、カセットを2個入れられるのだから遊びにはいい感じなんですけどね。


G1の特徴だった電池ボックスも完備。
ベルトに取り付けるクリップ蓋もそのままです。

で、元ネタのサウンドウェーブと比較です。
設定上、僕は間違っていない=w=;;;
なんというか、廉価販売版って感じが色合い的にするのは否めないですね。
ここはまぁ仕方ないわなぁ=w=;


そしてSG世界のボディだったビークルモードとの対比です。
今回はとある作戦でボディをカセット型に移動させて行動をしたということになっておりまして(コミック参照)、その前はこのビークルボディで飛び回っていたんですね。
このビークルはヘケヘケアイアンハイドやラチェットに使われた素体を使われています。
頭部のリデコがあるので、こちらはロボットモードで紹介を。
まぁ、若者っぽい設定なので、こんな風に乗せて走るって・・・・・・え、むり・w・;?



ロボットモードです。
メタリックな水色の成形色や塗装で白色にあった淡い感じを再現しています。
頭部もきれいな塗装がされていて個人的にはすごく満足いく流れになっていますね。
平和の立ち位置にいるSGディセップにはいいイメージのカラーリングだと思います。



各部はアンコールサウンドブラスターと同じくタンポ印刷できれいに再現されています。
胸の赤色ディセップマークを印刷されているのがいい感じかと。


武装状態で、さぁ戦いだ!
ちなみに専用武器もオリジナルの名前になっているんですよ。


シークレットエンブレムはディセップで再現。
この世界観ではこのシールで間違いはないね、うん。
別にマスカレード作戦なわけではないしね。



今回のカセットロンを3個入れてみました。
胸の中から見えるイメージがそれぞれ変わるのが、G1サウンドウェーブ素体のいいところ♪

「レコーディオン!イッジェ~クトッ♪」


弄っていたら蓋がバタンと重さで外れたので、逆によく見えたなということで内部モールドと蓋の開閉ギミックの撮影です。
ここをメカ色で塗装してみても面白いのかもしれません。
私は限定アイテムなんですからまずやりませんが^w^;カンベンシテ


サウンドウェーブと比較です。
ブルー基調のSWと白貴重のSGSWの違いがすごくよく分かるのでないかと。
「コノ、イカレサウンドメガ!!」
「サウンドはノリがいいのがハッピーっしょ♪」




SG版と対比です。
可動に長けた素体と同時に大きさがこれほど違うというのが、30年ほどの時間の経過ゆえのものなのかなぁ共思ったり。
頭部はアニメからコミックイメージとなった感じのSGばんが個性があって面白くはあります。
ただ、細長くってあまりコミックにも似ていないんですけどねぇ^w^;


「「Let's RockenRoll!!」」
下半身が動きまくるSG版に対して、さぁ、どう躍らせるか。
良くも悪くもG1可動域なんですよ;w;





そしてあらぶってみました=w=;
コミックでは激しくアクションをしているんですよねぇ。
だもんで、普通はしないような感じのアクションポーズをしてみましたが、いかがですかね。
個人的にはうまくできた方かしらと思っています。
もっとも、後ろの撮影カーテンに支えてもらってるんですけどね^w^;
狙うはライバルのカセット兵士。
次の記事ではSGブラスターのご紹介です・w・ノ
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