テーマは喪失(トランスフォーマープライム EZ-SP2 ディセプティコンセットの2)

本日の紹介品は「トランスフォーマープライム EZ-SP2 ディセプティコンセットの2」です。
今回は残りの3体、メディックノックアウト・ウォーブレークダウン・テラーコンクリフをご紹介です。
最初は単純に、色変え2体と完全別人っぽいキャラってことで分けたのですが、今回のメンバーはそれにプラスして、もう一つの色合いが出ておりました、偶然・w・;
それは、この3体ともに喪失者なんですよね。
命を喪失したウォーブレークダウンとクリフジャンパー、相棒を喪失したメディックノックアウト。
そして、死の安息を喪失したゾンビとなったテラーコンクリフ。
テラーコンクリフについては、うちのレビューでも頑張ったのでぜひご覧になっていただくとうれしいです。
あの時はプライムの出たてだったから、なんとしてもレビューをしっかり出さなきゃとがんばったんだよねぇ・・・・・・
あれからもうすぐ一年になるという、アニメTFの一年周期がマジにうれしい私です。ひどいと1期2期とかなるし=w=;
EZゆえ小さいのですが、それでも完成度はなかなかで、テラーコンクリフなんてのは、もはやご褒美級の出来だと思います。
ではさっそく、残りの3体。
「ドクター先生・壊すのだーい好き・ウガァァァァァ」のレビューに行ってみましょう・w・ノ



内部台紙はディセプティコン戦艦ネメシスの艦橋になっています。
これをカキワリバックにして、ボイジャーやEZやらでいろ飾るのもいいかと思いますよ。
メガ様と音波のやり取りが聞こえてくるようで^w^b



メディックノックアウトのビークルモード。
メタリック成形色になって、色に深みが出た感じです。
ホイルジャックと同じくプレイセットのエネルゴンドリラーに入っているため、専用武器が2個付属しています。
回転鋸はEZだけ!



ロボットモードです。
可動部が股と腕だけなのですが、スタイルはアニメに非常に近く完成されているなと思います。
何気にバンブルビーと似てるんですよね、変形パターン。
小さいゆえか、白い顔に赤い目を吹いてあるんですが、塗料のぼかしが目の周りに入ってしまい、まるで危険薬物に酔った闇医者の如く・・・・・・あ、闇医者だったからいいのか・w・?

比較しても色の深みが見て取れるかと思います。
個人的にはこのメタリックの色合いのほうが好きですね。
ドリラーのほうはLEDライト付いてるのもあるしであっちは明るいものがついてるのはそれほど違和感はないんだけどねぇ。

アクションです。
さぁ、いたくない作業の開始です・w・ノ
うーん、サイバーバース:アークのベットに誰かのせて遊びたいw



ウォーブレークダウンのビークルモード。
メタリックボディカラーと黒鉄色が実にマッチ。
ビークルモードは十二分にかっこいいと思います。
専用のキャノン砲もついて、優遇されてますね、ウォーブレークダウン。
通常版もいいですが、重みのあるディセップセットカラーも実にいい感じかと。



ロボットモードです。
暗い色合いに塗装の顔部分の赤色が目立ちますね。
赤ら顔というのはどうかと思いましたが、これも個性の出しように一役買ってるなという感じ。
塗装精度もこっちは満足ですね。

通常版と比較。太ももの部分も成形色が違うのはちょっと驚いた。
成形プラが違うだけかと思ったんだが、比べてみないとわからんもんだね。

シールの余白をちこっと切って、アイパッチをば。
今回の奴をサイラスブレークダウンとして遊ぶのもいいのかもしれません。
原作準拠のね・w・;

アクションです。
腕のほうはひじが前に曲がるとかすればもっとおもろかったかなぁと。
ともあれ、四肢のバランスもがっしりした体格もそれぞれいい感じでないかなと。
そんな感じですね。



失われた時間。
海外版は明確に死を表すシーンも多く、最近の子供向けアニメに無い大事な要素をTFは持ってるなと思います。
特にサイラスブレークダウンの話では、死者の肉体と見るTF勢と機械の再処理と見る人間メック側の違いなどがあり、種族から見るものの見方など考えると、やはり今から日本版の放映が楽しみであるなと思いますね。




テラーコンクリフジャンパーのビークルモードです。
クリアパーツ製の日本準拠カラーですね。内部が透けて見えるのはDX版と同じ感じです。
ビークルモードのスタイルも実にいいので、並べてもお互いかっこよさが際立ちますね。


透過処理ですよ。
ボンネット部分の足の部分が内蔵のように黒く浮かび上がってるのが面白いです・w・b



ロボットモードです。
EZなのに、このスタイルの良さはどうしたもんだか。
顔部分の変更は行われていませんが、ここを変更=金型変更=コスト増大なので仕方ないかと。
小さいですし、気になる方は自分で角を切り落とすとかするだけでもDXに近づけられるかと思いますよ。

こちらも透過処理。
軟質的なプラとクリアパーツがうまくボールジョイントで繋がっています。

ロボモードでも比較。
エンブレムも変更されているので、テラーコンで遊ぶか別キャラで遊ぶかは考え方次第ですね。
お互いスタイルもいいなぁと思います^w^




DX版のテラーコンクリフと比較です。
色合いは全く同じですし、ほんとにテラクリのダウンサイジングって感じ。
EZクリフ素体は可動部が俊逸なので、このように見上げるポーズもOKなのが楽しい♪

アクションです。
可動部が多いので、ポージングもバランスとりも思ったよりも難しくなくて楽しいです。
EZアーシーとは同じ身長ですし、ラブラブごっこさせてもいいのかもね=w=;
6体ともに、通常版と違った色合いで攻めています。
可動部の増加とか武器の増加があるわけではないですが、番組後半の中で、買い損ねていたものをセットで帰るという点と同時に買っていたものでも買いたくなるようなこのレベルの変更は、商品価値的にも十分許容点なのかなぁと思います。
あとは、グランドベースに対抗するディセップのベースロボが欲しかったですねぇ=w=;
ともあれ、オートボットセットと共におすすめなアイテムだと思います。
ぜひ遊んでいただきたいですね^w^♪
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