変節もまた、トランスフォーム(ケロケロエース01月号:トランスフォーマーALLSPARK エピソード3)

今月のケロケロエース1月号に掲載のトランスフォーマー・オールスパークの漫画も無事に第3話を迎えました。
今回の漫画は表紙こそオプティマスとスパイクという種族の違う友人たちの表紙から始まるのですが、
主役は2体のトランスフォーマーです。
一人はディセプティコンNo2の航空参謀スタースクリーム。
そしてもう一人は北極の氷の中に900万年閉じ込められていた巨大戦士ジェットファイアー。
この二人の話を軸に物語は進むという事で、初のG1らしいというかG1のストーリーをリファインしたものになっています。
主人公コンボイという日本的流れではなく、だれもが主人公である群像劇のトランスフォーマーG1
その世界観を如実に継承した漫画になってるかなと思います。
表紙での異世界の別種族が育む友情と、同じ世界の同じ種族がはぐくんでいた友情を対比に見てみると、なかなか味わい深い話に仕上がっているのではと思うのですよ、オジサンは=w=;
漫画的にド派手かつインパクトのある表現も満載なのですが・・・・・・
今回の話、実はあまりにピックアップできるものがないんですよねぇ。
へたに紹介しすぎるともう漫画のネタばらしになるという。
一話と二話は、情報量が豊富だったのでそこらのピックアップでよかったのですが、今回は一本のストーリーになってるので、下手にピックアップすると諸ネタバレなわけで。
まぁ、サクッとレビューです、はい・w・;
あと、おまけもありますよ、うん。
ツイッターって怖いね;w;

のっけから、
「誰?この人・w・;」
こんなことをのたまうスタスクがあるんかとおもえるお話し中です。
顔だけ見ると、うん。
なんつーか脳内音声がギャラフォスタスクに聞こえているんですが、ワタクシ・w・;

革命家スタスクと諭される科学者。
「戦士の仮面を・・・・・・」
に思わずヘケヘケ版のジェットファイアー付属マンガを思い出す人はいると思うし、津島先生はそこを狙ってきたと思うよ。
ということで、別ユニバースの事例としてお互いの漫画を比較すると、今回のスタスクはもっと感情が深いキャラになってる気がしますね、うん。

今回は完全に脇役のオートボットの面々は、スパイクの親父さんことスパークプラグに呼び出されて北極旅行に。
ランボルの変形や腕の部分を見るに、MPランボルが参考にされてるというのが分かったり、12月発売のアラートが同行していたりと、おもちゃ者的にも楽しい展開であったりする。

作業中にディセプティコン強襲!!
MPでの初期版スタスクと、ヘケヘケ版ジェットファイアーがこうして並び立つのは脳内妄想とマンガのみ!
うん、メカ描写的に見て楽しかったりするよ、オイラは・w・ノ♪

スパイクをその手に「握りしめて」銃に撃たれるバンブルビー。
ガードマンとしての面目躍如といえるかもしれないが、ストーリーから離れると、この
「ぐっ!」
って叫び声が、果たしてどっちが発したとみたほうが面白いかな^w^;ノ

激怒のジェットファイアー。
影の使い方で、冷静ハンサムなジェットファイアーの感情あらわな怒りが出てて実にいい感じかと。
光と影が明確に分かれた描写などは好みですねぇ・w・b

友人に銃を向けて名を呼ぶもの。
友人に拳を向けて名を呼ぶもの。
この二人が900万年前に友人であり。
片方は時が流れ。
片方は時が止まっていて。

居場所と生きてる立場の変遷が、異世界の生命体であっても同様に襲ってくる。
その結末を享受するのも、意識ある生命体だからこそといえるのかもしれませんね。
今回は、そんな二人の友人たちの物語でした。

そんな事とはかかわらずに、メガ様がついに活動です!
頭部の傷を治してないのは、総司令官への愛ゆえか!?
次回はメガ様が仕組んだ大作戦が起こりそうですが、どうなるかこうご期待!
そして12月発売のトランスフォーマージェネレーション:FOCオプティマス販売に合わせて、次回から2連続でオリジナル漫画が掲載との事。
こちらも、日本の漫画風になっているFOCの世界を楽しみにしてみようかと思いますよ^w^ノ
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そして、おまけです・w・;
ツイッターで今回もブログ記事作るよーとか言ってたら、
とある方に、飛び込み前転で買いに行くことを命ぜられたオイラ。
さて、どうしたものかと思案しつつ、自分のブログを見ながらじゃぁ行ってくるかとね。

テコテコテコ・・・・・・

「ギゴガゴゴ!!地元の本屋についたですよ!!」

「さっそく前転の準備ですよ!!」



「体が傷だらけですよ;w;」
ミッションは、果たしたはずだっ;w;!!
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