プロフェッショナル・グール(トランスフォーマープライム AM-24 サイラスブレークダウン)

本日の紹介品は「トランスフォーマープライム AM-24 サイラスブレークダウン」です。
いや、今だから告白しちゃいます。
6月の東京おもちゃショーの業者日ってのは、年間のおもちゃの予定が掲示されるものでして。
自分も見に行ったときにこの11月のブラックリデコ攻勢は知っていたんですね。
で、思ったんです。
『・・・・・・ほんとにでるのかしらん・w・;???』
当時はまだプライムが人気になりかけと言っていい時期だったと思いますし、後半戦ですから人気がない商品は予定があっても消えるわけですよね。
販売後は商品のかっこよさそのもので勝負せねばならないアイテムだしと不安であったんですが・・・・・・
おもちゃ弄って一言でいえば。
『ど素人の空回り』だったなと。
撮影時、久々に相当いじりまして、遊びまして。
サイラスは色のかっこよさもさることながら、新たなリデコ部分でAMとの連動性が高まっていますし、ネメシスは雰囲気やオプティマスということである程度の成功はするものと予測されてたけども、それ以上に追加要因で更なる遊びの幅と大人向けファンにとっては大喜びになると思う仕込まれた非公式的なブラッシュアップもできるということで。
自分がずぶずぶのタカラモノということかもしれませんが、タカトミは商品開発には手など全然抜いていないなと再確認した次第。
ですんで、その面白さが伝わればなと今回は特に思いつつのレビューです。
うん、始めた当初のワクワク感が久々に戻ってきた感じよ・w・b
では、まずは本体のレビューから行ってみます。
そのあとは~で遊ぼうカテゴリということで、ガシガシわくわく遊んでいきますよ。w。
TFプライム メック司令官:サイラスブレークダウンのレビューです・w・ノ



パッケージボックスです。
派手な箱の中に真黒なロボットが入っているというのもなかなかにシュールですね。
この月の販売品はまさにブラックスペシャルでしたし。
パンフ裏のコンボ表は、AMが増えるほどに参考になるとこが多かったかと。
一度うちでも、バラバラにしているコンボ関連をまとめてみようかしらん。



シールレスのビークルモードです。
クリアなフロントにメッキのガード、そしてブラック系でまとまった車体など、実に渋い。
ちょっとデコレートするだけでもさらに渋くなって、かっこいいんじゃないかなぁと思うですね。
比較すると、黒と青の逆転をしているんだなとよく分かります。




ロボットモードです。
黒色に灰色が重なる事や、クリアブルーが両腕ノミなど、イオ路の配置がそれぞれに配分されて、シールなしでも十分楽しめそうですね。
ウォーブレークダウンと比較しても、頭部以外のカラーチェンジのイメージがうまくいってる気がします。
銀色と灰色の明度のみ異なる色設定などもうまく考えられてるなと思うしね。
あと、首は購入時にうまくはまっていない場合があります。
その場合には可動に支障が大きいので、破損に気を付けてはめ直してください。
クリアブルーの接合部なので、ひびが入ることがありますのでね。




AMマギはカマキリモチーフです。
カマキリらしい胴体の長さと、両腕鎌の可動などもいろいろポージングができていいですな。


アームズアップで格闘用クローにトランスフォーム!




そしてシールを貼ってのビークルモードです。
MECHのシールは個人が好きなところに張り付けることで自分だけのサイラスブレークダウンが完成だー。
貼らなくてもそれはそれでいいけどね・w・
フロント部のヘッドライトやウィンカーのシールは貼っとくと、ビークルの完成度が勝っていい感じにかっこいいですよ。

細かい情報量が増えると、それだけでもカッコよさが引き立つのと、今回はこのメッキ上の追加バンパーが目立つので、周りのシールがそれをうまく引き立てるものと思います。


ウォーブレークダウンとの比較です。
サイラスは渋いカラーで、ウォー^ブレークダウンのラインシールがないところなどや、めっきバンパーによる前面部の印象の違いなどで、別物のキャラとしても楽しめるなぁという感じ。
リアルな感じでのカッコよさは、サイラスのほうが高い気がしますね、ビークルの方では。



ビークルモードでアームズアップ!
バンパーに取り付けることで、ビークルモードでブレークアタック!!



トランスフォーム途中では、とある見ちゃダメな追加パーツが見えてきたり。
バンパーパーツは追加パーツですので、外すことも可能ですが取り外し推奨では決してないので、用心して扱いましょう=w=;



ロボットモードです。
ええ、実は足首の黒いライン以外はシールなしでも変わらない感じですね。
エンブレムくらい?
ビークルの引き立てにシールを使うと思うくらいですかねぇ、うん。
顔はリデコになっていて、目の部分の破損部につながったレンズや破壊の傷跡などもなかなかに個性的。
ここまで顔が破壊されてるのはテラーコンクリフのリデコ顔を思い出すのではないでしょうか。



最大の特徴は、胴体の追加メカモールドです。
本編解禁でわかりますが、ここには破壊集団MECHのリーダーであるサイラスの顔がモールドされています。
このサイラスブレークダウンが、人間を取り込んだor人間に取り込まれたトランスフォーマーロボットであるというイメージですね。



ウォーブレークダウンと比較です。
ボディ部のバンパーがサイラスの特徴ですね。
比べてみると、胴体がきれいにバランスとって作られているウォーの方と増加装甲の改良版なサイラスの違いなど、お互いに違いを楽しめそうです♪



アクションです。
可動は通常のウォーブレークダウンから大きく変わっているのはありません。
ポージングを撮るには十二分な可動域で、改めてウォーブレークダウン素体が名作と言われていたのを思い出しましたね。


アームズアップでクローパーツを後ろに回すことでハンドカノンに。
ボディにも取り付けてビームカノンなどいろいろな遊びが可能ですよ。



更にバンパーの前面ジョイントにつなぐことで、パワーアップ!
キャノン砲に両腕をコネクトしての発射や、ブレードを伸ばしての回転攻撃など、ジョイントの位置が変わっただけでアクションの幅も広がりました。



正規の位置にもアームズアップ!
ブレードクローで一気に破壊力アップ!
ハンマーとは違った攻撃力がキャラの違いを出していい感じといえるかもしれません。




本体が同じということで、AMザムを同時再現と。
メカ的にはあり得る話かもしれないねぇ。


自分の存在に非常に自信を持っているサイラス。
メカボディを手に入れることで、自分の存在をさらに引き上げたということで、その存在は更に存在感を増しています。
今後の活躍に要期待といったところですねぇ・・・・・・=w=;;;;;;
いや、なんというか、もったいない話でした。
おごれるもの久しからず=w=
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