平和の陣営(トランスフォーマープライム EZ-SP1 オートボットセットの2)

本日の紹介品は「トランスフォーマープライム EZ-SP1 オートボットセット」の2です。
下段に位置する3体のアーシー・ラチェット・ホイルジャックの3体をさくっとレビューです。
この中ではホイルジャックがプレイセットのスターハンマーと一緒でないと買えいないアイテムでしたから、これが単体で手に入るのがウリの一つかと。
ちゃんと剣もついているのはわかってるとこでないかと思いますね。
この一箱でレギュラー陣営がフルセットなのが、ディセプティコンと違って今回のシリーズでのオートボットの層の薄さを逆に感じられたりです。
では、のこり3体をさくっとレビュー行ってみましょう・w・ノ

パッケージ内部です。
上部にコマンダークラスが2体ある分、下段にスペースが余ってしまいますね。
ここに武器収納ボックスをエネルゴンを模したキューブとかと一緒に入れてくれててもよかったのにとか思ってみたり。
値段に跳ね上がるので無理は言えませんが^w^;;;



とか不満を持っていたら、思わぬ伏兵にびっくりです!
内部台紙は分解でもすればDXサイズ向けのオートボット基地を模したカキワリになるじゃないですか。
EZでなく、その上位に当たる通常シリーズ向けにしてあるとは、思わぬ油断でした。
だからタカトミはあなどれねぇ=w=;;;



アーシーのビークルモードです。
軽やかなバイクのはずですが、カラーリングで暗く重いって感じがしたりですねぇ。
通常版よりも重さを感じますが、高級感もちょっと感じるかな。



ロボットモードです。
相変わらず背中の翼の処理でパーツが外れたり。
繊細な対応が必要なのだけが、アーシーの不満点ですね。
スタイルはこの小ささでよくもやったもんだとしか言えないので、あえて言わない・w・

ツ上版との比較。
FE版というか、日本版と海外版って感じの色の違いです。
FE版の紹介でも言いましたが、国内外ともに好みの色の法則もあるのでしょうねぇ。


アクションです。
足がよく動くので、動きのあるポーズをEZで撮れるのは素晴らしいかと。
そして、変わっちまったあんちくしょうにまたも倒される『か弱い』『少女』のごときアーシー。
うん、嘘は言ってナイトオモウヨ@w@ノ



ラチェットのビークルモードです。
うん、今回のアイテム一番の問題児。
なんでかって、まずビークルモードでは変化の違いは一切見れません。
成形色を変えたパールボディは外装に隠れて見えないんですわ。
どっちかわからなくなったら、下から除いてみよう。



ロボットモードです。
白塗装のボディでなくなった分、朱色の吹き付け塗装が淡い色合いを残しているわけですが、顔はめっちゃハンサムに造形されてるんだよなぁ・・・・・・
ビークルモードの一切の変更がない分、ロボモードの違う点一点だけでも高評価になる不思議。

通常版と比較です。
塗装のほうがメリハリは強いですね。
パール成形色のために逆に素の良さってものがあふれてる気がしないでもないです。

可動は最低限の部分は十分に可動します。
よく考えれば、アーシーとホイルジャックと同じ可動位置なんだよね、3体ともに。
あ、つま先はホイルジャックとだけか・w・;


準レギュラー枠に入ったツンデレサムライのホイルジャックのビークルモード。
ホワイトパールの車体に塗装のワンポイントが光ります。
後部のテールライトの二重塗装&何気にDXにある塗装部はほぼコンプリしてるというわけで、プレイボックス限定のEXゆえの塗装優遇が単品セットの中でも際立っています。

通常版がグランプリホワイトなので、そのうち油汚れなどでプラが辛勝されると思える分、パールホワイトのほうが明度が低いので汚れにくく見える不思議。



ロボットモードです。
小さいのにG1ホイルジャックと同じ寸胴・短足・腕長を再現してて・・・・・・アレ、プライム?w?;;;
と、ともあれ顔もきちんと細かく造形されてるし、小さくもちゃんとタンポ印刷のエンブレムが素敵ですよね・w・;ノノノ

通常版と比較。
うん、今回は通常版のほうが明度が高くて素敵アイテム。
パールホワイトも独特の質感です決して悪くはないのですが、個人的好みでいえば私は通常版だったりです。

可動も一切問題なく。
膝と足首がラチェットよりもよく動くので、よりダイナミックなポージングができますね。
通常版のギフトセットと見れば、買って損のないセット品であると思います。
TFに初めて触れる方向けのEZコレクションのセット箱ですんで、プレゼントや布教活動には適したアイテムといえるかも!?
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