永遠の赤いスーパーカー(トランスフォーマー C-04 ランボル)

本日の紹介品は、「トランスフォーマー C-04 ランボル」です。
MP-12ランボル発売間近ということで、古きを知ろうと宝物の当時品を引っ張り出してきました。
おまけで、Kre-Oのクレオンサイドスワイプも一緒にレビューです。
ダイアクロンカーロボットの時代は、まだメーカーの版権も厳しくなかったんだろうなぁと思います。
そして、素材の各部もいまでは使われないような素材や安定度もあるんだなぁとも。
ともあれ、MPランボル販売の前に改めて元ネタのおもちゃを再レビューしてみようかなと思いつつ、数少ないG1カテゴリーの強化も図ろうかということで^w^;
栄光のトランスフォーマーG1から、戦士ランボルのレビューです・w・ノ





ビークルモードです。
当時のおもちゃゆえか、分割線ががっちり見えたりもしますが、特筆なのは各分割線が外装の分割ラインとかぶさっているのがほとんどなところですね。
そして、ウィンドウがクリアーなのやゴムタイヤなども、完成度を高く引き上げているかと。
フロントウィンドウにワイパーまでモールドしてるなど、スケールモデル的なカッコよさを30年近く前の製品で完成させているのが素晴らしいと。


後年販売されたコレクションではオミットされたカウンタックの意匠が、当時はしっかり見れます。
エンブレムの雄牛や後部の「COUNTACH」の文字など、商品価値をアピールしようと出している部分が、今は無理なところ今の版権の厳しさを感じますね。
MPでランボルギーニ社に認証をもらったというのが、いわば30年前のランボルも現代にリファインさせられたって感じで素晴らしいかと思います。




各部から写真。
うん、素晴らしいなぁ、やっぱりかっこいい^w^
カウンタックがスーパーカーと刷り込まれている世代にとっては、決まったアングルからのかっこよさが個悪露に痺れるのですよ、素敵!!


疑似的にですが、ガルウィングを開いたイメージにもできたり。
これはMPでは出来ないので、(あくまでもMPはロボット型優先のおもちゃで、バイナルテックやオルタニティのようなビーグル・スケールモデル的な完成度優先ではない。)、アドバンテージ?旧型の。


ダイアクロンの名残で、ダイアクロン隊員が乗せられるコクピットも再現されています。
頭部を透けて見えるようにするのも可能で、ここらは後年カーロボットのワイルドライドなどが面白くアレンジしていましたねぇ。

ホイールカバーもちゃんとカウンタック準拠なのが素晴らしい^w^b



ロボットモードです。
うん、日焼けがあってすいません;w;
当時品なんですが、飾っていたらここ数年で一気に黄ばみが。
やはり、きちんと冷暗の利いた場所に直さなきゃならんのでしょうねぇ。
熱と紫外線はプラスチックを痛めるとはなるほどなと;w;
ともあれ、きちんと人型に変形し、頭部も彫刻が今にはなかなかないような独特の掘り込みだなと思います。
これが、MPではどんなアニメアレンジになるんでしょうね^w^♪


あと古いG1トイで毎回感心するのは、シークレットエンブレムの安定度です。
後年のものでは、表面の保護シートがはがれてしまうなどの弊害が阿多tのですが、この時期のものは全然劣化がないんですよね。
今は使えない素材も当時はいっぱいありましたから、そういうのも安定度の一つに繋がっているのだろうなぁと思います。

可動は正直肩の前後と肘に頭部の上下だけです。
今では想像できにくいでしょうが、当時のおもちゃはこれだけ動いても心躍るんですよねぇ。
ガンダムとかのプラモデルの台頭が、現在のアクション可動が豊富なおもちゃの存在を促したのだと、個人的には思っています。

感心部分のもう一つの足首のめっき。
大事扱ってはいますが、それでも禿げや傷も入っていないんです。
今のおもちゃのめっきはすぐに劣化しやすいので、ここも何か過去とちがうものがあるのかなぁと思ったり。





アクションです。
子供が遊ぶ的には、こうして少しポーズをつけたらあとは脳内スクリーンに展開させての想像力を使うわけで、少しでもその創造性を刺激する動きがあるというのが正解だったんだろうなぁと思います。
あ、ショルダーミサイルははめ込み式ですね。
武器が余剰になるのが多いのも、おもちゃの特徴ですね。


コンボイと同じく、TFやダイアクロンのアイコン的な人気のランボル。
MPとは違ったそのキャラクターのイメージを楽しみつつ、新たに生まれ変わったMPを心待ちにしたいと思いますよ^w^ノ


そしておまけでっす、Kre-Oのクレオンズ・サイドスワイプ。
安売りだったので購入しましたよ。
折角なので、ランボルズを作るにあたってと思ったし、メーカー的には最新型の日本名ランボルの名を介するおもちゃなわけですから^w^;
しかし、相変わらずヘルメット外すと一休さんだな・w・b


ポージングです。
うん、もう可動域はあきらめて。
これは、小さいキャラがカッコよくポージングというそのかわいさを遊ぶためのものだよ^w^;

いやはや、大人とコスプレな子供って感じで、微笑ましいなぁと^w^♪
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