蒼い騎士の道(超速変形ジャイロゼッター ラピッドモーフィンシリーズ RM-03 ニッサン GT-R)

本日の紹介品は「超速変形ジャイロゼッター ラピッドモーフィンシリーズ RM-03 ニッサン GT-R」です。
ジャイロゼッターには、既存の自動車会社の車種がそのまま出るそうで。
最近のアニメやゲームと自動車メーカーのつながりというのが多くなっているようなのは、車が売れないとかいう話とつながるものがあるのかなとか邪推しつつ=w=;
今回のGT-RはTFでもオルタニティで商品化されましたが、こちらの方はおもちゃとしてのかわいらしくかっこいい雰囲気で別物な感じになっているかと。
アクションフィギュアの方では、一番可動がいいアイテムになっていると思います。
巨大な剣を持つ騎士的なスタイルは、純粋にかっこいいキャラクターだなと思います。
今回で一番の当たりだったかなと思います・w・b
それじゃ、蒼い騎士ロボのラピッドモーフィン・ニッサンGT-Rのレビューです・w・ノ



パッケージです。
ブルー一色のカラーリングで、ライバードに対してのいい対比カラーでないかと。
ただ、皮になる外装部分はきれいに隠しているのよねぇ。
やはり、アクションフィギュアとしての売り込みが強いですね。
又、パッケージ裏には日産の使用許諾とともに、遊びやすさに考慮して一部パーツ変更をしてると書かれています。





ビークルモードです。
日産のGT-Rという人気車種に変形。
各部を塗装できれいに再現してますね。
テールランプとボンネットの塗装が好みだったりします。
日産・GT-Rマークはタンポ印刷で再現。
遊びやすさの対応として、サイドミラーはオミットされていますね。

超速変形!
バクンとパーツを跳ね上げましょう=w=、うんなんか楽しくなってきたよ、ここまで豪快になると。




首だけ持ち上げてビークル内部の状態です。
単体でも一応変形はするんですよね。
昔のアニメならば、この状態でもビッグカーモード!とかいってそのまんま走っている気がします。
うん、ギンガイザーとか懐かしいよね=w=;

個人的には、この後部のテールランプイメージのパーツが好みですね。
ここからエネルギー射出でビークルのまま飛び出すとか想像すると素敵^w^;



ロボットモードです。
こちらは外装を完全にパージした状態。
肩部分以外には実ビークルのデザインが入っていなくて、非常にスマートな外観です。
特に頭部は、頭の飾りの大きさもあって迫力が実にありますね。
デザイン的に、肩が実際のビークルパーツ兼務のために腕の可動部には癖がありますね。、

胸部にはビークルデザインのアレンジと共にGT-Rのマークがタンポ印刷で再現。







アクションです。
もー、ラピッドモーフィンシリーズの現段階ではすさまじく動きますね。
変形を兼ねた膝関節は二重関節で十二分に膝立ち出来る可動域。
足首は動きませんが、各部が動くことでバランスとっての片足立ちも可能。
何よりデザイン的に、股関節がよく動くようなまとめ方をしてあって素敵な限りです。






専用武器は「ナイトブレード」巨大な大剣で、実にかっこいいです。
でも、重くて腕がへたれます・・・・・・
どうしろと=w=;
まぁ、両手で頭上持ちやポージングで位置分散させるとかすれば、ポージングも十分楽しめるかと思います・w・;







外装部は変形させて専用シールドに。
こうなると、まさに巨大シールドと巨大剣を持った騎士ロボットの面目躍如ですな。
やはりこの姿でポージングさせると独特のかっこよさを感じます。
衛士系デザインのロボットとしてみるだけでも十分楽しめるかなと^w^b



折角なので、オルタニティとの比較もアップです。
出来の違いなどは、まさに子供向けとハイエイジ向けの違いであるかなと。
似て異なる各部デザインなどが、十分に楽しめる部分かなぁと思いますね。
面白いのは、ロボットモードではほぼ同じ身長で、ビークルモードは一回り大きさが違うというね。
ここからも変形のコンセプトや難易度の違いを読み取れるかと。


正にバンダイ的なロボットアクションフィギュアだと思います。
可動が動と静の表現などに的確に対応できるので、一度手に取ってもらいたいアイテムだと思います。
ヒロイックアクションできる変形ロボットおもちゃとしては、上位に近い完成度だと思いますね・w・b
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