貼りこんで、貼りこんで、シップじゃなくてシール(トランスフォーマープライム AM-04 看護員 ラチェット)

本日の紹介品は「トランスフォーマープライム AM-04 看護員 ラチェット」です。
いやー、ほんとに驚きの白さな素体です・w・;
実際、他のDXのほうは、シール貼らなくてもほぼ問題ないんですけども、このラチェットはとにかく貼らないとなぁと。
でも、貼ってみるとそれで海外版塗装に近づくではなく、貼りこむと海外版を超えるというくらいに情報量が増えるんです。
曲面が多いので完全にきれいに貼りこむのは難しいですが、出来るだけ頑張ったので、何かの参考にしていただくとうれしいかと。
頑張れば、オジサンでもこれくらいは出来るんだと強く、おじさんキャラにシールを貼る微妙な不気味さには目をつぶり^w^;、TFプライム ラチェットのレビューです・w・ノ




パッケージというか、ボックスはノンブリスターになっています。
裏面のアームズアップに、他のシリーズのAMをつかってるのがなんともな販促で^w^;
いや、かっこよくって好きだけど。
情報がよく書かれていると思いますね。
又、今回からテックスペックをテクニカルデータと称し、HP/SP/APの3ポイントが追加されています。
どんな遊び方になるかはちとわかんないけどね^w^;



中身は隙間ない感じで段ボールが入り込んでいます。
簡単には引き抜けないので、箱を破く以外の場合は両側のふたを開き、パッケージを片手でしっかり固定して、「拳で押し出す」というのもいいかも。
というか、全部そうやって抜いたよ、オイラ。
で、最初にあけたのがこの箱だったので、シールの多さにめまいがしたし。
レビューの時間余力なんて、簡単に吹き飛んだわ;w;




まずはノンシールです。
正直ミニプラや安いミニカークラスの塗装のみですね。
他の商品ではここまで思い切ったことはしていないので、今後どれくらいまでのシールならOKか否かをマーケティングする意味も含めての結果のような気がします。
又、これだけがジョイントを追加貼り付けされています。
他のものは金型そのものを弄っているようですから、この貼りこみもまたコストダウンへのためしをされたような気がしますね。
海外版と比較すると・・・・・・あり?ビークル的には海外版もまだ物足りない気が・w・;




ロボットモードです。
ホワイトドールハホントニイタンダヨ!!-w-
こkまで思いっきりのいい白さはすごいというかなんというか・・・・・・
うーん、塗装するなら確かに白いプラスチックのほうが塗装もしやすいからなぁ。
多分に、塗装は向けのカスタマイズ向けと。
ラチェットさんは、選ばれてこうなった公算が高すぎる気がしますよ。
まぁ、なんというか、頭部の塗装がされているのだけはホッとしたところですか。
海外版と比較しても、なんか、塗装をみんなで試してねという感じ。
海外版も白色の上に塗装だからちっと物足りない気もするが、まぁ、どんなもんだかなぁと。
ここまで来ると、自分ももう一個手に入れて塗装をためしてみようかしらん・w・;



今回から登場のアームズマイクロン。
まぁ、通常マイクロンとは別種族ということで、アームズの頭が関してあるのでそれでいいかなぁと思うか。
(マイクロン種族には、あの「M」マークがないと嫌な人)
組み立てですが、簡易クラッチがありちゃんと動かせるのがいいところです。
背中のでかいブレードも込みで、いい感じかと思いますね。
何より、顔がかわいいでしょう。
それですべてゆるせるよ、オイラ^w^b



可動は少しですが、そのぶんアームズモードは迫力の大剣に。
海外版と比べると、デザインの方向性に共通のものがあっても迫力が段違いすぎます。
これ、買ってよかったわぁ^w^;




そして、シール貼り終えての完成版です。
なんということでしょう!
海外版よりも情報量が増えて見栄えがよくなって満足な自分がいるわ・w・;
心拍数なラインも後部窓のシールなどもよくできてます。
ただ、段差があるので、そこらは貼り方の工夫がいりますね。
自分流はこちらの記事に書いてますので、何かの参考になれば。

特にグリルの部分は、うまくシールを当てるとメッキパーツに塗装されてるような質感が。
きれいに段差を貼りこむことで生まれるリアル感は、なかなかに素敵ですよ^w^



海外版と比較です。
グリル部分や後部の情報が増えた分、見栄えの点で日本版が高まったと思います。
ただ、不況でなければこれくらいの塗装追加は今迄のタカトミならしていたわけで(値段高騰もついてきましたが)、安価にシールでそれだけの状態を確保できることを喜ぶか、あくまでも塗装にこだわって値段高騰でも許せるか。
そこらのバランスを図る商品になっているのではと改めて思いましたね。
個人的には、値段が安く塗装がいいのが一番ですが、それはもう、無理な時代だしなぁ。
後はシールと塗装と値段のいいバランス&着地点が見つかってくれればと。


アルエはマイクロンジョイントに差し込んで保持。
今回はこれくらいデカい物を付けてても、まぁ許せる気がします=w=;




ロボットモードです。
まぁ、なんという(以下略)
シールの情報で、見栄えがよくはなりました。
ただビークルとは違い、曲面にシールを貼るので、これは劣化を否めないですね。
ただ、自分が子供の時は、シールがはがれてもお気に入りのおもちゃはずっと遊んでいたので、子供さんにはシールがはがれかけてもそこまで遊んだころにはおもちゃへの思い入れが高くなってるか薄くなってるかのどちらかかと。
だもんで、シールについては気にするのは俺ら大人のマニアだけな気もしますね。
ともあれシール自体は完成度も含めて悪くないですが、まぁ、そういうものだと思っていくしかないかなと。
気になる時には、塗装して遊びましょうか。




海外版と比較です。
武装の違いでデラックスな気持ちが大きく違いますね。
シールなしのころのイメージが、シール貼ったことでひっくり返ってかっこよくなってますよ。
何より、武器の違いは大きいなぁと。



アクションです。
劇中のラチェットらしさはあらかた取れますね。
戦うと鬼神のようなのに、基本はお家で留守番キャラですから、動と静の両方がうまく取れるのがいい感じかと。
ただ、足首が左右に動かないので、ポージングによっては接地が難しいところがあるかと思いますね。






アームズアップでバトルです!
変形機構と重ねることで、手首のスナップが前後に効くようになっています。
ですんで、手に持たせた感じも手から直で伸びてる感じも両方で遊べます。
やはり、塗装用にもう一個買って、二刀流アルエでたのしむと・・・・・・
やばい、脳内エンドルフィンがドバドバ出そうな熱い僕~~~@w@風邪熱?知恵熱??
個人的には、刃先を折りたたんでのキャノンモードができたのがうれしかったり、
これで、メスも注射もばっちりだ!*w*;;;

素体的には白色ということが、マーケティング的な位置づけになったのかなと思うラチェット先生。
ただ、ファンの中では海外映像をすでに見ていて、重要な個性的キャラとして人気ありますからねぇ。
今回の塗装不足はすごく不安を掻き立てたとこだと思います。
ともあれ、シールと塗装しやすい成形色ということで、選択の幅を設けられたアイテムとして遊んでみるとしましょうか^w^;ノ
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