リファイン・マキシマイズ!(TF ユナイテッド2期 UN-30 オートボット総司令官 オプティマス プライマル)

本日の紹介品は「TF ユナイテッド2期 UN-30 オートボット総司令官 オプティマス プライマル」です。
元はBEAST WARS 10thに販売された、リフォーマットのオプティマスプライマル。
今回、やっと待望の日本販売です。
が。
これ、ぶっちゃけると、海外版とホントさがないんですよね、まんま。
それだけ元デザインの完成度が高かったというべきなのか。
ビースト世代の方には、懐かしくも新しい楽しみ方ができるかと思います。
そのパワフルさを楽しみつつ、トランスフォーマー ユナイテッド オプティマスプライマルのレビューです・w・ノ




パッケージです。
数量限定販売ということは、再販はないということなので買えるうちにどうぞと改めて念押しつつ。
ジオラマ劇場は見事な出来と思います。
やはりビーストには自然光とパワフルさが似合いますよ。
今回のものもヒロイック性が高い画像なので実に好みです^w^♪




ビーストモードです。
ヘッドバンドのオプティマスが何気にかわいいじゃないですか^w^
ゴリラのスタイルをしっかりと維持しつつ、メカらしさもうまく取り入れているのではと思いますね。
ただ、出来れば毛に当たる部分は黒色で塗装されているともっとよかったかなと。
この点は当時の海外版でも強く思ったことだったんですけどね。
塗装についてはきれいになされていると思います。



海外版はBW10thとして販売されたものです。
見る限り、ボディのアイボリーの色の濃さ違いだけですね。
それ以外は成形色に違いもなく、気づかない人に見せたらば判断がつかないのではないかと。
とりあえず、マクシマルズエンブレムが海外版では左後腰に印刷されています。



せっかくなのでもう一つ。
こちらはCYBERTRON名義で販売されたものです。
茶色と黒ということで、ビーストらしさはこちらの方が上ですね。
メカらしさが極力排他されている感じで、両方のカラーを比べると、色の違いがキャラ性も違わせるというもののいい例になるかと。
目の部分に一文字の傷をつけているところからもキャラ性を感じさせてくれますよ^w^b
こちらも左腰後にオートボットエンブレムがあったのですが、はげかけているのでe-hobbyのシールを貼り付け中。


最後のおまけで、ロボットマスターズのビーストコンボイと比較です。
左から右にリフォーマットされたという当時のフィギュア王のオリジナル記事を日本でも再現可能にできましたよ^w^;
ロボマスビーストコンボイも、そのうちレビューしたいですね。
ロボマスビーストメガを魔窟から発掘した後でしょうが=w=;


アクションです。
ドラムたたきやファイティングポーズもできますが、上半身&腕のウェイトが大きいことと顔の可動はないので、ポーズ制限が出るのは仕方ないですね。
反面、うまくポーズ出来ると楽しいとこです。
又、各部がオールボールジョイントなので、遊び過ぎると摩耗が激しくなるかも。
ちょこっとばかりご用心を。
海外版は摩耗しきってしまいましたが;w;


武装のジェットボードです。
これは日本独特の塗装になってまして、10th版&CYBERTRON版の塗装の両方を使っています。
取り間違いのない対応ができると思えば、まぁこれはこれでありか。
ここだけが、塗装で唯一海外版と違うデザインになっている部分ですね、この商品の。


ジェとボードには凸穴に差し込んで固定可能です。
首が動かないので少しポージングは考えないといけないかも。
裏面も塗装されていて、ポージングさせるとビーストメタルスコンボイの面白さも思い出しますね。



サイバープラネットキーはアニマトロス通常版を付けられています。
これをスロットに差し込み事で側面が展開。
ミサイルトリガーとブレード部が使用可能になるという仕組みです。
武器のほうにスロットつけたことで、オプティマス自体にギミックを仕込まないゆえのスタイルの良さを作り上げたのは、思い切りよく割り切ったなと思います。
こういう割り切りも作る側の必要なところですね。

将来の自分を見つめる、若き日の自分の図。
こういうのもまたありか^w^;

変形途中で発見です。
なぜか裏側にマクシマルズエンブレムがプリントされています。
もしかしたら、初代ビースト版のシークレットエンブレム的な感じでここにしたのかしらん・w・?



ロボットモードです。
スタイルは言うまでもなく完成の域に。
頭部のかっこよさも当時の映像版を思い出させますし、胸の形状なども含めて初代ビーストコンボイをうまくリファインしたなと思います。
顔の一部を当時映像に合わせて塗装すれば、尚の事子安コンボイに近づきますね。
ともあれ、非常にかっこいい頭部造形なのは間違いないかと。


遊び用のロボマスビーストコンボイと比較。
人間的スタイルに進化した今回版と、案外共通デザイン性がある部分が分かるのではないかと。
見事にシェイプアップしていますよ^w^;


海外版の2種と比較。
10th版との違いはもはや何もないです^w^;
サイバー版とはワイルドさの違いがあるかと。
それでも、サイバー版の胸部分が今回版と同じく銀色塗装なのが何気にうれしかったりですかね。







アクションです。
ボールジョイントなので、股関節の可動などは軸を回して位置を決めるということで、昔のアメトイを思い出したり。
ただ、指や手首の可動もあるので、アイアンマン的攻撃などポーズさせて遊ぶのには事欠かないかと。
ジェットボードも手に持ったり、肩に乗せてのキャノン的攻撃や、巨大な斧的にブレード部分をたたきつける豪快殺法も似合うかと。
ジェットボードを持たせる前だとヒロイックさのほうが。
持たせた後だと攻撃のワイルドさの2面が楽しめるかと思いますね。

ビーストウォーズからTFファンになった人には格好の懐かしアイテムだと思います。
可動も含めて十二分に楽しめる内容だと思いますので、当時のおもちゃとからめつつ新ヒーローを楽しむというのもいいのではないでしょうか^w^♪
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