「呼んでくれて、ありがとな♪」(トランスフォーマー アンコール 22 ツインキャスト)

本日の紹介品は「トランスフォーマー アンコール 22 ツインキャスト」です。
すでに当ブログでもe-hobby限定の枠で紹介したツインキャスト。
今回はアンコールということで、ザ・ヘッドマスターズ放送25周年目の記念商品的感じ?で販売されました。
こちらも新しいカセットボットのサイバトロンストライプス(トラ型)、ナイトストーカー(ライオン型)を引き連れて登場です。
しかも、一つのカセットボットは、まさにRIDな商品になっているわけで・・・・・・
んでは、こちらもアニメカラーで登場です。
アンコール ツインキャスト&ニューカセットボットのレビューです・w・ノ



パッケージです。
ツインキャストほどの大きさだと、この大きさの箱でも違和感ないですね。
イラストもよく見れば、細部がアニメ版塗装に代わっているのがわかります。




カードも3枚付属。
設定をよく見れば、それぞれのカセット戦士はVSキャラや似た境遇のもので固められてますね。


とりあえず、e-hobby販売のツインキャストと比較です。
はっきりいって、形はそのまんま同じです。
成形色も含めて、違いはほぼないといっていいかと。


アンコール版はタンポ印刷ですべてのシールを表現し、胸のエンブレムはおもちゃ版では初めてついているものですね。
ここまで精密にタンポ印刷できるもんなんだなぁと改めて感心。



下部のボタンギミックでカセットを入れ替えられます。
サウンドブラスター側と同じく、クリアパーツでイメージの違いをたのしめます。
ボタンギミックは、イジェクト・プレイとそれぞれボタンを押せますし、プレイは押した後にSTOPを押して解除しないとレバーが下りたままなのが、ミクロ実用シリーズのラジオ用カセットユニットの名残?で面白いとこかと。



ロボットモードです。
肩のタンポ印刷もきれいに印刷されており、シール禿げや劣化の心配なく遊べますね。
又、頭部はアニメカラーに合わせた新規塗装なんですが、実にいい感じかともいます。
最初はどうなるかと思っていたんですが、目の部分のはみ出しもないしメタリックカラーの顔などがすてきなできではないかいなと^w^



比較です。
頭部のカラーの違いが、思ったよりもキャラクター性の違いやメリハリにつながってるなと思います。
頭部カラーのアレンジは成功ではないかなと思いますね^w^b


アクションですが、ぶっちゃけ首回転・手首回転と腕の上下、股関節の左右展開のみなので、ポージングの幅があまりなかったりします。
とはいえ、手首が回るや首が回るというだけでも、約30年前は素敵アイテムだったんですよ^w^;
今は実に進んだTFの時代になったと、オジサン懐古回想中・・・・・・=w=♪


さて、
「カセットボット部隊、出動だ!!」


今回付属のカセット2種です。
バリアケースは2個ついてますね。
で、黒色のほうは、デストロン側に見えますよと(棒)
とはいえ、両方ともにカセット側のデザインは同じなんですよね。
なんとも芸コマなw

最初は「戦闘獣・サイバトロンストライプス」です。
物自体はオレンジ色のジャガー素体。
色合い的には虎のあつかいになりますかね。
分析シールをはがすと、カセットリールがあります。



ロボットモードです。
面白いのは、武器をライオン型のものから使っていること。
スチールジョーと同じ黄色系なのもあって、金色の武器が実にいい感じです。
又、ジャガーには存在しない縞々模様も特徴づけに一役買っていますね。


VSジャガーとの戦い。
リペイントらしい違いの面白さがありますね。
同じネコ科でも種別が違うというのが楽しめるのも面白いかと。


同僚と共に。
ツインキャスト側も野獣TF戦士が増えましたねぇ=w=♪

つづいて、「近衛隊員・ナイトストーカー」
パッと見、見事にジャガーに擬態しております・w・;


元はスチールジョーの型なのですが、デザイン性のあるスチールジョーに対し、シンプルなカセットになっています。
又、デザイン的に言えばジャガー型との違いは見て取れません。
すごい!
たぶん、アニメ本編内の人らには、区別がつきませんよ^w^;♪



ロボットモードです。
が、何?この威風堂々とした佇まい・w・;
黒色にジャガーと同じ銀メッキの武器が燦然と輝きます。
いや、かっこいいよ、かっこいいよこれ!


VSジャガーと。
うん、気が付けばジャガーに怯えさせてしまった飾り方になった^w^;
けどまぁ、それくらいのスチールジョーと全く違ったカッコ良さが光るわぁ。

近衛隊員として、ツインキャストを守るナイトストーカー。
要人警護に実にかっこいい影戦士でないかと。
ああ、厨二思考が^w^;;;;;



2個そろえたら、やはりライバルとの戦い。
ですが、大きさに差がありますからねぇ、あと関節の多さも。
結局は飾ってVSを楽しむ感じになっちゃうかと。
でも、見てて楽しくなればそれで勝ち。


たぶん、これ以上のアンコール再販はないと思うカセット型TFの2体。
ツインキャストもブロードキャストのイメージが強すぎたのでなかなか活躍や人気も出てなかった気も個人的にしてましたが、アニメカラー版は十分個性を獲得できてたと思います。
何より、追加カセットボットがじつにいい感じだし、興味があれば手に入れられて満足できる一品になっているかと思いますよ・w・ノ
あ、シールはこのセットは一つもありませんでした。
オールタンポ印刷だったことを付け加えときます。
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